説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】湿度の変動を抑えるのに要する消費エネルギーが少なくて済む低湿度室の空調システムを提供する。
【解決手段】室内2に供給される空気中の水分を除去する除湿機4を備え、室内2の湿度に基づいて除湿機4の運転出力を制御する低湿度室の空調システム10であって、室内2への人の出入りを検知する人感センサ12と、除湿機4の系統とは別に設けられ、人感センサ12からの検知信号に基づいて室内空気を調湿する調湿手段14とをさらに備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】地震時に内部壁が動いても内装材の形状が保持できる低コストの構造スリット部分の内装構造を提供する。
【解決手段】建物の窓開口部2の構造スリット部分4の内装構造10であって、窓サッシ12をスリット4の一方側の壁20に固定し、窓サッシ12の上下に配置した内装材裏当て金物24を一方側の壁20に固定し、スリット4の一方側に配置される内装材34を裏当て金物24に固定するとともに、スリット4の他方側に配置される内装材36を裏当て金物24に固定しないようにした。 (もっと読む)


【課題】時間帯によって太陽光の照射角度が変化しても、居室者にとって眩しくなく、柔らかい光で室内を窓際から室奥まで均一に照らすことができ、更に、窓面の熱ロスを抑制して省エネルギー化を図ることができるロールスクリーンを提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーン2の縦方向の両端がそれぞれロール状に巻回された採光窓用のロールスクリーン1において、スクリーン2Aの透明基材20の窓側の表面に、室内側から窓側に向かって下向きに傾斜した反射面21を有する複数の反射突起22が縦方向に並設されており、該複数の反射突起22の反射面21の傾斜角度が上側の反射突起22から下側の反射突起22にかけて漸次大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】デマンド時限内の平均需要電力を適切に予測し、デマンド時限内の平均需要電力を目標値以内に抑えることを支援する。
【解決手段】目標値が予め定められて記憶される目標値記憶部と、需要電力の実績値の計測対象である計測対象期間における前記実績値の計測が開始される時点より前の時点で、前記計測対象期間における需要電力の予測値を算出する予測値算出部と、前記予測値と前記目標値とを比較して、前記予測値と前記目標値との差に応じて前記計測対象期間における前記需要電力を減少させる電力制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原子力発電施設における建屋での水素爆発を防止し得る有効適切な方法およびそのための設備を提供する。
【解決手段】原子力発電施設における建屋(特に原子炉建屋1の上部のオペレーティングフロア2)における水素濃度を水素検知器3により監視して、水素を検知した際には不活性気体噴出装置4により建屋内に不活性気体を噴出させ、建屋内に水素/空気/不活性気体の混合気体を充満せしめるとともに、混合気体における水素濃度を爆発限界以下の安全濃度に保持するように制御しつつ混合気体を排気管11により大気中に放出する。大気中に放出する直前の混合気体における水素濃度を監視して、水素濃度が安全濃度を超えていることを検知した際には混合気体中に不活性気体をさらに噴出させて水素濃度を安全濃度以下としたうえで放出する。 (もっと読む)


【課題】NOxに関する高い除去効率を長期間にわたって維持する。
【解決手段】空気清浄化装置10は、ケーシング11と、ファン28と、活性炭を含む活性炭系ケミカルフィルタ24と、空気に水を接触させて空気中の水溶性の分子状汚染物質を除去する湿式除去機25とを備えている。ケーシング11内には、上流側から順に、活性炭系ケミカルフィルタ24、湿式除去機25、ファン28が配置されている。 (もっと読む)


【課題】建屋全体を効率的に上下免震化することができる上下免震装置を提供する。
【解決手段】建屋全体としての上部構造物2と下部構造物4との間に設けられ、上部構造物2の荷重を支持可能な皿ばね12と、上下方向にピストン運動し、皿ばね12の水平変位を抑えるオイルダンパー14とを備えるようにする。皿ばね12は、複数枚を並列もしくは直列に重ね合わせて、またはこれを組み合わせて使用することができる。本発明によれば、皿ばね12とオイルダンパー14が一体的に配置され、建屋全体を効率的に上下免震化することができる。 (もっと読む)


【課題】建物の架構フレーム内に設置するX形ブレースを制振ダンパーとしても機能せしめて優れた制振効果が得られる有効適切な制振構造を提供する。
【解決手段】架構フレーム1内に2本の斜材5をX状に交差させてなるX形ブレース4を設置し、該X形ブレースを架構フレームに生じる層間変形によりダンパーとして作動せしめる。X形ブレースは、各斜材の中央部どうしが相対回転可能かつ相対変位可能に積層された状態でX状に交差してその交差部に粘弾性体6が介装される。各斜材の一端部の軸剛性が他端部の軸剛性に比して相対的に高剛性であるように両端部における軸剛性に有意な差を持たせる。各斜材にプレテンションを導入することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】架構フレーム内に制振ダンパーを設置するうえでの制約が少なく、架構フレームと制振ダンパーとの間でスムーズな応力伝達がなされる制振構造を提供する。
【解決手段】制振ダンパー3を組み込むべき架構フレームFにおける上下の梁2の一方を省略してダンパースペース7を確保してそこに制振ダンパー3を設置し、制振ダンパーの一端部を変位伝達機構を介して当該架構フレームの仕口部j1に対して接続するとともに、他端部を隣接している他の架構フレームの仕口部j2に対して接続する。変位伝達機構はV形または逆V形をなすブレース4の頂点部に中央部ブラケット5を接続し、制振ダンパーの一端部を中央部ブラケットに接続し他端部を隣接フレームの仕口部にブラケット6を介して接続する。ダンパースペースの両側にスラブを支持するための小梁9をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄体横置き方式を採用した埋設処分施設において、緩衝材を効率よく除去する緩衝材の除去装置を提供すること。
【解決手段】処分坑道Gを走行する走行装置2と、噴射ノズル3が装着されたノズルヘッド4と、走行装置2とノズルヘッド4との間に取り付けられ、ノズルヘッド4を任意の位置に移動させるとともに、ノズルヘッド4を任意の方向に傾けるハンドリング装置5とを備えたので、ノズルヘッド4を所望の位置に移動させるとともに、ノズルヘッド4を所望の方向に傾けることができ、廃棄体Pを囲繞する緩衝材Bを効率的に除去できる。 (もっと読む)


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