説明

東亞合成株式会社により出願された特許

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【課題】 製造時にゲルを生成することが少なく、得られる重合体の硬化物の強度や伸びが大きい加水分解性シリル基を有するビニル重合体の製造方法を提供すること、および該方法により得られる加水分解性シリル基を有するビニル重合体を含み、強度や伸びが大きい硬化物を与えるシーリング材組成物および接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 撹拌槽式連続反応器を使用して、反応器中の反応液は加水分解性エステル化合物からなる溶剤1〜30質量部を含む反応溶媒を1〜50質量部、ビニル単量体および該ビニル単量体の重合により生成した重合体の合計を100質量部の割合で含む条件で、120〜300℃の温度でビニル単量体を連続重合させる、加水分解性シリル基を有するビニル重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子材料の素材に用いられるガラス組成物に関し、その電子材料の信頼性を向上させることに関するものである。
【解決手段】
電子材料の素材用ガラス組成物に無機陽イオン交換体を含有させること、またはこのガラス組成物に無機陰イオン交換体と無機陽イオン交換体とを含有させることにより上記問題を解決することを見出し、本発明を完成するに至った。特に当該ガラス組成物はPDPの隔壁材料用またはPDP電極の誘電体用のものとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 天然に存在しない人為的に設計された抗菌ペプチド及び該ペプチドを主成分とする抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 本発明によって提供される抗菌ペプチドは、天然に存在しない人為的に設計された抗菌ペプチドであって、以下の8アミノ酸残基から成るアミノ酸配列:R又はQ−L又はF又はI−I−K−L又はF又はI又はV−L−Y−Q、及び/又は、該配列において部分的な改変が施されて成る改変配列を1単位又は2単位以上有しており、該1単位又は2単位以上の配列に含まれるアミノ酸残基の総数はペプチド鎖を構成する全アミノ酸残基数の30%以上である。 (もっと読む)


空気中での硬化が迅速でフィルム形成性が良好で厚膜化も可能であり、硬化後の皮膜の透明性に優れ、硬化時の残存応力を低減し密着性が高く、かつ、高表面硬度、耐磨耗性、紫外線および熱線遮蔽性、導電性、抗菌性等の特性が付与可能なカチオン重合型組成物を提供することにある。(A)成分:分子中にオキセタニル基を1個有する単官能オキセタン化合物、(B)成分:分子中に2個以上のカチオン開環重合性を有する環状エーテル残基を有する化合物、(C)成分:潜在性を有するカチオン重合開始剤、および、(D)成分:粒径が1〜1000nmである金属酸化物微粒子からなるカチオン重合型組成物であり、空気中での活性エネルギー線照射により良好な硬化性を示し、かつ、得られた塗膜は硬化皮膜中の残存応力が低く密着性に優れていること、(D)成分が安定に分散し、高表面硬度、耐磨耗性、紫外線遮蔽性、熱線遮蔽性、導電性、抗菌性等の特性が付与可能なことを見出し本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロックウール資材を用いる養液栽培において、低コストで管理が容易なロックウールの殺菌方法、および養液の殺菌方法を提供することであり、また、ロックウール表面の藻の発生を抑制することを課題とするものである。
【解決手段】
銀、銅から選ばれる少なくとも1種以上の金属イオンを溶出しうる化合物を含有する抗菌剤(以下、単に抗菌剤という)を担持させたロックウール資材を用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに到った。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池等の電気化学装置用途に利用できる、プロトン伝導性が高く、DMFCとして用いた場合にメタノールの透過阻止性能に優れ、かつ燃料電池として運転した場合の耐久性に優れる安価な電解質膜の提供。
【解決手段】 (a)1分子中に重合可能な炭素炭素二重結合およびスルホン酸基を有する化合物またはこれらの塩、並びに(b)特定の構造式で表わされる多官能アリルまたはメタリル化合物を、必須構成モノマーとする架橋電解質ポリマーを含有することを特徴とする電解質膜。 (もっと読む)


本発明は、強酸性を示す水溶液に対しても増粘効果及び安定性に優れる水溶性増粘剤及び液状酸性洗浄剤である。本発明は、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸又はその塩とアクリル酸及び/又はその塩を必須成分とし、必要に応じて共重合可能なその他の単量体として下記式(1)で表される化合物及び/又はその塩を構成成分とする単量体混合物であって、全単体量中2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩が20モル%以上含む、を重合して得られる重量平均分子量600万以上の水溶性共重合体を含有してなるものである。


〔但し、式(1)において、nは1〜12の整数である。〕
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【課題】 環境に負荷の少ない水系組成物を塗布するという簡便な手段による、経時的に劣化することが少ない二酸化炭素の遮蔽方法を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が3〜50μmである水膨潤性合成無機層状珪酸塩、および体積平均粒子径が0.5μm以下である疎水性樹脂水性分散体を含有する組成物から形成される被膜を使用することを特徴とする二酸化炭素の遮蔽方法。体積平均粒子径が3〜50μmである水膨潤性合成無機層状珪酸塩、および体積平均粒子径が0.5μm以下である疎水性樹脂水性分散体を含有する組成物から形成される被膜により基材を被覆し、基材の二酸化炭素への暴露を抑制することを特徴とする二酸化炭素の遮蔽方法。 (もっと読む)


カチオン重合型組成物用の硬化促進剤およびそれを含む組成物を提供することにある。即ち、空気中での表面硬化性および硬化速度に優れ、且つ、密着性および表面硬度に優れる硬化膜を与えるカチオン重合型組成物に用いられる硬化促進剤およびそれを含む組成物を提供することにある。
下記一般式(1)で表される置換基を分子中に1個以上有する化合物(A)が単独でカチオン重合開始が早くそして高速な成長反応を示すこと、更に、分子中に開環重合性の環状エーテル基を1個以上有する化合物に化合物(A)が硬化促進剤として使用できる。


式(1)のRは、炭素数1〜6の分岐を有してもよいアルキル基であり、Zは酸素原子である。
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【課題】 深部硬化性および耐候性の優れた、湿気により硬化可能な組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクリル酸メチル単位またはアクリル酸エチル単位を構成単量体単位として有し、ガラス転移温度が10℃以下であり、重量平均分子量が500〜20000であるビニル重合体(A)1〜200質量部、および上記ビニル重合体(A)以外の加水分解性シリル基を有する重合体(B)100質量部を含有する硬化性組成物。特に好適なビニル重合体(A)は、全構成単量体単位を基準としてアクリル酸メチル単位またはアクリル酸エチル単位を5〜90質量%有するものである。 (もっと読む)


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