説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】 車両トイレ内における異常事態の推定を確実に行い、トイレ内での異常事態を報知することができる車両トイレ内の異常事態推定システムを提供する。
【解決手段】 車両トイレ内の異常事態推定システムにおいて、車両トイレの床面5に圧力センサ6を配置し、広い検知範囲の圧力センサ6からの圧力値が検知され、前記圧力センサ6からの圧力値が一定時間以上変化がない場合には、車両トイレの利用者が異常事態にあると推定する。 (もっと読む)


【課題】 多目的トイレにおけるドア開閉及びドアロックを円滑に行うことができ、混乱が生じることがないようにした多目的トイレのドア開閉及びドアロックシステムを提供する。
【解決手段】 多目的トイレのドア開閉及びドアロックシステムにおいて、トイレ外部に一般利用者と車椅子利用者とが共同で使用する電気式ドア開閉用機構が配置され、トイレ内部には、一般利用者が操作するドア先に位置する電気式ドア開閉用機構及び機械式ロック機構と、車椅子利用者が操作するトイレの便器の近傍の壁に位置する電気式ドア開閉用機構とが配置され、前記機械式ロック機構と電気式ロック機構を連動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】昇降ガイド機構に負担をかけることなく、車両の入出庫時におけるパレットの衝撃荷重を吸収することができる立体駐車装置を提供する。
【解決手段】立体駐車装置1では、車両Mの地上面Gに対応する位置に当接部材12が設けられており、車両Mの入出庫に伴いパレット7が揺動して後側に移動した際に、ピットPの内壁Wから離間した当接部材12と、この当接部材12の前側に位置するストッパ部材13とが当接する。このように、ストッパ部材13を当接させる対象を内壁Wではなく当接部材12とすることで、平面度が確保されていない内壁Wにストッパ部材13を当接させる場合に比べて、高い精度で当接部材12とストッパ部材13とを当接させることができる。従って、昇降ガイド機構に負担をかけることなく、車両Mの入出庫時におけるパレット7の衝撃荷重を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の進行方向の視認性を高めることが可能な鉄道車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用前照灯装置20は、ヘッドライト25、現在位置取得部21、記憶部23、判定部24及び制御部26を備えている。ヘッドライト25は、車両1の進行方向前方を照射する。現在位置取得部21は、車両1の現在位置を取得する。記憶部23は、車両1が走行する線路について、直線区間の位置と曲線区間の位置と曲線区間の形状情報とを含む線形情報23aを記憶する。判定部24は、現在位置と線形情報23aとに基づいて、車両1が曲線区間に進入する前の切換区間に位置するのか否かを判定する。制御部26は、現在位置と線形情報23aとに基づいて、車両1が進入しようとする曲線区間の形状情報を特定し、特定された形状情報に基づいてヘッドライト25の照射方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両トイレ内での異常状態を的確に検知し、適切な措置を講じることができる車両トイレ内異常検知システムを提供する。
【解決手段】 車両トイレ内異常検知システムにおいて、車両トイレ1の天井2に配置された、検知距離を制限できる第1のセンサー6及び床3までの検知距離を有する第2のセンサー7と、前記第1のセンサー6と前記第2のセンサー7からの出力信号に基づいて前記車両トイレ1の利用者の正常入室状態と利用者の異常入室状態とを検知する制御装置8と、この制御装置8に接続される報知装置9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】形状が簡単で低コストであり、なおかつ、鉄道分岐器への設置も容易な絶縁ブロックを提供する。
【解決手段】絶縁ブロック22は、基部22aが床板16の垂直部16aに隣接してまくらぎ14に密着した状態で、基部22aから床板16の水平部16bの厚みよりも高い位置にまで立ち上がる仕切り部22bによって、床板16の垂直部16aと水平部16bとの寸法差分を埋めるものである。従って、釘や針金等の導電性の部品が絶縁板18を避けるような状態で、左右の床板16、16の水平部16b、16b間を短絡するように、床板上に載ることを防ぐ衝立として機能することで、左右の床板16、16の短絡を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】、安全性を確保しつつ、金型の交換を容易に行うことができるプレスシステムを提供する。
【解決手段】プレスシステム1では、上下金型Kを収容する収納台13とプレス装置2の開口部7との間で上下金型Kを搬送するトラバーサ14がプレス装置2に隣接して配置されている。これにより、プレス装置2への上下金型Kの搬送に例えばクレーンなどを用いることがないので、上下金型Kの交換を容易に行うことが可能となる。また、ガード板8の閉状態が検知されたとき、つまりプレス装置2においてプレス動作が実施さているときには、トラバーサ14の稼動が禁止され、ガード板8の閉状態が検知されていないときにトラバーサ14の稼動が解除される。これにより、例えばプレス動作中にトラバーサ14が勝手に移動することが防止されるので、安全性を確保することができる。このように、金型の交換を容易に行うことができると共に、安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ピットの深さを深くすることなく、パレットと道板とで構成される通路を地上面に対してフラットにできる立体駐車装置を提供する。
【解決手段】立体駐車装置は、吊りチェーン14の位置がパレット7における車止め13の設置位置よりも後方側となっており、吊りチェーン14を巻き付ける駆動軸32と、駆動軸32を駆動させる駆動モータ31とが共に車止め13の設置位置よりも後方側となっている。このため、車止め13の設置位置よりも前方側には駆動軸32が存在せず、駆動軸32の位置を地上面よりも高く設定したままであっても、枠体3に設けられる道板21の高さを地上面と略面一に構成できる。したがって、立体駐車装置は、ピットPの深さを深くすることなく、パレット7が地上面の位置に移動したときに、パレット7と道板21とで構成される通路22を地上面に対してフラットにできる。 (もっと読む)


【課題】シートの下側に簡単な構成で自由度の高い荷物スペースが配置された鉄道車両を提供する。
【解決手段】鉄道車両1では、シート21の下側の位置で床面2から一段上げられた段部31が設けられ、シート21における座部26の底面26b、段部31の上面31c、及び側壁面5で形成される空間部分を荷物スペースPとしている。この荷物スペースPは、シート21の下側の位置に段部31を設けた簡単な構成で構成され、隣接する座席との間に部材等が配置されないので、十分な自由度が確保される。また、床面2から一段上げられた段部を用いることにより、荷物スペースPと床面2とが視覚的に明確に区別される。これにより、シート21の下側の空間部分が荷物スペースPとなっていることを乗客にしっかりと意識させることができる。 (もっと読む)


【課題】保冷性能に優れた冷蔵コンテナを提供する。
【解決手段】屋根、台枠、側、妻、扉を構成する高断熱性パネルを、個別に製造する工程において、予めウレタンフォーム36aで全体が被覆された真空断熱材36を用いることで、真空断熱材36の搬送中又は組付工程中に、真空断熱材36の表面材が破損することによる、真空断熱材36の所定の断熱性能の低下を回避する。又、外板32の内側面及び内張板34の外側面の双方に対し隙間を空けるように真空断熱材36を位置決めして発泡ウレタン18を充填することにより、真空断熱材36と外板32及び内張板34との間に発泡ウレタン18が行き渡り、真空断熱材36の全体を被覆するウレタンフォーム36aと発泡ウレタン18とが結合し、高断熱性パネル12の強度が向上すると共に、冷蔵コンテナ10の運用中においても、外部からの衝撃を減衰させる。 (もっと読む)


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