説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】使用時に封止状態が解除される危険性を低減することが可能となる真空断熱パネル。
【解決手段】金属材料からなる筒状体内にコア材3を収容し、筒状体を圧縮してコア材3を挟持してなるパネル部材2を形成し、両端縁部を接合して封止した後、真空引きすることにより真空断熱パネル1を形成する。前記パネル部材2は、前記接合部分以外の側縁部を内側に侵入させた折返部を形成し、前記コア材3は、前記パネル部材2の内部に配置され、端部が折返部の両側にそれぞれ位置する第1コア材及び第2コア材と、前記折返部に位置する第3コア材とからなる。 (もっと読む)


【課題】正確に精米内筒(糠受けカバー)を装着できるようにする。
【解決手段】精米外筒12内に精白ロール15を包囲する除糠網17を設け、前記精米外筒12と除糠網17との間に精米内筒16を着脱自在に配設した精米機において、前記精米内筒16の挿入後端部に誤装着防止リブ20を設け、前記精米外筒12の下端部には、前記精米内筒16の下端部を載置する左右一対の糠受けガイド28が設けられ、前記糠受けガイド28の内側には、誤装着防止突起30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】保温処理中の蓋体の閉塞力の低減を図るとともに、調理物の変質を防止する。
【解決手段】保温処理中に内鍋10の上端開口を閉塞する蓋体23の開閉状態を蓋状態検出手段(揺動部材98、フォトインタラプタ104)により監視し、蓋状態検出手段によって蓋体23の開放を検出すると、弁制御手段(マイコン109)が調圧弁64の駆動手段(ステッピングモータ45)を動作させ、調圧弁64の弁体71を閉塞位置に向けて移動させた押圧状態を解除することにより、弁体71を付勢部材85の付勢力で開放位置へ移動させ、排気通路の一部を構成する通気孔66を開放する一方、蓋状態検出手段によって蓋体23の閉塞を検出すると、弁制御手段が調圧弁64の駆動手段を動作させ、弁体71を付勢部材85の付勢力に抗して開放位置から閉塞位置へ向けて移動させ、その状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】抵抗装置を簡単に着脱できるようにするとともに、抵抗装置を装着する際に、確実に、設計通りに組立できるようにする。
【解決手段】精米機本体1の精白室11上方に配設される抵抗装置調節部19と、前記抵抗装置調節部に着脱される抵抗装置取り外し部21と、を備えた精米機において、前記抵抗装置調節部は、押さえ爪45と抵抗装置取付突起部47を有する摺動板25を備えており、該抵抗装置取付突起部は、前記摺動板の先端に設けられ、かつ、水平片部47bと閂溝49を備えており、前記抵抗装置取り外し部は、上部側に前記抵抗装置取付突起部の水平片部が貫通する貫通溝57が設けられ、上端に前記押さえ爪に係合される係止片59が設けられ、下部に精白室の出口に対向する抵抗円板67が設けられ、その外面側にはラッチ可動部71が摺動可能に保持されており、前記ラッチ可動部の閂部71aは、前記閂溝49に嵌合可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の火力設定に頼ることなく、おねば泡が蓋上面に吹き零れ難くする。
【解決手段】
複数の排気口8a〜8eを蓋3の上面に設けられた凹部の底に位置させ、前記凹部の内周を、水平に対して垂直な一対の対面部31、32、これら同士を繋ぐ壁面部33から構成し、全ての排気口8a〜8eが一対の対面部31、32の底に並べ、かつ一対の対面部31、32から前記垂直方向に連続した内面部分34を有し、並び両端の排気口8a、8eは壁面部33から前記垂直方向に連続した内面部分35をも有するようにし、一対の対面部31の高さを排気口8a〜8eから最も大きく膨らむおねば泡B4よりも高くした。 (もっと読む)


