説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】 コンクリートを高品質化するため、有効に余剰水を取り除くコンクリート脱水シート及びコンクリート脱水装置を提供する。
【解決手段】 排水孔11aを有する第1シート11と、排水孔11aよりも小さくて数の多い通水孔12aを有する第2シート12と、第1シート11と第2シート12の間に挟持され透水性のある透水シート13と、第1シート11に設けた排水孔11aに取り付けられる接合治具14と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免震建物における地震時における上部構造の変位を経時的に記録可能な有効適切な変位記録装置を提供する。
【解決手段】下部構造1の上面に平板状の感圧センサー4を水平に設置して、上部構造2に設けたタッチペン6の先端を感圧センサーの表面に対して水平方向に変位可能に当接せしめ、感圧センサーに対するタッチペンの当接位置を検出してその位置信号を刻々と情報演算処理装置7に出力し、情報演算処理装置により上部構造の経時的な相対変位を刻々と演算処理してそのデータをデータ記録装置8に電磁的に記録する。タッチペンを棒状の支持部材5の先端部にコイルバネ等の弾性部材を介して上下方向に変位可能かつ下方に付勢された状態で装着する。支持部材とタッチペンとの圧力センサーを設けて上部構造の上下方向の相対変位も検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】梁の下側の引張耐力を向上でき、かつ、溶接を使用しない柱梁接合部の補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】鋼材からなる柱2と梁4を接合してなる柱梁接合部の補強方法であって、柱2と梁4の下側8とにエンドプレート12,16をボルト14,18でそれぞれ固定し、梁4の下側8に作用する引張力に抵抗するための鋼棒20を両エンドプレート12,16間に張設する。鋼棒20は長尺ボルト状をなし、頭部とネジ部を両端に有しており、鋼棒20を梁側のエンドプレート16に設けた孔から挿通して、ネジ部を柱側のエンドプレート12に設けたネジ孔に螺合する。 (もっと読む)


【課題】余計な手間やコストアップを招かない簡易な原子力発電所建屋の解体方法を提供する。
【解決手段】原子力発電所建屋1の解体方法であって、建屋1を最終バウンダリー、生体遮蔽壁3を一次バウンダリーとして原子炉本体を含む放射能で汚染された汚染部分を撤去した後、建屋1内の生体遮蔽壁3の解体に着手する前にこの生体遮蔽壁3を被覆するバリア構造5を構築し、生体遮蔽壁3の解体よりも、放射能で汚染されていない非汚染部分1の解体を先行して行うようにする。 (もっと読む)


【課題】上部構造の過大変位と積層ゴムの過大変形を有効に拘束でき、かつそれ自体で十分な復元力を有して地震終息後には上部構造を自ずと原位置に復帰させ得る有効適切な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造1と下部構造2との間に積層ゴム4を介装するとともに、積層ゴムの周囲にその過大変形を拘束するフェールセーフ機構として機能する転がり支承5を設置する。転がり支承を、積層ゴムと同軸状態で設置した球面座10と、積層ゴムが過大変形を生じた際に該球面座の表面に当接して転動可能に設置した転がり材14とにより構成する。積層ゴムの周囲に環状架台12を設置してその環状端面を球面座に対向配置し、該環状端面を球面座の曲率に略合致する傾斜面としてそこに転がり材を放射状に配列した状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】放射化コンクリートから決定核種のCo、Euを効率的に除去することができる放射化コンクリートの処理方法を提供する。
【解決手段】放射化コンクリート1を粉砕する粉砕工程2と、粉砕工程2で得られた粉砕物S1を処理液W1に浸し粉砕物S1に含まれるコバルトおよびユーロピウムを抽出する第一の洗浄工程3と、第一の洗浄工程3後の粉砕物S2と処理液W2とを固液分離する固液分離工程4と、固液分離工程4で分離した処理液からコバルト、ユーロピウムを非決定核種とともに回収する回収工程5とを備える。第一の洗浄工程3では、処理液W1は70℃以上150℃以下の硝酸であり、処理液W1に粉砕物S1を3時間以上30時間以下浸す。 (もっと読む)


【課題】安定したエネルギー吸収性能を得ることができるとともに、工期を短縮でき、抑制部材の組織変化を生じることがない振動抑制装置を提供する。
【解決手段】平板からなる抑制部材10を備え、二つの構造体70a,70bの間に設置し、抑制部材10がせん断変形することにより一方の構造体70bから他方の構造体70aに伝達される振動エネルギーを吸収して他方の構造体70aの振動を抑制する振動抑制装置1において、平面により抑制部材10を挟む態様で抑制部材10の表面と裏面とに配設した一対の拘束部材20と、一対の拘束部材20を締結固定し、一対の拘束部材と抑制部材10とを密接する締結部材30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地震時に内部壁が動いても内装材の形状が保持できる低コストの構造スリット部分の内装構造を提供する。
【解決手段】建物の窓開口部2の構造スリット部分4の内装構造10であって、窓サッシ12をスリット4の一方側の壁20に固定し、窓サッシ12の上下に配置した内装材裏当て金物24を一方側の壁20に固定し、スリット4の一方側に配置される内装材34を裏当て金物24に固定するとともに、スリット4の他方側に配置される内装材36を裏当て金物24に固定しないようにした。 (もっと読む)


【課題】時間帯によって太陽光の照射角度が変化しても、居室者にとって眩しくなく、柔らかい光で室内を窓際から室奥まで均一に照らすことができ、更に、窓面の熱ロスを抑制して省エネルギー化を図ることができるロールスクリーンを提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーン2の縦方向の両端がそれぞれロール状に巻回された採光窓用のロールスクリーン1において、スクリーン2Aの透明基材20の窓側の表面に、室内側から窓側に向かって下向きに傾斜した反射面21を有する複数の反射突起22が縦方向に並設されており、該複数の反射突起22の反射面21の傾斜角度が上側の反射突起22から下側の反射突起22にかけて漸次大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】デマンド時限内の平均需要電力を適切に予測し、デマンド時限内の平均需要電力を目標値以内に抑えることを支援する。
【解決手段】目標値が予め定められて記憶される目標値記憶部と、需要電力の実績値の計測対象である計測対象期間における前記実績値の計測が開始される時点より前の時点で、前記計測対象期間における需要電力の予測値を算出する予測値算出部と、前記予測値と前記目標値とを比較して、前記予測値と前記目標値との差に応じて前記計測対象期間における前記需要電力を減少させる電力制御部と、を備える。 (もっと読む)


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