説明

株式会社トヨトミにより出願された特許

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【課題】 枠体内の反射板の開口の向く方向を可変して、枠体の斜め前方の広範囲に熱線を届かせて暖房できる電気ストーブの構造に関する。
【解決手段】 前面に開口部1aを有する枠体1内に、縦長のヒータ2と、該ヒータ2の前方を開口しながらヒータ2の側部と背部に位置する湾曲状の反射板3とを設け、枠体1の下部にはベース4を備え、このベース4によって枠体1を床面から立たせて枠体1の前面開口部1aからヒータ2の熱線を放射する。前記枠体1内には前記反射板3の固定部材5を設け、固定部材5は回転軸部6によって枠体1内に回動可能に取り付けられており、固定部材5に取り付けた反射板3が回動軸部6を中心に回動し、枠体1内の反射板3の開口の向く方向が可変する。 (もっと読む)


【課題】 風量の低下や枠体内の温度上昇の原因となる枠体内への温風の流出を防止して、温風を確実に温風吹出口から吹出すことのできるルーバの構造に関する。
【解決手段】 枠体1内にバーナ2を配置し、バーナ2に続く燃焼室3からの燃焼熱を誘導する送風路4を設け、枠体1背面に取付けた室内対流ファン5によって室内空気が送風路4内に吹込まれ、枠体1の前板に設けた温風吹出口6から温風となって吹出す。送風路4の出口4aの前方には平板の中央部に形成した多数の折り曲げ部からなる内ルーバ7を配置し、内ルーバ7の前方には平板の中央部に形成した多数の折り曲げ部からなる外ルーバ8を配置し、内ルーバ7と外ルーバ8を重ね合わせたときに内ルーバ7の中央部に設けた凸部7aが外ルーバ8の中央部に設けた凹部8a内に嵌合して一体のルーバを構成するから、内ルーバ7と外ルーバ8の接続部に隙間はできず、枠体1内へ温風を流出させることがない。 (もっと読む)


【課題】温風による誤作動がなく、確実に人体だけを認識できる人体検出手段を備えた温風暖房機を提供する。
【解決手段】枠体1内にバーナ2と燃焼室8を備え、枠体1の前後を貫通する送風経路5に燃焼室8を配置し、対流用送風機6によって送風経路5を通過する空気流を温風に変えて吹出口7から吹出す。枠体1には付近の人の存在を検知する人体検出手段9を設け、人体検出手段9は枠体1の表面で温風の吹出方向に向けて配置した人体センサと、人体センサが熱線の変化を検知したときにカウントを開始するタイマー手段とを備え、タイマー手段は人体センサが熱線の変化の検知状態を維持している間作動する。人体検出手段9は、タイマー手段のカウント時間が設定時間より短いときは人の不存在を認識し、タイマー手段のカウント時間が設定時間を越えたときに人の存在を認識する。 (もっと読む)


【課題】 室内の温度分布を均一化して効率よく暖房を行う暖房機の燃焼量制御方法に関する。
【解決手段】 燃焼制御手段12は室内温度検出手段9の室内温度RTと温度設定手段10の設定温度STに基づいてバーナ2の燃焼量を可変し、バーナ2の燃焼量に対応して対流用送風機6の回転数を決定する。燃焼制御手段12は複数段階の燃焼調節段階Nxを備え、室内温度RTと前回の燃焼量変更したときの温度との差が予め定めた温度差dとなったときに燃焼量調節段階Nxの燃焼量の変更が行われ、バーナ2の燃焼量調節段階を1段階低くするときは対流用送風機6の回転数も1段階低く制御する。その室内温度RTと前回の燃焼量変更したときの温度との差が前記温度差dとなる前に設定時間tが経過したときは、対流用送風機6を現在のバーナ2の燃焼量調節段階に対応した回転数よりも高い回転数に変更し、室内空気を撹拌して室内の温度分布を均一化させる。 (もっと読む)


【課題】 安定して自動消火装置が作動する燃焼器の感震装置の構造に関する。
【解決手段】 基台1の横ベース部1cの上に載架した感震おもり2と、感震おもり2から基台1の小孔1aを貫通して下方に伸ばした作動軸3と、作動軸3と係合して支軸5を中心に回動する感震レバー6と、セット位置で感震レバー6と係合する自動消火装置7とを設ける。感震レバー6は支軸5と嵌合して縦ベース部1bに沿って配置した縦フレーム6aと、縦フレーム6aの上端から横方向に延びて作動軸3と係合する横フレーム6bとで構成し、横フレーム6bには縦フレーム6bと平行して上方へ延びる規制部材8を設け、この規制部材8が横ベース部1cに設けた開口部9と嵌合することで感震レバー6の傾きを規制し、自動消火装置7のセット時に感震レバー6の横フレーム6bと押上板4との間隔を均一に保持するから、感震おもり2の転倒方向に関係なく自動消火装置7が安定して作動する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムにおいて発生する発電不良の原因を判定する生成水滞留判定方法に関する。
【解決手段】 セルスタック2に燃料ガス・酸化剤ガス・循環水を供給する燃料ガス供給ライン10・酸化剤ガス供給ライン14・循環水ライン21を備え、セルスタック2から電力を取り出す出力電力ライン19に負荷20が接続されている。通常発電運転中に各セル1の電圧検出端子24に接続されたセル電圧監視モニタ25が設定値よりも電圧降下した異常セルを検出すると、セルスタック遮断リレー26が負荷20への電力供給を停止すると同時に、セルスタック2への燃料ガスの供給を停止し、酸化剤ガス加湿装置17を経由しない乾燥した酸化剤ガスを供給し、高温度の循環水を循環させる、滞留生成水除去モード運転を所定時間行ない、通常発電運転復帰後にセル電圧監視モニタ25が異常セルの電圧降下不検出時は、電圧降下の原因が生成水の滞留であると判断する。 (もっと読む)


