説明

積水樹脂株式会社により出願された特許

91 - 100 / 781


【課題】視認性が継続的に良好な道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状のポールを備え、前記ポールに蛍光着色剤を含有させると共に、前記ポールの表面に紫外線吸収剤を含有する親水性層を設ける。
ポールに蛍光着色剤を含有させると共に、このポールの表面に親水性層を設けるので、降雨による雨水などによるポール表面の洗浄効果が高められて表面に付着する埃や汚れなどが除去されやすくなされ、蛍光色による視線誘導効果が継続的に高められる。また、前記親水性層に紫外線吸収剤を含有させるので、ポールに含有された蛍光着色剤の劣化が抑制されて耐候性が高められ、視線誘導効果が継続的に高められる。 (もっと読む)


【課題】夜間でも高い注意喚起ができる誘目性の高い再帰反射性表示体を提供する。
【解決手段】再帰反射性を有する反射体の前面に表示を描き、この表示に光透過率の異なる複数の表示領域を平面状に組み合わせて形成させた立体図形状を含ませ、各表示領域を通過して前記反射体に再帰反射させる光をそれぞれ各表示領域から反射光として放射させるようにすると共に、前記光透過率の差から生じる各表示領域における反射輝度の差によって、前記立体図形状の陰影を表現させる。
立体図形状における明るい部分を反射輝度の高い表示領域の強い反射光で表現し、陰影部分を反射輝度の低い表示領域の弱い反射光又は無反射で表現させて、前記立体図形状がより立体的に視認される。 (もっと読む)


【課題】誘目性の高い道路用発光標示体を提供する。
【解決手段】複数の発光体と、この各発光体の通電を制御する制御装置と、前記各発光体からの光を透過させて外部に放射させる透光体と、この透光体と前記各発光体と前記制御装置とを内装させる本体を備え、前記本体を円錐台形状に形成させ、前記本体の外周側面に窓部を周方向に沿って全周に亘り複数並設させ、前記透光体を前記窓部の内側に取り付けて、前記発光体からの光を透過させて前記窓部を通して外部に放射可能に設ける。
道路用発光標示体を車両の車輪などが踏みつけたときに、車輪は前記本体に接触して窓部の内側に取り付けられた前記透光体に直接接触しないので、前記透光体の損傷や破壊が抑制され、周囲のあらゆる方向へ前記発光体からの光を前記窓部から放射させて視認できるように構成できる。 (もっと読む)


【課題】埋設設置作業が容易で、損傷しにくくなされた自発光式道路鋲を提供する。
【解決手段】内装した自発光部の発する光を上面に設けた光放射部より外部に放射する本体と、この本体を上方から着脱可能に収納する有底筒状の外枠とを備え、前記本体に側方へ突出する羽根部を形成させ、前記外枠に前記羽根部を載置可能な載置部を上面に形成させ、前記外枠の載置部に前記本体の羽根部を載置させた状態で、前記本体を外枠内に収納させる。
設置場所に埋設固定した後に外枠から本体を取り外して、容易にメンテナンスや交換を行うことができる。
また、設置した自発光式道路鋲が車両の車輪に踏まれるなどして上方から外力がかかった時に、有底筒状の外枠に設けられた載置部で外力を受け止めるようになされ、外枠や本体が外力によって破壊されにくくなされる。 (もっと読む)


【課題】耐久性と視認性を高めた道路鋲を提供する。
【解決手段】本体と、光の再帰反射性を有する反射部材とを備えさせ、前記本体の外周側面に内側へ窪む溝部を全周に亘り形成させ、前記溝部より上方の上面部と、前記溝部より下方の下面部とを備えた扁平な円盤形状に前記本体を形成させると共に、前記反射部材を帯状に形成させ前記溝部に巻回させて前記本体に固定させる。
前記溝部に巻回させた反射部材は、上下方向に位置ずれすることなく前記上面部と下面部との間で本体に固定され、前記本体の周囲のあらゆる方向から光が照射されても前記反射部材による再帰反射が可能となされる。 (もっと読む)