【課題】雑菌の増殖を抑制しつつ、米飯の保温状態を適切なものとすることのできる米飯用加熱装置及び保温制御方法を提供すること。
【解決手段】収容凹部9を備えた装置本体1と、収容凹部9に取出可能に収容される内鍋2と、装置本体1に設けられ、収容凹部9に収容された内鍋2の上方開口部を閉鎖する閉鎖位置と、開放する開放位置とに回動可能な蓋体3と、装置本体1に設けられ、収容凹部9に収容された内鍋2を加熱する加熱手段12と、加熱手段12による加熱状態を制御して非低温保温工程及び低温保温工程からなる保温制御処理を実行する加熱制御手段と、蓋体3の開閉を検出する蓋開閉検出手段と、蓋開閉検出手段での検出結果に基づいて蓋体3の開閉回数をカウントする蓋開閉回数カウント手段とを備える。加熱制御手段は、開閉回数カウント手段でカウントされた蓋体3の開閉回数に基づいて低温保温工程の時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】加湿器の蓋体内面に蒸気が結露することを回避し、蓋体を開放したときに結露水が周囲に飛散しないようにする。
【解決手段】液体を収容する内容器を備えた胴体1と、内容器5の開口を閉鎖する閉鎖位置と、開放する開放位置とにそれぞれ回動可能な蓋体2と、内容器を加熱する加熱手段7とを備える。蓋体は、胴体に回動可能に支持されるヒンジ部10と、内容器で発生した蒸気を噴出する蒸気噴出ノズル17と、蒸気噴出ノズルから噴出された蒸気が流動する蒸気流路13と、蒸気流路を覆う、蒸気孔24を形成された蒸気孔カバー23とを備える。ヒンジ部は、蓋体の開放時、蒸気流路に残留する結露水を内容器へと還流可能な溝状の還流通路を形成されている。蒸気流路を構成する壁面は、ヒンジ部の還流通路に連通する貫通孔22を形成されている。貫通孔の開口面積は、蒸気流路内に残留する結露水が通過可能な必要最小限のサイズとする。 (もっと読む)


【課題】液体が侵入しても基板等の電子部品に至ることを確実に防止可能な構成を得る。
【解決手段】有底筒状の外容器1と、外容器1の内側に配置され、液体が収容される内容器と、外容器1に回動可能に取り付けられ、内容器の上方開口部を開閉する蓋体と、外容器1と内容器の間に配置され、内容器を加熱する加熱手段とを備える。外容器1は、外周壁にパネル部材が装着される連通部を形成されている。パネル部材は、外容器1の連通部、及び、該連通部に連続する外表面の一部を覆うフロントパネル17と、フロントパネル17から延びる筒状に形成され、内側空間に基板が装着され、連通部を介して外容器1内に突出する基板収容部とを有する操作パネル部15を備える。基板収容部の外面には、連通部側に至る液体の流れを防止する突条部を形成する。 (もっと読む)


【課題】保温中の米飯保温量に応じて、適切な温度で確実に温調する。
【解決手段】炊飯器本体11に収容した炊飯鍋10内の飯米および米飯を加熱手段(誘導加熱コイル19、胴ヒータ21、蓋ヒータ36)で加熱し、制御手段(マイコン72)により炊飯処理を実行し続いて保温処理を実行する炊飯器において、炊飯鍋10内の米飯保温量を判断する保温量判断手段(マイコン72)を設け、制御手段によって保温処理中に米飯を温調する温調設定温度を、保温量判断手段で判別した米飯保温量が多くなるに従って下げるように設定する。 (もっと読む)


【課題】バンド状のヒータを容器の外周に締付ける締付け機構を備えた電気加熱調理器において、バンド状のヒータの脱落を阻止することができる、信頼性の高い電気加熱調理器を得る。
【解決手段】容器5の外周に巻かれるバンド状のヒータ4を備え、バンド状のヒータ4の両端部間を近接させてバンド状のヒータ4を締付ける締付け機構10を備えた電気加熱調理器を構成するに、バンド状のヒータ4の拡径を阻止する拡径阻止機構11を、調理器本体6に支持して設ける。 (もっと読む)


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