説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】道路下に埋設される空間を有する樹脂製構造部材を多段に積み上げて構成される樹脂製構造体が備えるべき強度条件を設定し、それにより、高い安全性を備えた道路構造を得る。
【解決手段】道路3の道路構造において、樹脂製構造体Aは、水平応力・ひずみ曲線での比例領域における最大剪断ひずみが、応答変位法により算出される道路構造設計時の最大設計応答速度での樹脂製構造体Aが埋設される予定の埋設深度における地層の剪断ひずみを超えないように設計されている。 (もっと読む)


【課題】良好な発泡状態を示す製品を作製可能な生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂と収縮防止剤とを含有する樹脂組成物を押出機の先端に取り付けたダイから押出発泡させて生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートを製造する生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法であって、190℃での溶融張力が0.5cN以上1.0cN以下で、且つ、温度190℃、剪断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が200Pa・s以上600Pa・s以下となる生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂100質量部に対して収縮防止剤が0.05質量部以上5質量部以下含有されている前記樹脂組成物を前記ダイでの剪断速度が1000sec-1以上となる条件で前記押出発泡させることを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有する真空断熱材を簡便に製造し得る真空断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】搬送機構2が、粉末が流通される管体を有し該管体中を通って前記粉末をチャンバー1に搬送すべく構成され、且つ、前記粉末の通過を抑制しつつ気体を通過させ得る複数の通気孔によって前記管体の内外を連通させており、前記粉末を加熱して乾燥状態にさせた後、該乾燥状態の粉末を搬送機構2の前記管体を通じて前記チャンバー1に搬送し、且つ、前記通気孔を通じて前記管体内を流通する粉末中の気体を管体外部に排出させつつ前記搬送を実施することによって該搬送中に前記粉末を減圧状態にさせることを特徴とする真空断熱材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】梱包材をワークに対して確実に固定するとともに、梱包材の部品点数を抑えて梱包時の作業効率を高めることができる梱包材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、板状のワークWを梱包する段積み可能な梱包材10であって、段積み可能な構成を有し、ワークWの周端部の一部を複数箇所で各々保持するための複数の保持部材11〜14と、これら保持部材11〜14の姿勢を維持するための複数の梁材15とからなり、複数の保持部材11〜14は間隔をあけて配置されるとともに、ワークWを梱包したときに、保持部材11〜14間に梁材15が架設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有すると共に、打ち抜き成形性及び熱成形性に優れる光反射板を提供する。
【解決手段】本発明の光反射板は、非環式オレフィン系樹脂100重量部、環式オレフィン系樹脂10〜180重量部、及び酸化チタン30〜200重量部を含むことを特徴とする。本発明の光反射板に用いられる非環式オレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン系樹脂が好ましく用いられ、ポリプロピレン及びエチレン−プロピレン共重合体を組み合わせて用いるのが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な発泡状態を示し、優れた強度を有する製品を作製可能な生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂、生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂、及び、収縮防止剤を含有する樹脂組成物を押出発泡させて生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートを製造する生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物には、190℃での溶融張力が0.5cN以上1.0cN以下で、且つ、温度190℃、剪断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が200Pa・s以上600Pa・s以下となる生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、該生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)との融点の差が15℃以内となる生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂(B)とが、55:45〜98:2の質量比率(A:B)で含有されており、且つ、前記生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と前記生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂(B)との合計100質量部に対して前記収縮防止剤が0.05質量部以上5質量部以下となる割合で含有されていることを特徴とする生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被梱包部品を収納効率よくかつ安定的に保持するとともに、梱包及び開梱時の作業効率が高められる梱包材を提供する。
【解決手段】本発明は、一方向に延びる第1の枠部と、第1の枠部の一端部から折曲して延びる第2の枠部とを備えた被梱包部品Wを梱包するケース2に用いられる梱包材1であって、長尺に形成された部材であって、その長手方向に沿って第2の枠部を保持する複数の収容溝部が間隔をあけて形成された吊下部材3と、長尺に形成された部材であって、その長手方向に沿って第1の枠部を収容する複数の収容凹部が間隔をあけて形成された位置決め部材4とを備え、吊下部材3は、ケース6内において位置決め部材4よりも高い位置に配置され、かつ吊下部材3の収容溝部に第2の枠部が保持されるとともに、第1の枠部が位置決め部材4の収容凹部に収容されることにより被梱包部品Wを吊り下げた状態となる位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高倍数で、強度に優れた発泡成形体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】嵩倍数の異なる少なくとも2種の予備発泡粒子の混合物を発泡成形することにより得られ、前記混合物が30〜80倍の第1の嵩倍数(X)を有する第1予備発泡粒子とX+5〜X+30倍の第2の嵩倍数を有する第2予備発泡粒子とを少なくとも含むことを特徴とする発泡成形体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軽量性と強度との要望を満足させ得る板状発泡体等を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂組成物をサーキュラーダイ100から押出発泡させて筒状の発泡体200を形成させた後、前記発泡体をピンチロール101で挟んで該発泡体の内面を熱融着させることによって一面側を形成する発泡層と他面側を形成する発泡層との2層の発泡層を有する板状発泡体203を形成させる板状発泡体の製造方法であって、前記一面側の発泡層となる部分と前記他面側の発泡層となる部分の発泡倍率が異なるように前記筒状の発泡体を形成させることによって、一面側と他面側とで発泡倍率の異なる板状発泡体203を製造することを特徴とする板状発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収容領域の省スペース化を図ることで複数の被梱包部品を収容できるとともに、被梱包部品を支持する梱包材の種類を減らすことで金型のコストの低減が図れ、梱包にかかる作業効率を向上させることができる梱包材を提供する。
【解決手段】複数の部品2A、2B、2Cを平置きに配置させて収容するとともに、部品2の端部を複数の梱包部材1A、1B、1Cで支持するものであって、隣り合う2つの部品2、2のうち一方の部品2の端部を支持する少なくとも1つの梱包部材1が、他方の部品2の端部を支持する梱包部材1に嵌合可能に設けられている。 (もっと読む)


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