説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

111 - 120 / 1,335


【課題】貯水槽10を備えた雨水処理施設Aにおいて、天井面が地表面に近い位置になるようにして貯水槽10を地中に埋設することが求められる場合でも、貯水槽10に貯留された雨水に起因して、土壌表層部が軟弱化するのを回避できるようにする。それにより、地中に埋設する貯水槽10の貯水容積を容易かつ低コストで増大可能とする。
【解決手段】雨水貯留空間を持つ構成部材11が透水性シート13によって覆われた形態の貯水槽10が地中に埋設されてなる雨水処理施設Aにおいて、埋設されている貯水槽10は上方領域を遮水性シート12で覆い、その領域からは貯水槽10内の貯水が地中に浸透しないようする。 (もっと読む)


【課題】端面に発泡層の気泡が露出しておらず、美麗性及び意匠性に優れ、高級感のある外観を有している発泡板の提供。
【解決手段】少なくとも一方の主面に表皮層が設けられた熱可塑性樹脂発泡板において、前記熱可塑性樹脂発泡板の端部に、該端部周縁に沿って一方の主面の前記表皮層が残るように切削加工して切削残部を形成し、該切削残部を他方の主面側に一度以上折り曲げて固着させることで端面が表皮層で覆われた美化端部が設けられていることを特徴とする端面美化発泡板。 (もっと読む)


【課題】梱包用トレイを上下に段積みし、上位に位置する上位梱包用トレイに収納された被梱包物を、下方からの衝撃から保護することができる梱包材を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の前記被梱包部Paを収納する収納凹部11,21が形成された梱包用トレイ10A,20Aを備え、梱包用トレイを上下方向に段積みすることにより、被梱包物Pを梱包する梱包材1である。段積みされた梱包用トレイのうち、下位梱包用トレイ20Aには、上位梱包用トレイ10Aの各収納凹部の周りを下方から支持する複数の支持部23,24が形成されている。下位梱包用トレイ20Aの支持部23,24は、上位梱包用トレイ10Aに形成された少なくとも1つの収納凹部11に対して、収納凹部11の前記周りの四方のうち、連結部Pbが収容される側の少なくとも一方が非支持状態となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】豆腐の取出しが容易な充填豆腐用容器を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートが熱成形されてなり、豆腐が収容される収容凹部と該収容凹部の開口縁から外側に延びるフランジ部とを有する充填豆腐用容器であって、前記収容凹部が、前記開口縁を画定する連続線の少なくとも1箇所において内側に突出する形状を有していることを特徴とする充填豆腐用容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸水性に優れた吸水性発泡トレーを提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートからなり、被収容物を収容させるための収容凹部が底部と該底部の外縁から立ち上がる周側壁部とを有し、前記底部には内面に開口し前記連続気泡層に至る吸水孔が形成されている吸水性発泡トレーであって、前記底部の外縁に沿って該底部の中央部位よりも厚みが厚い肉厚域が備えられており、複数の前記吸水孔が、前記肉厚域が備えられている前記底部の外縁に沿って形成されていることを特徴とする吸水性発泡トレーを提供する。 (もっと読む)


【課題】底部包装部材に対して、被梱包物を適正な位置に配置することにより、被梱包物を容易にかつ安定して梱包することができる梱包材を提供する。
【解決手段】被梱包物Pを包装するための複数の底部包装部材10Aを少なくとも備えた梱包材である。底部包装部材10Aには、保持すべき被梱包物Pの底部Pbの輪郭を形成する縁の位置決めを行うための凹溝15Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡して、ポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物として、ハイドロタルサイト焼成物をさらに含有している樹脂組成物を用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】高倍数を有し、耐衝撃性にも優れた発泡成形体を得ることができる複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリエチレン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂200〜900質量部とを含み、前記ポリエチレン系樹脂が、0.900〜0.916g/cm3の密度、190℃、2.16kgの荷重下で測定される1.0〜5.0g/10分のメルトフローレートおよび88〜95℃のビカット軟化温度を有することを特徴とする複合樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物を溶融した溶融物を押出機で前記押出発泡させる際に、該押出機のスクリューとして、先端部を外周部から中心に向けて延びる複数本の溝が設けられた形状とするスクリューを用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂発泡成形体を効率良く安定に製造することができるポリエステル系樹脂発泡成形体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の発泡成形用金型を閉鎖して形成される成形キャビティ内のポリエステル系樹脂発泡粒子を、次の工程:(1)前記一対の発泡成形用金型および前記成形キャビティ内を減圧した後に、水蒸気を一方の金型から前記成形キャビティ内に導入し、他方の金型から前記成形キャビティ内を減圧しつつ、他方の金型へ前記成形キャビティ内を通過させる一方加熱工程;および(2)水蒸気を前記工程(1)において減圧を行った金型から前記成形キャビティ内に導入し、他方の金型から前記成形キャビティ内を減圧しつつ、他方の金型へ前記成形キャビティ内を通過させる逆一方加熱工程を含む加熱方法を用いて発泡成形することを特徴とするポリエステル系樹脂発泡成形体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


111 - 120 / 1,335