【課題】 運転中か否かの確認が容易できると共に、イルミネーション効果によるインテリア性を向上した加湿器の構造に関する。
【解決手段】 枠体1内にはタンク2から水が送られる水槽3と、水槽3から水の供給を受けて加湿空気を発生する加湿空気発生手段4と、加湿空気発生手段4によって発生した加湿空気が供給される加湿室5と、加湿室5に空気を送り込む送風機6と、送風機6で送り込まれた空気によって加湿空気を加湿室5の上部から枠体1外に導く加湿案内筒7を設ける。加湿案内筒7と、加湿案内筒7と対向する枠体1の側壁1aを透明体で形成すると共に、枠体1内には加湿案内筒7内に光を照射する発光体8を配置し、発光体8によって照射される光は加湿案内筒7内を流れる加湿空気によって拡散しながら加湿案内筒7と枠体1の側壁1aを透過して枠体1外に届き、加湿案内筒7が発光して枠体1外から加湿案内筒7内の加湿空気が確認できる。 (もっと読む)


【課題】暖房機の室内温度制御に最適な燃焼量調節方法に関する。
【解決手段】室内温度検出手段9と温度設定手段10の信号に基づいてポンプ3と燃焼用送風機4とを制御してバーナ2の燃焼量の調節を行う燃焼制御手段には、バーナ2の燃焼量として複数段階の燃焼量調節段階N1〜N5を備え、その燃焼量調節段階N1〜N5の燃焼量の変化を燃焼量変更ポイントPにおいて実施する。室内温度検出手段9の室内温度RTが温度設定手段10の設定温度STよりも高い燃焼量変更ポイントPでは、燃焼量調節段階N1〜N5を1段階低くし、室内温度RTが設定温度STよりも低い燃焼量変更ポイントPでは、燃焼量調節段階N1〜N5を1段階高く制御する。燃焼量変更ポイントPは、バーナ2の運転開始から最初に室内温度RTが前記温度設定手段10の設定温度STに一致した時と、前回の燃焼量変更ポイントPから設定時間tが経過した時とに定められている。 (もっと読む)


【課題】 出湯温度特性を向上した給湯機の缶体構造に関する。
【解決手段】 缶体1下部の内側に燃焼室3を配置し、缶体1の上面板1aと燃焼室天板3aとの間、缶体1と燃焼室側壁3bとの間隙によって貯湯室4を構成し、上面板1aに隣接する排気室2と燃焼室3を連通する複数本の煙道パイプ5を取付け、缶体1側壁に開口した給水管6と出湯管7との間に出湯温度センサー11を取付け、出湯温度センサー11よりも下方で燃焼室天板3aよりも上方に位置し、貯湯室4を上部貯湯室4bと下部貯湯室4aとに分割する仕切板9を設け、仕切板9に設けた連通口9a内に煙道パイプ5を配置する。仕切板9と燃焼室天板3aとの間隔10は燃焼室天板3aと仕切板9に沿って温水の流れが形成されるように設定し、仕切板9の連通口9aは外側から中心側にいくにしたがい内径が大きくなるように形成し、中心側の連通口9aの温水の通過量が多くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 使用可能状態で保管でき、災害時などに直ちに現場に持ち込んで仮設空間の暖房を可能とする暖房機装置に関する。
【解決手段】 暖房装置1を設置したベース2から固定部材3を立ち上げ、固定部材3に取り付けたタンク装着手段8によって着脱可能に設置する燃料タンク7と、暖房装置1のバーナ15と燃料タンク7との間に接続する燃料パイプ11を設け、燃料パイプ11の一部は可撓性の素材で構成して先端を燃料タンク7の上部に設けた開閉口16から燃料タンク7内に差し込む。燃料パイプ11のバーナ15側には吸い込みポンプ17と、バーナ15と排出管19との間で流路の切換えを行う流路切換え操作弁18を設け、流路切換え操作弁18を排出管19側にセットして吸い込みポンプ17を作動して燃料タンク7内の燃料を吸引し、燃料パイプ11中の空気を排出管19から排出後、流路切換え操作弁18をバーナ15側に切換えてバーナ15に燃料を供給する。 (もっと読む)


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