説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】電圧デューティ比変換回路を簡単化する。
【解決手段】抵抗1を介して入力電圧Vinをオペアンプ3の負極入力に接続し、抵抗2を介して基準電圧Vbをオペアンプ3の負極入力に接続し、オペアンプ3の負極入力とオペアンプ3の出力との間にコンデンサ4を接続し、入力信号に応じてVFHとVFLの2値の電圧を切り替えて出力する電圧切替器5の出力をオペアンプ3の正極入力に接続し、オペアンプ3の出力をヒステリシスコンパレータ6の入力に接続し、ヒステリシスコンパレータ6の出力Voを電圧切替器5の入力信号とする。 (もっと読む)


【課題】直流過電圧時の放電回路用スイッチをオンオフ制御し、放電抵抗器の容量の低減と発熱による設置スペースの制約を低減する。
【解決手段】電気車制御装置の過電圧放電回路の用いる過電圧として、自己消弧形半導体スイッチを用い、トロリ線1側より電流が流入する回路が構成されている期間はオンオフ制御を行い流入電流を制限し、放電用抵抗器7の損失を低減する。ジュール熱の発生も抑え機器取付スペースの制限を緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】三角波キャリアと6本の指令信号を比較し、その比較結果を用いて生成されるスイッチング信号によって制御されるマトリックスコンバータにおいて、スイッチング周波数を従来の2/3倍に低減する。
【解決手段】指令信号生成器によって、マトリックスコンバータのスイッチング周波数が従来の2/3倍になるような6本の指令信号を生成し、比較器によって三角派キャリアと比較する。また前記指令信号波生成器が出力する信号のうち、前記マトリックスコンバータの出力電圧の最大の相電圧に関する信号の一つが必ず前記三角波キャリア信号のトップにあり、前記マトリックスコンバータの出力電圧の最小の相電圧に関する信号の一つが必ず前記三角波キャリア信号のボトムとなるような中間相接続率を演算する。スイッチング周波数がキャリア周波数の2/3倍で駆動させることが可能となり、スイッチング損失の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路は、ノイズ等の影響で実際には流れていない電流を制御ICの2が検出してしまい、フィルタ回路の影響で、実際に流れる急峻な電流の検出には遅れが生じてしまう。ここでは、十分なフィルタ効果を備えつつ検出の速い電流検出回路を提案する。
【解決手段】 回路に直列に挿入したシャント抵抗と、抵抗とコンデンサとを直列接続したフィルタ回路を前記シャント抵抗に並列接続し、前記コンデンサの両端の電圧を測定することで回路に流れる電流を検出する電流検出回路において、任意の数のダイオードを直列接続して前記フィルタ回路の抵抗に並列接続する。電流検出のノイズの影響を除去し、かつ、急峻な大電流については検出を速くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】回生機能を持たない鉄道用電力系統内では、き電区間内で車両により消費される電力の合計が回生される電力を下回った場合、架線電圧が上昇し変電設備の故障原因となる問題があった。
【解決手段】自身の位置および消費電力を提供する装置を有する鉄道車両群と、前記、各鉄道車両からの位置および消費電力情報を取得し、それらの情報からき電区間内の受入れ可能電力を算出する機能を有し、算出した受入れ可能電力を各鉄道車両に提供する機能を有する地上設備とで構成されるシステムにより、各鉄道車両は、前記地上設備から提供される自身が所属するき電区間内の受入れ可能電力に基づいて回生電力を制御し架線電圧の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、キーをオフ位置にした際に主ハンドル及び逆転ハンドルが連動し、キセ内に納まるような構造とする点である。
【解決手段】本発明は、主幹制御器を未使用時において、主ハンドルと逆転ハンドルが運転台のキセ部分より飛び出していて固定はされているが、反運転手側で乗務員が誤って触って運転信号を出すことや、装置を変形させてしまうことがあり、キーをオフ位置にした際に主ハンドル及び逆転ハンドルが連動し、キセ内に納まるような構造とした。主幹制御器はキーをオフ位置にすると主ハンドル及び逆転ハンドルがキセの中に格納され、運転中以外では操作が出来ない。 (もっと読む)


【課題】第一電動機6及び第二電動機7に同期電動機を用い両者を一台の電力変換装置で駆動した場合、回転速度や回転角に差が出ると第一電動機6と第二電動機7を同時に制御することができなくなる。本発明は二台の電動機を有する台車において同期電動機を用いた場合でも、二台の電動機を一台の電力変換装置で駆動し制御可能にするためのものである。
【解決手段】走行車輪を有する二つの車軸を有し、前記二つの車軸が各々個別の電動機及び個別の駆動歯車装置によって駆動される車両用台車において、前記二つ電動機の間に中間軸及び中間歯車を設け、前記二つの電動機は同一の電力変換装置で制御され前記中間軸を及び前記中間歯車を介して機械的に結合することを特徴とする車両用台車による解決する。小型化高効率化に有利な電動機を用いて一台の電力変換装置で制御可能となるため、小型で低コストの車両用台車が構築できる。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機を接続した風車が複数個配置された風力発電において、複数個の同期発電機の出力を昇圧して負荷直流電源に出力する安価な手段がないという問題があった。
【解決手段】 複数個の風車に各々接続された複数個の同期発電機から各々の交流電力を負荷直流電源に充電する風力発電の整流回路は、コンデンサーとコンデンサー側にダイオードのアノード側を直列接続した充電ダイオードで構成される昇圧ユニットと、この昇圧ユニットのコンデンサーと充電ダイオードの接続点にダイオードのカソード側を接続した出力ダイオードで昇圧整流回路を構成し、並列に接続される複数個の昇圧整流回路と、1個の負荷直流電源を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ペーパペイオフ装置が装置自身の機械摩擦トルクも含め、紙シートの張力になるため、機械摩擦トルクを補正しないと、紙シートの張力設定をゼロとしても、紙シートにかかる張力がゼロにはならない。
【解決手段】ペーパペイオフの紙シートを巻取りコイルに挿入するときは静止摩擦トルクを補正し、一旦起動したら、動摩擦トルクを補正するよう摩擦トルク補正を切替へ、かつ、紙の張力設定を変化率制限器を通し徐々にトルクを上げること。及び、紙シートへの張力をかけた状態で、ペーパペイオフリールを寸動させ紙シートを巻出すことを、同じモードで連続的に行う。ペーパペイオフリールの制御装置を張力起動させると、ペーパペイオフリールが静止している場合は静止摩擦トルクを補正していて、かつ、紙シートの張力設定はゼロとなっているため、わずかに紙シートを引っ張るのみで紙を巻出すことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体冷却装置の冷却フィンを車側方向ならびに、天蓋方向の2面を活用することにより、走行風を最大限に活用した走行風自冷方式の構成が可能な点である。
【解決手段】熱は上に上昇する原理から半導体の配置を見直し、半導体冷却装置の冷却フィンを車側方向ならびに、天蓋方向の2面を活用することにより、走行風を最大限に活用した走行風自冷方式の構成可能な構造が主な特徴である。屋根置型電気車制御装置用半導体冷却装置は、ファンモータおよびフィルタの保守の増加、ファンモータの回転騒音、ファンモータ用補機電力の増加、風洞配置によるスペースの増大装置機構の複雑化などの問題が無く、スペースの有効利用した構造である。 (もっと読む)


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