説明

電気化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】
高荷重下での耐熱性に優れ、かつ耐衝撃性、流動性および耐薬品性のバランスに優れ、成形した場合に成形品の外観が良好となる樹脂組成物を提供し、自動車部品や電気製品部品など高温の環境下や、高温の部品の近傍で用いられる部品に好適な成形体を提供することを課題とした。
【解決手段】
特定の成分からなるマレイミド系共重合体と、特定の成分からなるビニル系共重合体と、特定の成分からなるグラフト共重合体と、ポリアミド樹脂とを、特定の比率で溶融混練して樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】再剥離性が要求される電子部材又は光学部材の仮固定用の粘接着剤及び粘接着シートにおいて、従来技術を用いた場合の再剥離性に係る歩留まりの低下を飛躍的に向上させることである。たとえば従来の加熱剥離型粘接着剤及び粘接着シートは、仮固定する被着材が大盤の光学ガラスや薄型のシリコンウエハの場合、剥離時に被着材が破損し易い。また、チップ状の電子部材を製造する工程において、微小チップの剥離性が著しく低下していた。
【解決手段】熱膨張性球体と、加熱により水分子を放出する成分を粘接着剤に配合することで、剥離性を著しく向上させる。 (もっと読む)


【課題】 数μm以下の地盤の微細な空隙にも浸透でき、さらに、浸透後はセメントから溶出する石灰成分と反応し固化することにより、遮水性を向上させ、また、その効果を長期間持続させることができ、長期耐久性に優れた効果が得られる、基礎地盤の遮水性、固密性、及び変形性等を改良するために使用する注入材、その製造方法、及びそれを用いた注入工法を提供すること。
【解決手段】 微粒子シリカと水を主成分とし、濃度が5〜60%、好ましくは30〜60%で、粘度が100mPa・S以下である及び/又は1.0μm以下の微粒子シリカの粒子が90%以上であるシリカスラリーを含有してなる注入材、シリカスラリーのpHが3以上、9未満である該注入材、超音波装置、高速攪拌機、及び湿式粉砕機からなる群より選ばれた一種又は二種以上を用いる該注入材の製造方法、該注入材を使用してなる注入工法、並びに、該注入材と、セメント系注入材を併用してなる注入工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】高温強度と耐食性がいずれも高くしかもこれらがバランスしている窒化珪素焼結体、それを用いた非鉄金属溶湯用部材、及びそれを製造するための窒化珪素粉末を提供する。
【解決手段】d50が0.9〜1.5μm、d75/d25が3〜8であり、エタノール吸液量が粉末5g当たり2.0〜2.3mlである窒化珪素粉末。ここで、d50とはレーザー回折散乱法で測定された粒度分布における累積50体積%径、d75とは累積75体積%径、d25とは累積25体積%径のことである。また、本発明の窒化珪素粉末の焼結体からなる窒化珪素焼結体。さらに、本発明の窒化珪素焼結体で構成された非鉄金属の溶湯用部材。 (もっと読む)


【課題】優れた物性、力学的性質を有する新規オレフィン−スチレン−ジエン系クロス共重合体及びその新規で、効率的且つ経済的に優れる製造方法及び各種樹脂組成物や加工物を提供。
【解決手段】スチレン含量が0.03%〜96モル%、ジエン含量が0.0001〜3モル%、残部がエチレンであり、ヘッド−テイルのスチレンユニットの連鎖構造を有し、スチレンとエチレンの交互構造のフェニル基の立体規則性がアイソタクチックダイアド分率が0.95より大きく、かつスチレンとエチレンの交互構造の割合を示す交互構造指数λが0.01〜70であるエチレン−スチレン−ジエン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる有機リンに有効で、効率良く有機リンを除去することができ、また、その除去スピードも迅速である有機リン処理材およびそれを用いた有機リン含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】 水酸化カルシウムとアルミン酸アルカリ金属塩とを含有してなる有機リン処理材であり、アルミン酸アルカリ金属塩のR2O/Al2O3モル比が1〜1.5である該有機リン処理材であり、CaO/Al2O3モル比が1〜6である該有機リン処理材であり、該有機リン処理材を用いる有機リン含有水の処理方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる有機リンに有効で、効率良く有機リンを除去することができ、また、その除去スピードも迅速である有機リン処理材およびそれを用いた有機リン含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート系化合物を含有してなる有機リン処理材、カルシウムアルミネート系化合物の粉末度がブレーン比表面積で3,000cm2/g以上である該有機リン処理材、カルシウムアルミネート系化合物のCaO/Al2O3モル比が0.5〜3である該有機リン処理材、カルシウムアルミネート系化合物と水酸化カルシウムとを含有してなる有機リン処理材、及び該有機リン処理材を用いる有機リン含有水の処理方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機媒体に窒化硼素粉末が高分散され、塗膜厚みのばらつきが少なくなる窒化硼素スラリーと、このスラリーからなる離型剤を提供する。
【解決手段】フェニル基、アミノ基及びアミノフェニル基より選択された少なくとも一種の有機官能性基を有するトリアルコキシシラン骨格からなるシランカップリング剤、分子式CxHy(x=6〜8、y=6〜10の整数)で表される有機媒体、及び窒化硼素粉末を含むスラリーであり、窒化硼素粉末に対する有機媒体の質量比(有機媒体/窒化硼素粉末)が2.3〜19、窒化硼素粉末100質量部に対するシランカップリング剤が0.5〜5.3質量部であることを特徴とする窒化硼素スラリー。本発明の窒化硼素スラリーからなる離型剤。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く貯蔵時の粉化が抑制され、しかもシアナミド含量の高い石灰窒素質粒状肥料を提供する。
【解決手段】糖類で造粒されてなり、粉化残存率が30質量%以上である石灰窒素質粒状肥料。粉化残存率が50質量%以上であること、糖類がショ糖、乳糖及びブドウ糖から選ばれた少なくとも1種であること、糖類の含有率が2〜20質量%、平均硬度が5〜15kg/個、粉化残存率が80質量%以上であることが好ましい。石灰窒素質肥料の原料粉末と糖類との混合粉末を造粒した後、糖類の融点以上で加熱することを特徴とする石灰窒素質粒状肥料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 急硬セメントコンクリート打設後のスランプドロップが起き、型枠にかかる圧力が低下することにより、型枠からの漏れ防止や、型枠の変形や破壊を防ぐことができ、作業性の向上と経済性の向上が見込まれるばかりか、強度発現性も良好となる急硬性組成物、急硬スラリー、急硬性セメントコンクリート、及びその施工法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート、石膏、凝結調整剤、及びアクリル酸エステル共重合体エマルジョンからなる急硬性組成物、セメントと該急硬性組成物とを含有してなる急硬性セメント組成物、該急硬性セメント組成物を含有してなる急硬性セメントコンクリート、該急硬性組成物を含有してなる急硬スラリー、セメントコンクリートと該急硬スラリーとからなる急硬性セメントコンクリート、並びに、セメントコンクリートと該急硬スラリーとを混合して、型枠内に連続して流し込む急硬性セメントコンクリートの施工を構成とする。 (もっと読む)


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