説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の鉱物油系の潤滑油と同等の防錆性、潤滑性を示し、かつ水への溶解性が大きく、生分解性に優れた潤滑油を提供する。
【解決手段】 生分解度が60%以上の水溶性グリコール(A)を基油とし、該(A)を80〜98重量%、水溶性増粘剤(B)を1〜10重量%、並びに水溶性防錆剤(C)又は油性剤(D)を1〜10重量%含有してなる水溶性潤滑油である。水溶性グリコール(A)の数平均分子量は1,000以下が好ましく、水溶性増粘剤(B)は数平均分子量10,000以上のポリアルキレングリコールが好ましく、水溶性防錆剤(C)はカルボン酸塩が好ましく、油性剤(D)はカルボン酸アミドであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来、アクリルアミド化合物の重合体等の水溶性高分子の水溶液は経時的に粘度低下等の劣化が起こることが知られており、安定化を目的に種々の添加剤が検討されてきたが十分に安定化されたとはいえないことから、劣化防止した水溶性高分子組成物、および水溶性高分子水溶液の安定化方法を提供する。
【解決手段】 水溶性高分子(A)と、特定のN−オキシル化合物(B)からなることを特徴とする水溶性高分子組成物;および、(A)の水溶液に(B)を加えるか、あるいは(A)に(B)を加えたものを水溶液とすることを特徴とする(A)の水溶液の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 魚焼き器の被調理物から滴下する油等での汚れを防止する、安価で且つ容易な方法を提供する。
【解決手段】 吸水倍率10〜1,000g/g、平均粒径50〜500μmである水不溶性吸水性樹脂(A)を含有する、魚焼き器の受け皿用シート;並びに該シート及び/又は水不溶性吸水性樹脂(A)を調理の前後に用いて被調理物から滴下する油を吸収させ処理する方法である。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡る放電特性の維持、電池へ増粘剤を含有する電解液を充填する際に充填量に偏りがある等の問題点を改善するアルカリ電池用増粘剤及びアルカリ電池を提供する。
【解決手段】アルカリ性下で分解する架橋剤(a)を用いて重合して得られた、(メタ)アクリル酸及び/又はそのアルカリ金属塩を主構成単量体単位とする架橋重合体(A)からなるアルカリ可溶性の増粘剤であって、下記(1)、(2)の要件を具備するアルカリ電池用増粘剤;及びアルカリ電池である。
要件(1);増粘剤2.0重量%及び亜鉛粉末200重量%を添加した濃度37重量%水酸化カリウム水溶液の1日後及び60日後の40℃の粘度が40〜300Pa・sである。要件(2);増粘剤3.0重量%を添加した濃度37重量%水酸化カリウム水溶液の曳糸性が0〜30mmである。 (もっと読む)


【課題】 従来の帯電防止性樹脂組成物は、イオン性基を有する反応性帯電防止剤と(メタ)アクリレートモノマーの極性の差が大きいことからこれら成分の相溶性が悪く、該組成物の硬化物の光透過性が十分に高いとはいえなかった。
【解決手段】 無水マレイン酸、および無水マレイン酸と共重合可能なモノマー(a)の1種もしくは2種以上を構成単位とするポリマー(A)と一般式(1)で表される(メタ)アクリレートモノマー(b)から形成される、架橋性ポリマー(B)の塩からなることを特徴とする反応性帯電防止剤(C)。

CH2=CR1−C(=O)−O−(R2O)m−H (1)

[式中、R1はHまたはメチル基、R2は炭素数2〜4のアルキレン基、mは1〜30の数を表す。] (もっと読む)


