説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】従来の冗長性を有する電源装置は電力変換部が多重系になっていたが、入力回路である初充電回路が1回路であったため、初充電回路が故障すると電力の供給ができなくなる。
この初充電回路が故障した場合でも電力を供給できることにある。
【解決手段】従来は初充電回路が1回路であり、電力変換部が多重の並列接続された回路となっていた。この初充電回路2台以上複数台を並列回路で接続することより1台の充電回路が故障しても他の受電回路により動作を継続でき、電力の供給を可能とする方法である。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を入力する装置において、前記三相交流電源が欠相になった場合に、欠相検出のための電気回路を使用せずに欠相を検出する手段を提供する。
【解決手段】三相交流電源を入力する装置において、前記装置に内蔵された、前記三相交流電源の三相電圧を検出する検出器により検出された三相の電圧検出値を、前記装置に内蔵された演算処理器により三相−二相変換し有効電圧成分と無効電圧成分に分離し、前記無効電圧成分の変動から前記三相交流電源が欠相であるかを判定し欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】電車故障や人身事故等によって運行ができなくなった区間を迂回した経路情報を携帯移動端末装置やパーソナルコンピュータにインターネット網を利用して提供し、不通区間があった場合において不通区間を除いた経路案内ができるようにする。
【解決手段】該携帯ナビゲーション装置に不通区間と利用者の立ち往生駅の問い合わせを送信し該携帯ナビゲーション装置から不通区間と利用者の立ち往生駅の情報が送信されたとき該不通区間を除外した立ち往生駅を再出発駅とした経路探索手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用推進において、誤検知を避けるために、空転、滑走を判定する加速度の検知レベルを大きく設定する必要があり、緩やかな空転、滑走を検知できない。
【解決手段】インバータ出力電圧およびインバータ出力電流からモータの消費電力または回生電力Pを計算する機能を有し、前記電力Pを時間的に積分することで得られるエネルギーEと、車両に取り付けられる荷重計測センサと空車時車両重量から計算される車両質量M、モータに電力を供給する直前の速度V1とから、推定車両速度V2をV2=√((V1×V1−2E)÷M)として算出する機能を有し、空転、滑走の発生により生じる、推進制御装置がモータ回転数から演算している車両速度V3と、前記推定車両速度V2との乖離Erが事前に設定された値を超えることにより空転または滑走を検知すること。これにより、空転、滑走が緩やかに発生した場合でもこれを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転時における貯油室内の霧状となる潤滑油の量を低減し,主電動機の運転中に機内側の圧力が低下傾向になるファン側の軸受装置からの油漏れを防止することである。
【解決手段】回転子軸に設けた軸受内に潤滑油を供給して軸受を潤滑する車両用主電動機の軸受装置において、回転子に取付けしたファン側油掻揚げ円板の外径を,反ファン側油掻揚げ円板の外径よりも小さくする。回転により攪拌され霧状となる潤滑油の量を抑えることができ,油漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、車両の走行速度に応じた適正な揚力に調整できる車両用パンタグラフの集電舟を提供することである。
【解決手段】架線に接触させて集電するためのすり板と、その下面を支持する舟体枠を有し、その舟体枠に走行風による抗力の大きさに応じて変形する弾性体を設け、その弾性体の変形により集電舟の断面形状が変化することで、あるいは 前記舟体枠に弾性支持した剛体を取り付け、走行風による抗力の大きさに応じてその剛体が変位して集電舟の断面形状が変化することで揚力を調整する機構を有する。車両速度に応じた揚力が得られるよう集電舟の形状を調整する。車両の走行速度が変わっても適正な揚力に調整でき、低コストである。 (もっと読む)


【課題】同期電動機が高速回転中にでも回転角周波数と磁石軸を正確に推定して始動できる制御装置を提供する。
【解決手段】同期電動機の電流を角周波数ωで回転し直交するγδ軸成分に分けて各成分の電流指令に追従するように各成分の電圧指令を出力する電流制御器11と、電圧指令に基づいた電圧を同期電動機に印加する電力変換器からなる同期電動機制御装置において、電流指令を零とした状態で電圧指令の静止座標から見た回転角周波数と電圧指令のγ軸成分に所定ゲインを乗じたものとの和を回転座標の回転角周波数ωとして出力する座標軸周波数調整器13を具備する。 (もっと読む)


【課題】 PWMコンバータ無しで風力より最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石型発電機を用いた分散電源用発電装置においては、大きな風速変動時には風車回転数が減少していくという問題があった。
【解決手段】 風車により駆動されて、異なる誘起電圧実効値を発生する複数の巻線により構成される永久磁石型発電機の交流出力を、個別のリアクトルを経て個別の整流器により整流し、該個別の整流器の直流出力を加算して外部に出力する風力発電装置の主回路において、前記個別のリアクトルにタップを設け、該個別のリアクトルのタップを短絡する接触器を設け、風速の標準偏差を検出し、該風速の標準偏差がある値より大きい場合には前記接触器を開放し、前記風速の標準偏差がある値より小さい場合には前記接触器を短絡して風車回転数の減少を防ぐことを特徴とする風力発電装置の主回路である。 (もっと読む)


【課題】 PWMコンバータ無しで風力より最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石型発電機を用いた分散電源用発電装置においては、低風速または風車の起動性能が悪い場合に風車が起動しないという問題があった。
【解決手段】 風車により駆動されて、異なる誘起電圧実効値を発生する複数の巻線により構成される永久磁石型発電機の交流出力を、個別のリアクトルを経て個別の整流器により整流し、該個別の整流器の直流出力を加算して外部に出力する分散電源用発電装置の主回路において、前記複数の巻線の中で巻数の多い巻線に接続される個別のリアクトルにタップを設け、前記風車の回転数を検出して、該回転数がある値を超えると前記巻数の多い巻線に接続される個別のリアクトルのタップを短絡する接触器を有することを特徴とする分散電源用発電装置の主回路である。 (もっと読む)


【課題】磁石押さえによる質量増加の問題を解決し,軽量化を量った主電動機を提供する。
【解決手段】車両の台車内に据え付けられている主電動機であって,鉄心に永久磁石を埋め込んでいる回転子において,磁石押さえと鉄心押さえの軽量一体化を図るために、回転子軸1と嵌合する鉄心押さえ5から成る内側のリングと薄板状の内側の磁石押さえ7と嵌合する外径側のリングと、その2つのリングを結合する複数の板で構成する。回転子の構造は、鉄心押さえと外側の磁石押さえ一体化し,内側の磁石押さえの嵌合部分を変更し薄板化することで,鉄心押さえと磁石押さえの質量を低減できる。 (もっと読む)


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