説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

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【課題】法規に規定された配光パターンを確保しつつ、意匠上下幅を縮小してデザイン幅の拡大と小型化を図ることができる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】ハウジングとその開口部を覆う透明なアウタレンズとで画成される灯室内に複数のLEDとリフレクタを収容するとともに、前記アウタレンズにレンズカットを施して成る車両用灯具において、複数の前記LEDをその光軸方向が下向きとなるよう幅方向に配列するとともに、前記リフレクタ6の反射面8を横方向に複数に分割し、分割された各反射面8Aに、前記各LEDからの光Lを照射方向(HV方向)に反射させる第1の反射面8aと、照射方向に対して角度α(5°)だけ上向き及び下向きに反射させる第2及び第3の反射面8b,8cを形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、且つ簡易な構造によって結露の発生を防止することが可能な車両用灯具を提供することにある。
【解決手段】ハウジング3とアウターレンズ5とで形成された灯室内に光源ランプ2と該光源ランプ2からの光をアウターレンズ5の方向に向けて反射させるリフレクタ4とを収容した車両用灯具1であって、灯室内に、アウターレンズ5に沿って且つアウターレンズ5との間に隙間を設けてアウターレンズ以外の部材で囲まれた複数の独立した区画45、46を互いに隣設し、光源ランプ2に最も近い位置にある区画45が光源ランプ2を包囲する空間に連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】反射光の明るさを高めることのできる反射器を提供する。
【解決手段】略平面状に配列された多数の反射エレメントを有する反射器である。反射エレメントは、正六角形をなす仮想的な六平面のうち、互いに隣接する三平面をそれぞれ第一基準面、第二基準面及び第三基準面とすると、第一基準面に沿う第一鏡面と、第二基準面に沿う第二鏡面と、第三基準面に沿う第三鏡面とを備えている。第一鏡面が第一基準面に対して外側に膨らむ曲面に形成されている場合は、第二鏡面は第二基準面に対して内側に膨らむ曲面に形成されるとともに、第三鏡面は第三基準面に対して内側に膨らむ曲面に形成されている。第一鏡面が第一基準面に対して内側に膨らむ曲面に形成されている場合は、第二鏡面は第二基準面に対して外側に膨らむ曲面に形成されるとともに、第三鏡面は第三基準面に対して外側に膨らむ曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて十分な高輝度化を図ることの可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 紫外光から可視光までの波長領域のうちの所定の波長の光を発光する固体光源5と、回転軸Xの周りに回転可能な反射型の蛍光回転体11とを有し、蛍光回転体11は、固体光源5からの励起光により励起される蛍光体層12と、光反射性を有する基板16とを備え、基板16には、蛍光体層12を囲む光反射性の壁16aが設けられており、光反射性の壁16aは円周部のみならず中心から放射状にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】カバーがハウジングに装着され、灯室内の光源が点灯され、灯室の内圧が増加した時におけるハウジングとカバーとの間のシール性を向上させる。
【解決手段】カバー3の装着時に、ガスケット2がハウジング100aのガスケット収容溝100a2a1b1に装着され、カバー3のフック部3a2aがハウジング100aのフランジ部100a2a1の切り欠き部100a2a1cを通過せしめられ、カバー3がハウジング100aに対して回転せしめられ、カバー3のフック部3a2aがハウジング100aのフランジ部100a2a1の係止部100a2a1a1に係合せしめられ、ハウジング100aのフランジ部100a2a1とカバー3のフランジ部3a2bとによってガスケット2が挟持されて圧縮される車両用灯具100において、灯室100c内の光源が点灯され、灯室100cの内圧が増加した時に、カバー3のフランジ部3a2bとハウジング100aの円筒状部100a2またはフランジ部100a2a1とが接触しない。 (もっと読む)


【課題】レンズのフランジ部を光が透過してしまうことを防止し、エクステンションの形状の自由度を高める。
【解決手段】車両用前照灯の凸型レンズは、レンズ本体と、レンズ本体の外周縁から外側に向けて突出するように形成されたフランジ部とを備える。レンズ本体の前面の最下点及び前記第二焦点を結んだ直線と、凸型レンズの後面との交点から光軸までの垂直方向の距離をhとし、交点から第二焦点までの光軸に対して平行な距離をdとし、水平面に対して直線がなす角度をθとし、第二焦点から交点を介して凸型レンズ内に進入した光と水平面との角度をθとし、全反射の臨界角度をθとし、凸型レンズの材質の屈折率をnとすると、以下の関係が成り立つように、垂直面に対してフランジ部の前面がなす角度θが設定されている。
θ=arctan(h/d)
θ=arcsin(1/n・sin(θ))
θ>θ−θ (もっと読む)


【課題】配光分布は指向性が中心において狭い。従って、導光板と組合わせてサイドエッジ型面状発光装置を構成すると、導光板に垂直に入射して抜けてしまう光が多く、導光板の輝度が低下していた。
【解決手段】LEDパッケージ4は、反射壁41aを中央に有する逆T字断面の実装基板41、実装基板41の反射壁41aの両側に実装された2列のLEDチップ42L、42R、及び蛍光体入りシリコーン樹脂層43よりなる。太線矢印X1、X2に示すごとく、LEDパッケージ4のLEDチップ42L、42Rからの光の大部分は導光板2の側面から入射し、導光板2内の正面、背面間を反射しながら、導光板2の背面のドットパターン2cによって散乱し、この散乱光は導光板2の正面の出射面から出光し、拡散板2bを介してLCDパネル1に入射することになる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液をスムーズに流して流動損失とそれに伴う噴射圧力と噴射速度の低下を防ぐことができる車両用灯具の洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄液が供給されるシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌挿されたピストンと、該ピストンの先端に取り付けられたバルブケース7と、該バルブケース7に支持された左右のノズルホルダ14と、該ノズルホルダ14に支持された左右の噴射ノズルと、前記バルブケース7内に収容されたチェックバルブ機構3を備え、前記噴射ノズルから洗浄液を車両用灯具に向けて噴射する車両用灯具の洗浄装置において、前記チェックバルブ機構3のバルブ8の移動方向を前記ピストンの摺動方向と同方向とするとともに、該バルブ8を通過して左右に分岐する洗浄液の流路S1,S2に左右の前記ノズルホルダ14をそれぞれ開口させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、第一の光源から発生する熱を有効利用して、第一の光源の消灯後にも第二の光源を長時間に亘って弱く点灯させることができるようにした照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 発熱を伴う第一の光源12と、この第一の光源を冷却するための放熱手段15と、を有する照明器具10において、上記放熱手段に隣接して配置され、上記放熱手段からの熱を蓄える蓄熱部材16と、上記蓄熱部材に隣接して配置され、上記蓄熱部材で蓄えられた熱を利用して発電する熱電変換手段17と、上記熱電変換手段で発生した電力により点灯する第二の光源13と、を備えるように、照明器具10を構成する。 (もっと読む)


【課題】
LCD製造に際し、導光板に対して簡便に反射板を固定しつつ伸縮ストレスに対応できる構造が求められていた。
【解決手段】
本発明においては、導光板又はハウジングにボスを設けて反射板に設けた孔に挿入してその相対的な位置を固定した。特に、孔の径はボスの径より小さくし、かつ、切り込みを入れるものとした。
この構成とした結果、反射板はボスによって導光板に固定されつつも切り込みによってある程度の伸縮ストレスを緩和することができるようになり、量産時の不具合を抑制することができる。 (もっと読む)


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