説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】十分な接合強度を確保しつつ軽量化と低価格化を実現し得る有効適切な鉄筋接合用カプラーを提供する。
【解決手段】引張強度が1200N/mm2以上の高強度鋳鉄製の中空円筒状のスリーブ1を主体とし、接合対象の鉄筋2をそれぞれスリーブの両端からその内部に挿入し、スリーブ内にグラウト材を充填して硬化せしめて双方の鉄筋どうしを接合する。スリーブの一端部にはグラウト材を注入するための注入口4を設け他端部には排出口5を設ける。スリーブの内面には内側に突設した環状リブ7をスリーブの全長にわたって所定間隔で密に多数形成する。スリーブの長さ方向中間部を厚肉部1aとして両端部の薄肉部1bよりも肉厚を相対的に厚く設定する。注入口とスリーブの一端との間にはせん断補強筋筋の配筋スペース1cを確保する。 (もっと読む)


【課題】施設内に設けられた対象物を簡単に把握することができる検査対象管理支援装置を提供する。
【解決手段】施設内における自身の位置と方位を測定する測位部と、施設内を表す3次元データと、当該施設内に配置された検査対象物と施設における当該検査対象物の位置とを記憶する記憶部と、測位部によって測定された位置及び方位に基づいて、施設内における位置及び方位を検出する検出部と、検出された施設内における位置及び方位に応じた所定の範囲における施設の3次元画像を、記憶部に記憶された情報に基づいて生成する3次元画像生成部と、3次元画像生成部によって生成された3次元画像に、検査対象物があるか否かを、記憶部に記憶された検査対象物の位置と施設の3次元データとに基づいて検索する検索部と、検索部によって検索された検査対象物を3次元画像生成部によって生成された3次元画像とともに表示する表示部とを有する。 (もっと読む)


【課題】梁、天井などの上部構造部材や、スラブなどの下部構造部材に撓みが発生した際に、間仕切壁の破損を防止できる間仕切壁構造を提供する。
【解決手段】上部構造部材1と下部構造部材3の間に形成された建物の内部空間Hを区画するための間仕切壁の構造Bであって、断面コ字状に形成され、開口部を下方に向けて上部構造部材1に固定して設けられた上部ランナー10と、下部構造部材3に固定して設けられた下部ランナー4と、開口部から上部ランナー10に上端部5aを嵌合するとともに、下端部5bを下部ランナー4に固定して設けられたスタッド5と、スタッド5に取り付けられて内部空間Hを区画する間仕切壁パネル7、8とを備え、スタッド5の上端部5aと上部ランナー10の上下方向の間に隙間Tを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼製セグメントとRC部材とを確実にかつ簡便に接合することができる鋼製セグメントとRC部材との接合構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネルにおける鋼殻としての鋼製セグメント2と、その外周面側に設けられるRC部材とを接合するための鋼製セグメントとRC部材との接合構造において、孔部25が形成された孔あき鋼板24が鋼製セグメント2の主桁21,21に鋼製セグメント2の外周面から突出するように接合され、RC部材のコンクリートの内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い推定排土量をスピーディに算出可能な地盤改良工法における施工管理システムを提供する。
【解決手段】先端部に攪拌羽根を有するスクリューロッドを地中に貫入せしめ、地中に地盤改良材を注入して、攪拌羽根の回転により地盤改良材と土砂とを攪拌混合しつつスクリューロッドを引き抜くとともに、地盤改良材の注入量相当分の土砂を地中から排土する地盤改良工法に適用され、スクリューロッドの深度、回転数、貫入速度および引抜速度、並びに地盤改良材の注入量を検出して監視する施工管理システムにおいて、改良地盤に対する地盤改良材スラリー注入量の比率を地盤改良材混入率とし、予め求められた地盤改良材混入率と排土係数との関係から、所定の地盤改良材混入率に基づいて排土係数を設定し、設定された排土係数と回転数とに基づいてスクリューロッドによる推定排土量を演算し、その推定排土量を管理項目として監視する構成とした。 (もっと読む)


【課題】揚重作業に基づく精度の高い検出データをリアルタイムで確認することができ、データ収集にかかる手間とコストを低減することができる。
【解決手段】資材2や作業者3の被検出体に取り付けられるとともに、資材2や作業者3のそれぞれを特定する識別情報が組み込まれた電子タグ4と、クレーンジブ12の先端12aに設けられ、電子タグ4の識別情報を無線で送受信可能とされる通信アンテナ5と、フックブロック11に設けられ、電子タグ4の識別情報を検出可能なタグリーダ6と、フックブロック11に設けられ、タグリーダ6で検出した識別情報を通信アンテナ5に向けて無線により送信する送信部7と、クレーン1の操作室13に設けられ、通信アンテナ5より送信された電子タグ4の識別情報を受信する受信部8と、受信部8で受信した検出データを蓄積するデータ格納部9とを備えたデータ収集システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ドライドックや各種の地中タンクのような地中構造に生じる揚圧力による浮き上がり対策を、経済的な構造により実現する。
【解決手段】 ドライドック等の地中構造10が構築された地盤1の所定地下水位以下に位置する地中構造10に作用する地下水による揚圧力に対して、構造物自重で抵抗してその浮き上がりを抑止するようにした抗揚圧力地中構造であって、地中構造10の底版11の一部を、砂質土を締固め転圧し、積層した土質材料層13、あるいは固化材を混入して充填固化させた固化体からなる土質材料層13で形成する。これにより、地中構造物の浮き上がりを抑止する。必要に応じて、底版構造の底面に遮水シート20を敷設することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】施工品質を確保しつつ施工能率を向上することができる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】攪拌羽根2を備えたロッド3を地盤中に回転しながら、かつ地盤改良材を注入しないで所定深度まで貫入し、ロッドを回転させて地盤改良材をロッドから注入しながら攪拌羽根で地盤を攪拌混合しつつ、ロッドを引き抜く地盤改良工法において、地盤改良材を注入しないロッド貫入時の攪拌羽根の羽根切り回数を、地盤改良材を注入するロッド引抜時の攪拌羽根の羽根切り回数に算入して調整羽根切り回数とし、調整羽根切り回数を、予め設定した地盤改良体強度変動係数と調整羽根切り回数との関係から、目標とする地盤改良体強度変動係数に基づいて設定し、設定された調整羽根切り回数を施工管理項目として地盤改良を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単に素早く連結部の長さを調整することが可能な長さ調整部材を提供する。
【解決手段】 長さ調整部材1は、本体11と、本体11を貫通する調整部2と、を備え、調整部2は、本体11の中心に対して対称に延びる第1調整部21と、第1調整部21と異なる長さで本体11の中心に対して対称に延びる第2調整部22と、第1調整部21と第2調整部22を連通する連通部2aと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電に伴う付帯作業を行う必要がなく、手間をかけずに効率よくフック部に電力を供給することができる。
【解決手段】巻上げロープ16を送出するクレーンジブ12の上端12aに設けられるとともに、巻上げロープ16が通過可能な送電コイル4と、送電コイル4に電気を供給する給電ケーブルと、フック部10のシーブ13Aの上端に設けられ、巻上げロープ16が通過可能な受電コイル6と、受電コイル6から給電ケーブルを介して電力が供給されて電気機器に接続された充電装置2とを備え、フック部10が巻き上げられたときに、受電コイル6が送信コイル4に近接し、受電コイル6に送電コイル4から給電される構成の充電システムを提供する。 (もっと読む)


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