説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、軽量性及び帯電防止性能に優れた積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の積層発泡シートの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂を発泡剤の存在下にて溶融混練して発泡性ポリプロピレン系樹脂とする一方、エチレン−プロピレンランダム共重合体50〜90重量%、高密度ポリエチレン10〜50重量%、並びに、エチレン−プロピレンブロック共重合体及び/又はプロピレン単独重合体0〜20重量%を含むポリオレフィン系樹脂と、帯電防止剤とを含有する帯電防止樹脂組成物を溶融混練して共押出発泡し、発泡性ポリプロピレン系樹脂を発泡させてなる筒状の発泡層と、この発泡層の内面に積層一体化された帯電防止樹脂組成物からなる筒状の帯電防止層とからなる筒状発泡体を製造し、この筒状発泡体をマンドレルに供給して冷却した上で筒状発泡体を展開することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気性に優れ、吸着作用の持続性に優れた機能性不織布を製造し得る機能性不織布製造方法および機能性不織布と、通気性に優れ、吸着作用の持続性に優れた立体マスクの提供を課題としている。
【解決手段】リン酸カルシウムが担持されている機能性不織布を作製する機能性不織布製造方法であって、パルプとリン酸カルシウムとが分散されたスラリーを作製して、該スラリー中に分散されたパルプを乾燥させて粉砕することによりリン酸カルシウムが担持されたパルプ繊維を作製し、該パルプ繊維と合成樹脂繊維とを用いてウェブ形成した後に加熱して、前記合成樹脂繊維と前記パルプ繊維とを接着させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】成形品の保管時の融着を防止でき、成形品の強度にも優れる積層発泡シート及び積層発泡シート成形品の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂(a)、密度0.87〜0.92g/cmのポリエチレン系樹脂(b)及びスチレンと共役ジエンとの共重合体またはその水素添加物(c)を含む樹脂組成物(i)の押出発泡層であって、スチレンと共役ジエンとの共重合体またはその水素添加物(c)が、デュロメータタイプA硬度の値HDAが90以下であり、押出発泡層の密度が0.03〜0.2g/cmである第一発泡層と、ポリスチレン系樹脂発泡層とが積層されてなる積層発泡シートであって、積層発泡シートの加熱変形値が押出方向で90〜103、押出方向と垂直な方向で97〜117である積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】低目付のポリプロピレン系樹脂発泡シートであっても安定して発泡シートの製造が可能なプラグ、それを用いた製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と発泡剤とを溶融混合して溶融混合物を押し出す押出機と、該押出機の吐出口に取り付けられた環状ダイと、環状ダイから押し出された発泡中間体を外周面に沿わせて進行させながら冷却してポリプロピレン系樹脂発泡シートを製造するプラグとを備えたポリプロピレン系樹脂発泡シート製造装置に用いるプラグにおいて、プラグ外面にローレット加工が施されたことを特徴とするプラグ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、型内発泡成形により、ニクロムカットした際に良好な切断面が得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体が得られる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、水性懸濁液中のポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、粉末状難燃剤を水性媒体中に分散させてなる難燃剤分散液を水性懸濁液中に供給して、ポリスチレン系樹脂粒子中に粉末状難燃剤を含浸させて難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する製造方法であって、難燃剤分散液は、水性媒体100重量部、粉末状難燃剤5〜40重量部、界面活性剤0.005〜0.10重量部及び可塑剤を含有し且つ粉末状難燃剤量と可塑剤量との比が0.4〜7であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、型内発泡成形により、ニクロムカットした際に良好な切断面が得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体を得ることができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に粉末状の難燃剤14〜250重量部を溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させて難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成する融着粒子間の隙間が少なく、印刷インクの色が映え、美麗な発泡成形品を得ることができる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子に、ペンタンとプロパンとの混合発泡剤を含浸させ、得られた発泡剤含有樹脂粒子を減圧下又は常圧下において35〜65℃の水性媒体中で0.5〜12時間保温することで、ポリスチレン系樹脂100質量部に対して、ペンタン3〜9質量部とプロパン0.01〜0.8質量部とを含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得ることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】単位数毎の小トレイに容易に分離できる果実包装用トレイで、果実の収納、出荷、輸送等の取り扱いにおける折れ曲がりや破断を防止でき、不用意に分離するおそれなく使用できるものを提供する。
【解決手段】縦横複数列の収納凹部の単位数毎に小トレイaとして区分し、各小トレイ間の仕切壁部2,3に分離のための断続線状の切込み線5を形成した果実包装用トレイAにおいて、切込み線5は、隣接する小トレイa,a間で直線状をなし、四つの小トレイaの隅角部が集まる仕切壁部2,3の交差部4では、平面視で円弧状を基本とする屈曲連続状をなして縦横に連続し、屈曲連続状の切込み線部分51によって囲まれた小領域7を画成するように形成し、この小領域7を、屈曲連続状の切込み線部分51に形成されている接続部5b−1により四つの小トレイaの隅角部と接続する。 (もっと読む)


【課題】構成する融着粒子間の隙間が少なく、印刷インクの色が映え、美麗な発泡成形品を得ることができる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子に、ペンタンとプロパンとの混合発泡剤を含浸させ、得られた発泡剤含有樹脂粒子を30〜65℃の気相中において650〜4万Paの圧力で0.5〜12時間保圧することで、ポリスチレン系樹脂100質量部に対して、ペンタン3〜9質量部とプロパン0.01〜0.8質量部とを含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得ることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形した場合に放冷時間を短縮でき、十分な強度や外観を持った発泡成形品を短時間の成形サイクルで製造可能な発泡性スチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤を含むスチレン系樹脂からなる発泡性スチレン系樹脂粒子において、嵩発泡倍数40倍に発泡させて得られる発泡粒子の表層部と中央部とで平均気泡径が異なり、前記表層部の平均気泡径が25μm以下であり、前記表層部の厚みが75μm以下であり、かつ前記中央部の平均気泡径が80μm〜800μmの範囲である発泡粒子が得られることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


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