【課題】柵のビームを金具に仮置きした際、ビームが容易に落下するのを抑制する柵のビーム取付構造を提供する。
【解決手段】支柱1側面に配置された取付金具3は、下金具4と、該下金具4に被せられる上金具5とを備え、前記下金具4の受け部内面42には、柵ビームの取付孔22に挿入される下金具筒状突起43が突設され、前記上金具内面51には、柵ビームの取付孔22に挿入される上金具筒状突起52が突設されて、前記上金具筒状突起52及び下金具筒状突起43の中空内にボルトB1が挿通・螺入されて、柵ビーム2が取付金具3を介して支柱1に取付けられているため、柵ビーム2を取付金具3に仮置きする際、受け部内面42に突設された下金具筒状突起43を柵ビーム端部21の取付孔22に挿入すれば、柵ビーム2に何らかの外力が作用しても、下金具筒状突起43によって柵ビーム2が落下するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、樹幹の樹皮、特に樹木の根元部分の樹皮をシカなどによる食害から守ることのできる樹木の根元保護具を提供すること。
【解決手段】樹木の周囲に巻回可能な周回部材と、前記周回部材から垂下する複数の垂下部材とからなり、前記垂下部材は、柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されることによって、風などの外力により揺動するようになされると共に、その先端側が地面を這うように配することが可能なようにし、これによって、樹木が山の斜面に立っている場合でも、また樹木の根元が複雑な凹凸形状を有している場合でも、樹木の根元部分を好適に覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】支柱の上端に手摺ビームを固定を取付ける際、部材点数が少なく、効率的に施工できる柵用手摺ビーム固定構造及びその固定構造を備えた柵を提供する。
【解決手段】支持部材3によって上下方向に回動可能に支持された手摺ビーム4に加えて、支柱1上端に取付けられた支柱キャップ2の側面に軸受部27が突設され、該軸受部27に柵ビーム取付具7が上下方向に回動可能に取付けられ、該柵ビーム取付具7に柵ビーム5が取付けられると共に、前記支柱キャップ2上に前記支持部材3を介して手摺ビーム4が支持されているため、平坦地に柵を設置する場合であっても、傾斜地に柵を設置する場合であっても、同一の部材を用いて柵を施工することができ、特殊な部材を用いることなく安価に柵を施工できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成かつ低コストで、田畑や山林など獣食害の発生する区域への侵入を阻止することによって、獣食害を防止することのできる獣類の通行阻止具を提供すること、また、当該獣類の通行阻止具を用いた獣類の通行阻止方法を提供すること。
【解決手段】地面から所定の高さに保持される長尺の支持部材と、前記支持部材から垂下する複数の垂下部材とからなり、前記垂下部材は、柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されることによって、風などの外力により揺動するようになされると共に、その先端側が地面を這うように配することが可能なようにした。 (もっと読む)


【課題】様々な物品を効率よく収納して、限られたスペースをより有効に活用できるようにした収納装置を提供すること。
【解決手段】複数のベルト部材と、該複数のベルト部材間に差し渡され取り付けられる収納部材とを備え、該収納部材は取付手段を備えており、該取付手段は、前記ベルト部材を挟持することによりベルト部材に取り付け可能となされたものであって、これにより、収納部材をベルト部材に対して着脱自在に取り付け可能とした。また、前記取付手段は、可撓性を有する薄肉部を介して連設された2つの把持体を備え、前記薄肉部を折り曲げて2つの把持体の対向する面同士がベルト部材を挟持して互いに向かい合うようになされると共に、2つの把持体は互いに係脱自在な係合部を備えており、当該係合部を係合させて、両把持体がベルト部材を挟持するようにした。 (もっと読む)


91 - 100 / 781