説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 リチウムイオン電池用電解液中に含有した酸性不純物の精製方法およびそれを用いたリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】 酸性不純物を含有するリチウムイオン電池用電解液中に、フッ化物以外のハロゲン化物を添加して、酸性不純物を塩化水素(HCl)、臭化水素(HBr)、またはヨウ化水素(HI)に変換した後、さらに該電解液中に溶存する添加したフッ化物以外のハロゲン化物にフッ化水素(HF)を添加して、塩化水素(HCl)、臭化水素(HBr)、またはヨウ化水素(HI)に変換した後、発生した塩化水素(HCl)、臭化水素(HBr)、またはヨウ化水素(HI)を該電解液中から除去する。また、該電解液を用いた電池。 (もっと読む)


【課題】 医薬・農薬の中間体として、また含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な3,3,3−トリフルオロプロピオン酸を工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、塩基性物質の共存下、アルコールと反応させて、ビニルエーテルを得、次いで該ビニルエーテルを、触媒の存在下、過酸化水素により酸化することによって、3,3,3−トリフルオロプロピオン酸を得る。該酸化反応に用いられる触媒としては酸化バナジウム(V)、塩化鉄(II)、塩化鉄(III)、臭化鉄(III)、酸化鉄(II)、酸化鉄(III)、鉄、塩化銅(I)、塩化銅(II)、酸化銅(I)、酸化銅(II)、銅が好ましいものとして挙げられる。また該酸化反応は酸の共存下に行うことが好ましい。
【代表図】 なし (もっと読む)


【課題】蛍光媒体の励起効率を向上させることで蛍光特性を向上させ、それによりエキシマレーザー等の紫外域のレーザー光を蛍光ガラスに照射して生じる緑色蛍光を計測する光学系を有する光軸調整用光学部品やビームプロファイラー等のレーザービーム計測装置等に好適に使用することが可能な蛍光ガラスを提供すること。
【解決手段】蛍光ガラスを、Tb3+を蛍光媒体として紫外光励起によって緑色蛍光を呈する蛍光ガラスとし、該蛍光ガラスの陰イオンをF-からなるものとし、ガラス中の全陽イオンに対してTb3+が5〜25mol%、Ce3+が0.05〜10mol%とすること。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを0〜5、Bを15〜35、ZnOを10〜25、Biを20〜60、BaOを5〜20、RO(LiO+NaO+KO)を0〜10、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1かつ(CuO+La+CeO+CoO+MnO)を0.1〜3含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−BaO−Bi系無鉛低融点ガラス。
重量%で、B/ZnOの比が、1以上であり、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】大量規模での製造に適したフッ素化反応を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ誘導体を有機塩基の存在下に、または有機塩基と「有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」の存在下にスルフリルフルオリド(SO22)と反応させることによりフルオロ誘導体が製造できることを見出した。本製造方法は、工業的な使用が好ましくないパーフルオロアルカンスルホニルフルオリドを用いる必要がなく、医農薬および光学材料の重要中間体である光学活性フルオロ誘導体、具体的には4−フルオロプロリン誘導体、2'−デオキシ−2'−フルオロウリジン誘導体および光学活性α−フルオロカルボン酸エステル誘導体等を大量規模でも有利に製造できる。 (もっと読む)


【課題】滑水性、耐泥水研磨性、耐光性に優れる滑水性物品を得ることが可能な滑水性物品の製法。
【解決手段】官能基を4個有するケイ素化合物が添加された溶液を基材に塗布し、該ケイ素化合物と基材とを結合させるとともに、該ケイ素化合物由来のシラノール基が形成されたプライマー層を形成する工程、片側末端のみに加水分解可能な官能基を少なくとも2又は3有し、且つジメチルシロキサンユニット(Si(CHO)の平均繰り返し単位数が20乃至50(常用対数で1.3乃至1.7)である直鎖状ポリジメチルシロキサン、加水分解可能な官能基を有し、且つフルオロカーボンユニット(CF又はCF)の数が1乃至12であるフルオロアルキルシラン、そして、有機溶媒、酸、及び水を有する溶液を混合してなる処理剤を前記プライマー層に塗布し、固化させることで滑水性被膜を形成する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に適した2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドおよび3−トリフルオロメチル−2−メチルフルオロベンゼンの合成方法を提供する。
【解決手段】2,3−ジメチルフルオロベンゼンを出発物質として、これを次の2工程ないし3工程に付して、上記目的化合物に誘導する。
第1工程:2,3−ジメチルフルオロベンゼンを塩素(Cl2)と反応させ、2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得る工程。
第2工程:前記2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを、液相でフッ化水素(HF)と反応させ、2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得る工程。
第3工程:前記2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを遷移金属触媒の存在下、水素(H2)と反応させ、3−トリフルオロメチル−2−メチルフルオロベンゼンを得る工程。
【代表図】 なし (もっと読む)


【課題】矩形状でフラットなガラス板をエッジ部だけの支持でガラス板面を非接触として箱状容器内の左右両溝内に1枚づつ離隔して縦姿勢で挿入する方法及び装置を提供する。
【解決手段】前工程の移載装置により受け渡された矩形状のガラス板Gの左右両縦辺エッジ部の左右両辺を挟持手段40によりガラス板Gを昇降自在に挟持し、該ガラス板Gの下端辺を進退自在な爪状支持部材51によってガラス板面と非接触で支持した状態で、ガラス昇降手段によってガラス板Gのみを昇降自在とし、左右の溝部5の位置ずれを検出してガラス板Gの位置のずれを補正し、左右側端辺と下端辺の各エッジ部だけの支持でガラス板Gを箱状容器3の左右両溝内に1枚づつ離隔して挿入し、溝状部内にガラス板Gを1枚挿入する毎に、箱状容器3を次の溝部位置まで1ピッチ分移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】医農薬中間体及び機能性材料中間体として有用な4−メチル−3−トリフルオロメチル安息香酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2−メチルベンゾトリフルオリドを臭素化して3-ブロモ-6-メチル-ベンゾトリフルオリドを得る。次に、アルキルマグネシウムハライドもしくはマグネシウム金属、もしくはアルキルリチウムと反応させ、4−メチル−3−トリフルオロメチルフェニルマグネシウムブロミドもしくは4−メチル−3−トリフルオロメチルフェニルリチウムに変換した後、カルボニル化、またはパラジウム触媒と塩基性物質の存在下でカルボニル化させ、精製工程を経て、4−メチル−3−トリフルオロメチル安息香酸を得る。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ増幅器において入力信号を損失させることなく、入力信号断を検出し、かつ、その結果を用いて励起光源の駆動電流を制御する手段を備えたような光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】光増幅ファイバに励起光および信号光を合波してなる光ファイバ増幅器において、該光増幅ファイバの前段および後段のうち少なくとも片方おいて、信号光波長帯域を除く自然放出光(ASE光)を抽出する手段を有する光分岐器を具備したことを特徴とする光ファイバ増幅器。 (もっと読む)


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