説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】構造の複雑化を避けつつ月及び日表示を効率的に行ない得るようにしたカレンダ機構及びこれを備えた時計を提供すること
【解決手段】時計2のカレンダ機構1は、切欠部48を備えた日歯車部45を具備する日車40と、揺動可能に日車に取付けられ、切欠部に対して進退可能な歯状被係合部73を備えた作動レバー70であって、切欠部に挿入され日車の余分の送りを可能にする事前送り許容位置P2と切欠部に対して後退して通常の日送りを可能にする通常送り許容位置(P1)との間で揺動可能で、事前送り許容位置に設定された際に通常の日送りより前に日車を一日分回転させるものと、大の月及び小の月を表すカム面を備えた月カム64と、該月カムに係合するカム従節を備え月カムの回転に応じて駆動されて作動レバーに通常送り許容位置(P1)と事前送り許容位置P2との間での揺動を許容する駆動レバー構造体4とを有する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの消費電流は大きく、電池駆動のポータブル機器ではその寿命が極めて短くなってしまうという課題がある。
【解決手段】内側に空間を持つ質量体と、前記質量体を支え、かつ質量体を取り囲むように配置される、円弧状の梁と、質量体の空間に対向電極を持つ加速度スイッチにおいて、質量体の体積を変えることで、加速度感度の調整をする。これにより、単一の加速度感度の閾値を持った加速度スイッチを、例えば0.2Gステップで複数用意し、多種類感度の加速度スイッチをユーザに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】発電部の発電電力と蓄電部の出力電力とのうち、動作に使用している電力をユーザーに知らせつつ、蓄電部の充電を行うべきか否かをユーザーに知らせることができる。
【解決手段】発電部10は、受光面に照射される光に応じた電力を発電する。蓄電部20は、発電部10が発電した電力を蓄電し、蓄電した電力を出力する。発電電圧検出部51は、発電部10が発電した電力の電圧を検出する。蓄電電圧検出部52は、蓄電部20が出力する電力の電圧を検出する。表示部60は文字や画像を表示する。表示制御部53は、発電電圧検出部51が検出した発電部10が発電した電力の電圧と、蓄電電圧検出部52が検出した蓄電部20が出力する電力の電圧とに基づいて、表示部60が表示する表示内容を変更する。 (もっと読む)


【課題】発熱効率が高く、安定した品質のサーマルヘッドを、廉価なコストで製造することができる方法を提供する。
【解決手段】ガラス材料からなる蓄熱層10と、蓄熱層10を支持する該蓄熱層10と同一のガラス材料からなる絶縁基板9と、蓄熱層10および絶縁基板9の少なくとも一方に形成された凹部16と、蓄熱層10と絶縁基板とを接合することにより形成された空洞部17と、空洞部17に対向する位置に配設された発熱抵抗体層13とを備えたサーマルヘッド1において、蓄熱層10と絶縁基板9とが、それぞれを密着させた状態で蓄熱層10の上面からフェムト秒レーザを照射することによって接合されている。 (もっと読む)


【課題】補正駆動パルスでの駆動を極力避けることにより無駄なエネルギ消費を抑制する。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する二次電池113と、二次電池113の電圧を検出する電圧検出回路112と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出手段と、少なくとも相互にエネルギが相違する複数種類の主駆動パルス及び前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ108を駆動する制御手段と、二次電池113が所定の基準電圧になったことを電圧検出手段が検出したとき二次電池113が所定の基準電圧になったことを報知するアナログ表示部109とを備え、前記制御手段は、二次電池113が現在の基準電圧になったことを電圧検出回路112が検出する前に、所定の主駆動パルスP1kを選択したとき、現在の基準電圧よりも高い所定の基準電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型で薄型で、所定機能を使用するのに充分な発電能力を備える。
【解決手段】小型発電装置1は、表面中央に配置された回転ダイヤル31が配置され、これを指で廻すことで、その回転力が少なくとも1つの中間歯車を介して、小型発電装置1の内部に配設されたインナーロータ型の発電部6のロータを回転することで発電が行われ、携帯型電子機器用の電源を充電する。発電部6のステータは、内径が10mm以上15mm以下に形成され、コア巻線67によるステータの極数と前記永久磁石の極数が8極から12極のうちから選択される。本実施形態では最も発電電力が高い10極としている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズを切断するための電流を入力する専用の端子を必要としないトリミング回路及び半導体装置を提供する。
【解決手段】内部回路の外部端子であるパッドに接続された入力端子と、電源端子と出力端子との間に設けられたヒューズと、入力端子と出力端子との間に設けられたダイオードと、を備え、パッドにダイオードが順方向バイアスになるように電圧を印加して、トリミング回路のトリミングを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型で薄型で、所定機能を使用するのに充分な発電能力を備える。
【解決手段】小型発電装置1は、表面中央に配置された回転ダイヤル31が配置され、これを指で廻すことで、その回転力が少なくとも1つの中間歯車を介して、小型発電装置1の内部に配設されたインナーロータ型の発電部6のロータを回転することで発電が行われ、携帯型電子機器用の電源を充電する。小型発電装置1は、回転ダイヤル31の回転力を回転部3に伝達するために中間歯車を備えているが、この中間歯車の軸の少なくとも1つを、発電部6のステータコア66に円環状に複数配設されたコア巻線67の間に設けている。このように、本実施形態では、中間歯車の軸を、インナーロータ型発電機のステータコア内部に設けることで、平面サイズを小さくしている。 (もっと読む)


【課題】テスト回路が不要な過電流保護回路を有するボルテージレギュレータを提供すること。
【解決手段】基準電圧回路において基準電圧を決定する素子と過電流保護回路において最大出力電流を決定する素子に同一の特性を有する素子を用いる構成とした。それによりトリミング前出力電圧と過電流保護の最大出力電流に相関が生じるため、テスト回路の評価を行なうことなくトリミング前の最大出力電流を推定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングなどの薄膜パターン形成プロセスにおいてパターン形成のために使用されるステンレス鋼製のマスク部材の表面から、薄膜パターン形成過程で堆積されたNi膜を除去するにあたり、ステンレス鋼製マスク部材を侵食させることなく、Ni膜を効果的に除去し得る方法を提供する。
【解決手段】薄膜形成技術によって基材上に所定のパターンでNi膜を形成するために使用される、ステンレス鋼製のマスク部材について、その表面に形成されたNi膜を除去するにあたり、硫酸を15〜25wt%、硝酸を5〜15wt%含有する混酸水溶液を用いて、前記Ni膜を溶解、除去することを特徴とする。 (もっと読む)


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