説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】ポリスチレン系樹脂フィルムや、ポリスチレン系樹脂フィルムからなる表面層と発泡層とを備えている積層発泡シートなどにおける高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】リチウムイオンを含む高分子型帯電防止剤が含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂フィルムなどを提供する (もっと読む)


【課題】木造軸組壁構法によって作られた壁部分が2種類の寸法の主柱のいずれによって造られている場合でも、1種類の壁用断熱材を用意するのみで、隣接する間柱の間および主柱と間柱の間の双方に、断熱材を挿入できる壁用断熱材を提供する。
【解決手段】主柱の横幅YがY1およびY2(>Y1)、間柱の横幅がDである異なる2つの態様の壁構造で用いる合成樹脂発泡体製の壁用断熱材10は、矩形形状をなす中央部分10aと、V字状をなす第1および第2の割溝S1、S2を介して接続した第1の側方部分10bと第2の側方部分10cとを備える。さらに、第1の割溝S1と第2の割溝と2の開放端の開口幅W1、W2は双方の側方部分の側方端面の後方縁間の距離P2と前方縁間の距離P1の差に等しいかより広い距離とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた成型品を作製することができ、且つこの成型品を作製する際に発生する端材やこの成型品自体等をマテリアルリサイクルし易い積層発泡シートを提供すること。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してなるポリスチレン系樹脂発泡シートに、樹脂フィルムを積層して積層発泡シートを得る積層発泡シートの製造方法であって、
前記樹脂フィルムとして、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ軟化温度が前記樹脂組成物よりも高いポリスチレン系樹脂フィルムを用いることを特徴とする積層発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱による形状自己復元性に優れた熱応答性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】熱応答性樹脂粒子は、径が40〜50%となるまで圧縮し、熱応答性樹脂粒子のガラス転移温度+30℃で60秒間加熱したときの径の復元率が、圧縮前の径を基準として、80%以上である。熱応答性樹脂粒子の製造方法は、(メタ)アクリル酸エステル系重合性単量体、(メタ)アクリルアミド系重合性単量体、及び、(メタ)アクリルアミド誘導体からなる群より選択される少なくとも1種と分子内に重合性を有する炭素−炭素二重結合を2つ以上有する架橋性単量体とを含む単量体混合物と、アクリル系液状ポリマーと、ラジカル重合開始剤とを含む混合液を、前記混合液が溶解しない媒体中で懸濁重合する方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂粒子同士の付着を低減した複合樹脂粒子、発泡性複合樹脂粒子及び予備発泡粒子を提供する。また、外観の低下を抑制した発泡成形体を提供する。
【解決手段】複合樹脂粒子は、GC/MSチャートにおいて、リテンションタイムが26分以上28分以下の範囲内にピークを有するポリエチレン系樹脂を含む。発泡性複合樹脂粒子は、上記複合樹脂粒子と、揮発性発泡剤とを含有する。予備発泡粒子は、上記発泡性複合樹脂粒子を予備発泡させて得られる。発泡成形体は、上記予備発泡粒子を用いて発泡成形させて得られる。 (もっと読む)


【課題】紙管の端部にキャップを容易に装着することができるキャップ取付装置を提供する。
【解決手段】筒状の紙管1の端部にキャップを圧入するための圧入手段3を備えるとともに、前記キャップの形状に適合するように前記紙管1の端部を処理する処理手段4を更に備え、前記処理手段4が、前記紙管1の端部の内面を削る手段で構成されている。 (もっと読む)


【課題】外観に優れた発泡成形体を製造でき、予備発泡時に高倍化が可能で、しかもブロッキングが少ない発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤が含浸されてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、沸点が150℃以上の可塑剤が樹脂分100質量部に対して0.2〜3.0質量部の範囲内で含まれ、かつ沸点が50℃以上の芳香族炭化水素が樹脂100質量部に対して0.3質量部を超え1.5質量部までの範囲内で含まれた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度及び発泡性に優れた発泡性熱可塑性樹脂粒子その予備発泡粒子、及び発泡性形体の提供。
【解決手段】発泡剤を含む熱可塑性樹脂粒子からなる発泡性熱可塑性樹脂粒子であって、前記熱可塑性樹脂が、スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル共重合体であることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】隠蔽性が高く、着色泳動粒子の電気泳動を阻害しない非泳動の非帯電性着色樹脂粒子を容易に得るための製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】非極性溶媒に親和性を有するシリコーン鎖からなるセグメントと非水系極性溶媒に親和性を有するアクリル重合体からなるセグメントとを備え、かつ、カルボキシル基を有し酸価が1〜200mgKOH/gであり、非極性溶媒に不溶であるポリオールと、顔料と、多官能イソシアネートと、前記非水系極性溶媒とを含む混合液Aを得る工程と、前記混合液Aと前記非極性溶媒とを混合して混合液Bを得る工程と、前記混合液Bから前記非水系極性溶媒を除去して混合液Cを得る工程と、前記混合液Cにおいて、前記ポリオールを前記多官能イソシアネートで架橋させてなる架橋樹脂により前記顔料の表面を被覆させて樹脂被覆顔料を含む混合液Dを得る工程と、前記混合液Dにアミノ基含有化合物を添加し、前記樹脂被覆顔料の架橋樹脂と前記アミノ基含有化合物とを反応させて非帯電性着色樹脂粒子を得る工程とを有することを特徴とする非帯電性着色樹脂粒子の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】溶融混練物中に含まれる揮発成分の結露・落下に起因する発泡シートの汚染発生を防止でき、長尺の発泡シートを歩留まりよく製造することが可能な熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】樹脂供給装置内で溶融混合された熱可塑性樹脂と発泡剤との溶融混練物を前記樹脂供給装置に取り付けているサーキュラーダイを通して低圧領域に押し出して発泡させ、前記発泡により得られた筒状発泡中間体を、プラグの外周面に沿わせて冷却、延伸させて熱可塑性樹脂発泡シートを製造する製造方法において、前記筒状発泡中間体の内側に冷却エアーを供給するとともに、該発泡中間体の内側のガスを排気しながら熱可塑性樹脂発泡シートを製造することを特徴とする熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


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