説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】モータステー部をファンケースの一側壁と共に一体射出成形しながら、その一側壁に形成する吸込部で吸込み抵抗の軽減を図る。
【解決手段】モータステー部23aから放射状に延びる複数の繋ぎ壁23b〜23dのみを形成することにより、モータステー部23aの周囲に開口する吸込部24の開口面積の拡大を図り、同心円状の繋ぎ壁を形成することに代えて、周方向等配で3箇所に断面H状の強化繋ぎ壁23bを形成することにより、モータステー部23aの支持強度を確保した。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを握った状態で操作部の押し操作を行えるため、操作部の押し操作と容器体の傾けが同時に行われたり、容器体を傾けた状態で押し操作が行われたりする誤操作時、中栓を通った貯留液が口部から外蓋の内面にかかり難くする。
【解決手段】操作部50の押し操作を外蓋30の開閉動作及び弁21の開閉動作に変換する開閉連動機構とを備え、ハンドル40を握った状態で操作部50の押し操作を行い、容器体10を傾けて中栓20内を通った貯留液が口部11から流出するようになっている液体ポットにおいて、開閉連動機構の連動部材60が前進するとき、外蓋30の第1テーパ面31と摺接部62との摺接開始が弁21と第2テーパ面63の摺接開始よりも先に生じ、外蓋30の開動作を弁12の開動作よりも早く開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】如何なる吐出状態でも滴の飛び散りや流線の曲がりを防止する。
【解決手段】液体を収容する容器22と、該容器22内の液体を加熱する加熱手段(沸騰ヒータ29,39)と、前記容器22の底から上部の吐出部64に連通する注水経路(継手部材50、揚水管51、弁セット52)を有する給湯手段とを備えた電気ポットにおいて、前記吐出部64は筒状をなし、その外周部に軸方向に延びるスリット65を設けるとともに、該スリット65の両側部に内方に突出するリブ66を設け、かつ、前記スリット65と対向する内周面に、外向きに窪む凹状溝67を軸方向に沿って設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】並列接続した複数のヒータの異常加熱を確実に防止する。
【解決手段】外装体10の内部に被加熱物を収容する容器22を配設し、容器22に内部の被加熱物を加熱する加熱手段を配設した加熱機器において、加熱手段として、容器22の底に底ヒータ34と、容器22の側部に底ヒータ34と並列に接続した胴ヒータ44とを配設するとともに、並列接続した底ヒータ34と胴ヒータ44との分岐接続部の上流側に、胴ヒータ44および底ヒータ34の異常加熱を防止する温度ヒューズ80Aを介設し、温度ヒューズ80Aを、胴ヒータ44の表面に配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに対して上下軸回りに開閉可能なバスケットの着脱を容易に行えるようにする。
【解決手段】上下軸となる上下の突端部13、14のうち上突端部13を上嵌合部22に対して昇降可能に設け、上突端部13を上嵌合部22から抜けるまで移動させる手動操作機構をバスケット10に設け、下突端部14をバスケット10に固定し、手動操作機構の操作部材31をバスケット10の前面から後方に向かって押すように設け、バスケット10を閉じ切った状態で操作部材31が動いたとき、上突端部13が上嵌合部22から抜ける前に操作部材31がケーシング20に対して突き当り、バスケット10が特定の開度以上のとき、前記の突き当りが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化するためにファンを小さくしても、十分な風量を得ることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】ファン12と、ファン12により空気を内部に吸い込む吸込口22が形成された枠体21と、ファン12と枠体21の間に配設され、ファン12を軸41周りに回転駆動するモータ23とを有する空気調和機11において、吸込口22は、モータ23を保持する枠体21の保持部24底面から延びて、ファン12に向かう外周面29に形成され、外周面29の周縁部32の中心がモータ23内に位置する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル上部に設ける操作部の押し軸部材を簡単に仮固定することができるようにする。
【解決手段】操作部50のボタン入れ部52は、押し軸部材53を軸出し口16に差し込む軸入れ口55aを有し、軸入れ口55aと軸出し口16との間に復帰ばね54を収めるばね設置空間56が形成され、軸入れ口55aは、押し軸部材53を復帰ばね54ごと差し込み可能に設けられ、押し軸部材53の外周に、ばね設置空間56の内周に部分的に接触する3ヶ所の芯出し部57が復帰ばね54よりも突出するように形成され、軸入れ口55aは、各芯出し部57が通過する3ヶ所の切欠き部55cを形成され、各芯出し部57は、ばね設置空間56に差し込まれた状態で押し軸部材53を回転させることにより切欠き部55cから外れてハンドル壁部55に引っ掛かり、この引っ掛かりにより押し軸部材53が抜け止めされるようにした。 (もっと読む)


【課題】ヒータが異常加熱した場合の安全性を確保する。
【解決手段】外装体10の内部に被加熱物を収容する有底筒状の容器22を配設し、該容器22の底に内部の被加熱物を加熱する底ヒータ34を配設した加熱機器において、前記容器22の側部に胴ヒータ44を更に配設し、前記容器22の側部と外装体10との間に、前記胴ヒータ44の外周部を覆う筒状をなす金属製の遮熱部材72を配設するとともに、該遮熱部材72に、前記胴ヒータ44の上方を覆う上カバー部73を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】内鍋の内圧変化に連動して確実に動作し、所定圧力より高い場合には蓋体22の開放を確実にできないようにする。
【解決手段】蓋体22における内鍋10との対向部に着脱可能に配設した内蓋38、または、蓋ヒータ26を配設するヒータカバー25に、内鍋10内が大気圧より高い所定圧力に昇圧すると内鍋10内の圧力で動作し、蓋体開閉機構の構成部材のロック解除動作を阻止するストッパ部材52を設け、内鍋10内が大気圧より高い圧力に昇圧した状態での蓋体22の開放を不可能とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、本体と蓋体との係止状態、および、蓋体を開放不可能とするロック状態を検出し、安全性を高める。
【解決手段】係合爪部39と係合受部16との正常係合状態でロック部材37の移動領域に一部が進入する第1移動位置と、ロック部材37の移動領域から離反した第2移動位置と、の間を駆動手段(ソレノイド48)により移動可能に配設された移動部材52と、移動部材52の移動位置を検出する位置検出手段(マイクロスイッチ53)とを設け、制御手段(マイコン79)は、実行スイッチ(炊飯スイッチ78a)の操作受付前または操作受付後に、位置検出手段53により移動部材52の移動位置を検出し、第1移動位置への移動状態を検出した場合には通常の第1処理を実行し、第1移動位置への移動状態を検出しない場合には第1処理とは異なる非常の第2処理を実行する構成とする。 (もっと読む)


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