【課題】 不織布を抄紙法で製造する際、優れた繊維の分散安定性を示し、高品質な不織布が得られる抄紙用合成繊維分散剤を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が5000〜12000であるトリメチロールプロパンのエチレンオキシド付加物のモノ脂肪酸エステル(A)、および炭素数12〜22の脂肪酸石鹸(B1)および/または炭素数8〜22の高級アルコールのホスフェート金属塩(B2)からなるアニオン界面活性剤(B)からなり、(A)と(B)の質量比[(A)/(B)]が40/60〜90/10であることを特徴とする疎水性繊維抄紙用分散剤。 (もっと読む)


【課題】 高活性の新規触媒を用いて反応させて得られてなるエステル化合物を使用することにより、従来の処理剤に比べ製造コストが低く、かつ生産性および品質の安定した糸を得ることができる処理剤を提供する。
【解決手段】 カルボン酸(a1)および/またはカルボン酸誘導体(a2)とアルコール類(b)とを、下記一般式(1)で表される有機金属化合物を触媒として、反応させて得られてなるエステル化合物(A)と、乳化剤成分(B)および湿潤成分(C)を含有することを特徴とする合成繊維用処理剤。
【化1】


[式中、Lはハロゲン原子、R1−、R1O−、R1S−で表される1価の有機基;JはR2OCO−、R2COO−で表される1価の有機基(但し、R1,R2はその水素原子がハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜30の1価の炭化水素基でありR1と同じでもよい);n=2〜3、m=1〜2であり、n+m=4;M=チタン原子もしくはジルコニウム原子] (もっと読む)


【課題】耐熱性及び成形性に優れたビニルポリマーを構成できる架橋性ビニルモノマーを提供すること。
【解決手段】一般式(1)又は(2)で表される基を有することを特徴とする熱架橋性ビニルモノマーを用いる。一般式(3)〜(13)のいずれかで表されるビニルモノマーが好ましい。
【化1】


【化2】


式中、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜10の有機基を表し、R1及びR2は同じでも異なってもよく、Xは−S(O)−R3、−N(O)R32又は−NR33・OH(R3はメチル、フェニル又はベンジル)で表される基、R4は水素原子又は炭素数1〜10の有機基、R5は水素原子又はメチルを表す。
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【課題】 従来の消臭洗浄剤と同等以上の消臭性、洗浄性および低温安定性を有し、かつ、除菌性に優れ、白化の起こりにくい除菌消臭洗浄剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[式中、R、RおよびRは、C1〜24のアルキル基またはC2〜24のアルケニル基;RはC6〜24のアルキル基、C6〜24のアルケニル基、C7〜24のアリールアルキル基またはC7〜24のアリールアルケニル基;fは1〜10の整数、Xf−はf価の対イオンであり、ハロゲンイオン、ヒドロキシイオン、無機酸イオンおよび有機酸イオンから選ばれる。]で示されるカチオン界面活性剤(A)、下記(B1)〜(B4)からなる1種以上の両性界面活性剤(B)および消臭剤(C)を含有してなる除菌消臭洗浄剤。
(B1)アミノ酸型両性界面活性剤、(B2)ベタイン型両性界面活性剤、(B3)硫酸エステル塩型両性界面活性剤、(B4)スルホン酸塩型両性界面活性剤 (もっと読む)


【課題】可溶化能に優れ、かつ、経日安定性、特に凍結安定性に優れた芳香剤を作製できる可溶化剤の提供。
【解決手段】 一般式(1)で表される非イオン性界面活性剤並びにヒドロキシル基を有する油脂のアルキレンオキサイド付加物および/または多価アルコールもしくはその分子内脱水物の脂肪酸エステル化物のエチレンオキサイド付加物を含有する可溶化剤。 R1O−[(C24O)p・(A1O)q]-(C24O)r-(A2O)s−H (1)式中、R1はC8〜24のアルキル基もしくはアルケニル基等、A1およびA2はC3または4のアルキレン基、pは0〜4、qは1〜3、rは1〜80、sは0〜10となる0または1以上の整数、(p+q+r+s)は3〜81となる整数、(p+r)/(p+q+r+s)は0.5以上である。 (もっと読む)


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