説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】異音による不快感を防止しキャビン内の静粛性を確保する。
【解決手段】シリンダ孔42内を摺動可能に嵌入されるとともに、所望位置に内周側と外周側とを連通する連通孔20a,21aが形成されたピストン4a,4cと、連通孔20a,21aがシリンダ孔42の所望位置に配置されたシール部材45を通過することで、シリンダ孔42内に液圧室4b,4dが区画され、更にピストン4a,4cが作動位置方向に摺動することで液圧室4b,4dの内圧が上昇するシリンダにおいて、連通孔20a,21aの形状は、ピストン4a,4cが作動位置から非作動位置に戻る際に、その開口面積が暫時増大する形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、噴霧状態が安定したホロコーン状の噴霧を形成可能とする。
【解決手段】噴孔27−1〜27−6は、中心がオリフィスプレート23の中心と一致した同心円上に等間隔で配設される一方、噴孔27−1〜27−6は、それぞれの中心軸が、オリフィスプレート23の中心を通り燃料噴射弁の軸に一致したZ軸方向に対して所定の噴孔角θINCを以て傾くように形成されると共に、それぞれの噴孔27−1〜27−6の中心軸をオリフィスプレート23へ投影した線が、それぞれの噴孔27−1〜27−6の中心軸がオリフィスプレート23が位置する平面と交差する点と同心円の中心とを結ぶ線に対して所定の周方向傾き角θcirを以て形成されて、安定したホロコーン状の噴霧が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】チェンジレバーのシフト位置の本来の処理制御を容易に特化することができ、しかも電子制御装置のメンテナンス不良を低減する。
【解決手段】チェンジレバーのシフト位置が変化したとき、記憶部4に記憶されているシフトパターンに基づいてシフト位置判定部3で次の第1のシフト位置が判定されることなく通過して更に次の第2のシフト位置が判定されたときは、通過シフト位置判定部5は第2のシフト位置のシフト位置検出信号を出力する。しかし、チェンジレバーのシフト位置の変化直前のシフト位置が記憶部4に記憶されている特定のシフト位置であるときは、通過シフト位置判定部5は第2のシフト位置のシフト位置検出信号に換えて第1のシフト位置のシフト位置検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】正常な代替え品必要としないで、不具合箇所や不具合の状態をより一層簡単に検出できる、自己診断機能を有する電子制御システムを提供する。
【解決手段】 ECU2の制御部4とECU2の外部の負荷3とが接続される。ECU2の入出力端部に制御部4で制御される切り分けスイッチ7が設けられ、この切り分けスイッチ7は制御部4と負荷3とに接続される。制御部4と切り分けスイッチ7との間に負荷3を駆動する駆動部5と過電流を検出する過電流検出部6とが配設される。このとき、制御部4と過電流検出部6とにより自己診断部が構成される。自己診断部が短絡A,Bのい
ずれかを検出したとき、制御部4が切り分けスイッチ7をオフにして、ECU2の内部と外部とを切り分ける。この切り分けにより、短絡が短絡A,Bのいずれであるかを検出す
る。 (もっと読む)


【課題】液圧ユニットのブラケットへの支持箇所を減らし、振動を抑制することのできるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を備え、車体60,61に取付けられるブレーキ液圧制御装置70において、液圧ユニット10の第1の面30dに略垂直に形成された第2の面30eを支持する第1支持部42と、第1の面30d及び第2の面30eの各々と略垂直に形成された第3の面30bを支持する第2支持部43と、第1支持部42及び第2支持部43が取付けられるブラケット41とを備え、車体60に固定するための第1固定部41gを有する第2板部41bと、車体61に固定するための第2固定部41fを有する第3板部41cとを有し、第1固定部41gと第2固定部41fと液圧ユニット10の重心とが略一直線上に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの初期化の手順の簡略化を図るとともに検査装置を検査に必要な最少限の構成とする。
【解決手段】予め不揮発性メモリの特定の値を書き換える信号を電子制御装置に入力し、電源投入により不揮発性メモリに対してイニシャル処理を行い、イニシャル処理で不揮発性メモリの初期化が必要と判断されたとき、前記書き換え信号により、不揮発性メモリに対して不揮発性メモリの特定の値を書き換える初期化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の開固着状態又は閉固着状態を精度良く判別することができる還元剤噴射弁の異常判定装置及び異常判定方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンクと、還元剤を圧送するポンプと、還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、ポンプと還元剤噴射弁とを接続する還元剤通路と、還元剤通路内の圧力を検出するための圧力センサと、を備えた還元剤供給装置における還元剤噴射弁の固着異常を検出するための還元剤噴射弁の異常判定装置において、還元剤噴射弁における弁体の動作不良を検出する異常検出手段と、還元剤通路内を減圧処理する減圧処理制御手段と、減圧処理の開始後に圧力センサによって検出される圧力値を用いて弁体の動作不良が開固着によるものか又は閉固着によるものかを判別する固着判別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】事後の解析の際に有用な最小限のデータを、バッテリ電源の余裕の有無に関わらず、確実に取得可能とする。
【解決手段】制御部1は、車両の衝突の有無の診断結果に基づいてエアバック装置7A,7Bの起動要と判定されるまでの間に、バッテリ電圧VBが所定の値を超えているか否かを判定すると共に(S502)、バックアップ電源電圧を入力し(S300)、エアバック装置7A,7Bの起動要と判定された際(S506)には、その判定結果に応じてエアバック装置7A,7Bの起動のための信号が生成、出力される前に、バッテリ電圧VBの判定結果、バックアップ電源電圧、バッテリ電圧の供給が絶たれていると判定された場合には、その判定時からの経過時間(OFF時間)が不揮発性メモリ3に書き込み(S510)されよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】動力取出機構を装備した作業車両の制御装置において、半導体記憶素子(ROMやRAM)等の故障に起因するエンジンの制御モードの異常を診断すると共に、異常時における適正な処置を可能とする。
【解決手段】エンジン制御装置において、第1のエリアにおいてエンジン制御モードを選択し、エンジンの制御に供するとともに、第2のエリアにおいては、第1のエリアとは別に、エンジン制御モードを判断し、これを、第1のエリアのエンジン制御モードと比較し、異なる場合にはエンジン制御をリンプホームモードへ移行する等の安全措置を講ずる。 (もっと読む)


【課題】周期的な電気負荷の発生に起因する内燃機関の回転数の変動を抑圧する。
【解決手段】エンジン103が所定の低回転状態にあり、且つ、所定の低負荷状態にあると判定された場合にあって(S102)、ターンハザードランプ14の点滅等に代表されるような周期的な電気負荷が生じていると判定された際(S104)に、エンジン103の回転制御において、その回転を変化させ得る係数を、エンジン103の回転変動に応じて補正することによって(S106)、周期的な電気的負荷に起因するエンジン103の回転変動を抑圧可能としたものである。 (もっと読む)


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