説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】内燃機関の吸気装置において、樹脂製の吸気マニホルドに取り付けられるスロットルボディの前方に燃料配管を配置した車両において、車両前方から外力が作用した時に、燃料配管を保護することにある。
【解決手段】内燃機関(4)とサージタンク(12)とを連結する補強部材(17)は、デリバリパイプ(15)に連絡する燃料配管(16)よりも上側でサージタンク(12)に連結する一方、車両側面から視て燃料配管(16)よりも上側に延びる部分(D)を小隙間でスロットルボディ(14)の前面部に対向させている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、管長の長い吸気管を備える吸気装置の振動を抑制して耐久性を向上することにある。
【解決手段】取付フランジ部(7)の気筒列方向(X)でスロットルボディ(10)と最も近い位置へ延びる吸気管(6A〜6C)の上流端部を気筒列方向(X)と直交する方向(Y)で最も内燃機関(1)側に位置させるとともに、各吸気管(6A〜6C)の上流端部を気筒配列順に気筒列方向(X)と直交する方向(Y)に並べた状態でサージタンク(5)に形成した傾斜面(S)に接続し、傾斜面(S)の近傍で各吸気管(6A〜6C)を気筒列方向(X)と直交する方向(Y)に互いに重なり合う状態で湾曲させて鉛直方向(Z)下側へ延ばすとともに、この区間では各吸気管(6A〜6C)の外壁を互いに連結する構造としている。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームの重量増加を招くことなく、簡単な形状の補強部材によってペダルアームの剛性が低い部分だけを効率良く補強することができるペダルアームの補強構造を提供すること。
【解決手段】ダッシュパネルに取り付けられたペダルブラケットと、円筒状のボス5が接合された上端部とペダル6が接合された下端部を車幅方向にオフセットして成る板金製のペダルアーム3を備え、前記ペダルアーム3の上端部を前記ボス5に挿通する軸部材によって前記ペダルブラケットに回動可能に支持して成るペダル装置の前記ペダルアーム3の補強構造において、前記ペダルアーム3の上端部の前記ボス5の周縁下側部分に補強部材14を接合する。又、ペダルアーム3の左右両側面のうち、該ペダルアーム3の下端部が上端部に対して車幅方向にオフセットする側の側面に前記補強部材14を接合する。 (もっと読む)


【課題】メインフレームにおけるクロスメンバの溶接性を向上させること。
【解決手段】メインフレーム11と、このメインフレーム11の延設部後半42の後端上部に形成された左右一対のシートフレーム取付部50、51に取り付けられて後方へ延びるシートフレーム24と、を有する自動二輪車の車体フレーム30において、シートフレーム取付部50、51の車幅方向内側にシートフレーム取付面53Aが形成され、メインフレーム11のクロスメンバ接続部46が、シートフレーム取付面53Aよりも車幅方向内側に互いに接近する方向に一体に突出され、シートフレーム取付部50、51のシートフレーム取付面53Aにシートフレーム24の前端部57、58の外側面60Aが接触した状態で、シートフレーム取付部50、51の外側から挿通された締付ボルト61により、シートフレーム24の前端部57、58が締め付け固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に冷機始動する際の暖房性能を高めること、発熱量が小さく相対的に熱容量が大きくなる小型の内燃機関およびその制御装置に適したシンプルな制御とすること、それらが両立するようバランスさせるロックアップクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御手段と変速機用制御手段が情報通信を行う車両のロックアップクラッチ制御装置において、始動手段による内燃機関の始動後、内燃機関用制御手段は、気温検出手段により検出された気温が寒冷状態を判定する判定気温より低いことと、水温検出手段水温により検出された水温が冷機状態を判定する判定水温より低いこととがともに肯定された場合に、ロックアップ解除肯定要求を変速機用制御手段に出力し、変速機用制御手段は、このロックアップ解除肯定要求の入力に基づいてロックアップクラッチを解除状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】アクセルポジションセンサが車両の側方へ張り出さない自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造を提案する。
【解決手段】自動二輪車1のアクセルポジションセンサ配置構造は、ヘッドパイプ16から後斜め下方へ延びた左右一対のメインフレーム17を有する車体フレーム2と、車体フレーム2に支持されたエンジン3と、スロットルケーブル81を介してスロットルグリップ37の操作量を検出するアクセルポジションセンサ82と、アクセルポジションセンサ82の検出結果を含む運転状態に基づきエンジン3の吸気量を制御するエレクトリックコントロールユニット87と、を備え、アクセルポジションセンサ82はメインフレーム17の下側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ベアリングキャップを締結させる締結穴もしくはその下穴と連通孔の開口縁とを十分に離間させて、この締結穴や下穴を起点とした破損に対する強度および耐久性を向上させたクランクケース一体型シリンダブロックを提案する。
【解決手段】シリンダブロック1の上部隔壁23は、相互に隣接するシリンダボア21およびクランク室22を連通させる連通孔38と、下部クランクケース11との合面にクランク軸27を軸支するジャーナル軸受41を構成する軸受上半部42と、軸受上半部42とともにジャーナル軸受41を構成するベアリングキャップを上部隔壁23に締結させる締結部材の締結穴46の下穴48と、を有し、シリンダ軸芯C方向における連通孔38の最大開口幅Wを直径とする円Rと下穴48との離間距離L1よりも連通孔38と下穴48との離間距離l1の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に応じたエンジンの振動を効果的に吸収できると共に、エンジン高回転時の操縦安定性を良好に確保でき、更に、船外機の軽量且つコンパクト化を実現できること。
【解決手段】搭載されたエンジンの駆動力によりプロペラを駆動して推進力を発生させる船外機本体11と、この船外機本体11を船体に取り付ける取付ブラケット装置との間に配置された船外機のマウント装置13におけるロアマウント18において、エンジンの振動を吸収可能な弾性体からなり、内部に貫通孔49A及び49Bが形成されたマウント体46と、船体の推進速度に基づく動圧の作用で水導入口50からマウント体46の貫通孔49A及び49B内へ水を導入し、水圧によりマウント体46の見かけの硬度を変更するマウント体硬度変更手段60とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】フロントサッシュの取り付け剛性を向上させることができ、製作コストを低廉化できるとともに軽量化できる車両のドア構造を提供する。
【解決手段】ウインドガラスの前端部が挿入されるフロントサッシュ7がドアインナパネル1の前端部1Aに固定され、ドアインナパネル1の前端部1Aから車室外側W2に延びてドアアウタパネル2の前端部2Aに接合される縦壁11がドアインナパネル1の前端部1Aに設けられ、縦壁11の後面29B1にフロントサッシュ取り付け面部14が設けられ、フロントサッシュ7の下端部7Kがフロントサッシュ取り付け面部14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白線のエッジ抽出の際の閾値の決定手段を不要とし、処理を簡素化して、白線両端に生じるエッジを路面の模様、影、照明などの影響を極力排除し、信頼性高く抽出することができる白線検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】この発明は、白線のエッジか否かの判定対象である画素とこの画素から走査線方向に1〜K画素隣の画素との輝度の差分を算出する第1〜第Kの差分算出手段と、この第1〜第Kの差分算出手段により算出された差分が予め設定された閾値以上か否かを判定する第1〜第Kの閾値判定手段とを備え、この第1〜第Kの閾値判定手段の少なくともいずれか1つにより差分が閾値以上と判定されることを第1の条件とし、この第1の条件が満たされた場合に、判定対象である画素を白線のエッジとすることを特徴とする。 (もっと読む)


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