説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】ポリエステル系樹脂発泡成形体を効率良く安定に製造することができるポリエステル系樹脂発泡成形体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の発泡成形用金型を閉鎖して形成される成形キャビティ内のポリエステル系樹脂発泡粒子を、次の工程:(1)前記一対の発泡成形用金型および前記成形キャビティ内を減圧した後に、水蒸気を一方の金型から前記成形キャビティ内に導入し、他方の金型から前記成形キャビティ内を減圧しつつ、他方の金型へ前記成形キャビティ内を通過させる一方加熱工程;および(2)水蒸気を前記工程(1)において減圧を行った金型から前記成形キャビティ内に導入し、他方の金型から前記成形キャビティ内を減圧しつつ、他方の金型へ前記成形キャビティ内を通過させる逆一方加熱工程を含む加熱方法を用いて発泡成形することを特徴とするポリエステル系樹脂発泡成形体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性及び機械的強度に優れた複合板を製造することができる複合板芯材用発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合板芯材用発泡シートの製造方法は、フェニレンエーテル成分が20〜60重量%、スチレン成分が40〜80重量%である変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡シートの少なくとも一面に、軟化点が65℃以上のホットメルト接着剤からなる接着剤フィルムを供給し、この接着剤フィルムを下記式1を満たす温度に保持された加熱ロールを用いて上記加熱ロールの融着熱量600〜1500J・分/mでもって加熱して積層一体化してホットメルト接着剤層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を10〜50質量部含有する樹脂組成物が押出発泡されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、ノルマル酪酸の含有量が0.50ppm未満であることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた盛土用構造物を提供する。
【解決手段】盛土用構造物が、ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする盛土用構造物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、圧縮強度などの機械強度及び断熱性に優れた発泡成形体を製造し得る発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】樹脂供給装置内で溶融されたポリスチレン系樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子全体(但し、内部気泡は除く)にオルガノシロキサンが均一に含有されたことを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】微粒子と凝集粒子の含有量の少ない複合樹脂粒子を得ることができるシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を少なくとも含む樹脂組成物を230〜280℃の溶融混練温度で押出し、得られた押出物を50〜70℃の水流温度の水流中で切断することによってポリプロピレン系樹脂粒子を製造することを特徴とするシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】微粒子と凝集粒子の含有量の少ない複合樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂を少なくとも含む樹脂組成物を210〜320℃の溶融混錬温度で押出し、得られた押出物を50〜80℃の水流温度の水流中で切断することによってポリエチレン系樹脂粒子を製造することを特徴とするシード重合用ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被梱包部品を収納効率よくかつ安定的に保持するとともに、梱包及び開梱時の作業効率が高められる梱包材を提供する。
【解決手段】本発明は、一方向に延びる第1の枠部と、第1の枠部の一端部から折曲して延びる第2の枠部とを備えた被梱包部品Wを梱包するケース2に用いられる梱包材1であって、長尺に形成された部材であって、その長手方向に沿って第2の枠部を保持する複数の収容溝部が間隔をあけて形成された吊下部材3と、長尺に形成された部材であって、その長手方向に沿って第1の枠部を収容する複数の収容凹部が間隔をあけて形成された位置決め部材4とを備え、吊下部材3は、ケース6内において位置決め部材4よりも高い位置に配置され、かつ吊下部材3の収容溝部に第2の枠部が保持されるとともに、第1の枠部が位置決め部材4の収容凹部に収容されることにより被梱包部品Wを吊り下げた状態となる位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被梱包部品をコンパクトに保持し、安価に成形できる梱包材を提供する。
【解決手段】複数の板状の被梱包部品2を一単位の被梱包部品群として、複数の被梱包部品群W1,W2を隣り合う位置に配置し、被梱包部品群W1を構成する第1の被梱包部品2の端部2Tと、他の被梱包部品群W2を構成する第2の被梱包部品2の端部2Tとが前記一方向に重なった状態で複数の被梱包部品群W1,W2を収納するケーシング6内に用いられる梱包材1であって、被梱包部品群の各被梱包部品2の板面を一方向に向けて配列されるように各被梱包部品2の周端部を複数箇所において保持する保持部材5と、第1の被梱包部品2の端部と前記第2の被梱包部品の端部との間に亘って配置され、これらの端部の所定位置に係止される介挿部材とを備え、介挿部材が所定位置に係止されると被梱包部品群W1と他の被梱包部品群W2とが連結された状態となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有すると共に、打ち抜き成形性及び熱成形性に優れる光反射積層体を提供する。
【解決手段】本発明の光反射積層体は、非環式オレフィン系樹脂100重量部、環式オレフィン系樹脂10〜180重量部、及び酸化チタン30〜200重量部を含む樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、非環式オレフィン系樹脂100重量部及び環式オレフィン系樹脂10〜180重量部を含む樹脂層(B)が積層一体化されてなることを特徴とする。本発明の光反射積層体に用いられる非環式オレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン系樹脂が好ましく用いられ、ポリプロピレン及びエチレン−プロピレン共重合体を組み合わせて用いるのが特に好ましい。 (もっと読む)


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