説明

JUKI株式会社により出願された特許

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【課題】 太糸を切断可能な動メスの駆動源の小型化を図る
【解決手段】 糸切り装置100は、待機位置と糸捕捉位置との間で往復移動を行う動メス2と、待機位置と作用位置との間で往復移動を行い、前記作用位置で動メス2と協働して縫糸を切断する固定メス4と、固定メス4を待機位置に保持する前ストッパー7と、固定メス4を作用位置に保持する後ストッパー8と、動メス2を固定メス4側に付勢する糸保持ばね5と、糸保持ばね5よりも強力な付勢力で動メス2を固定メス4側に付勢するメス圧調節板6と、これら各部材を保持するメス土台1と、動メス2を駆動する駆動源としての糸切りソレノイド10と、を備えている。メス圧調節板6は、作用位置では動メス2を固定メス4側に付勢するが待機位置では付勢しない形状であるため、切断時には太糸を切断するための十分な圧力が生じるが、待機位置からの始動時にはその圧力を生ずることがない。 (もっと読む)


【課題】DCモータ及びパルスモータに供給する電力が電源の定格を越えたものとしても、パルスモータの脱調を防止することができるミシンのモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置50は、縫い針14を駆動するDCモータ41及び刺繍枠装着部18を駆動するパルスモータ42に電力を供給する電源ユニット55と、パルスモータ42を駆動するパルスモータドライバ52と、電源ユニット55とDCモータ41のスイッチングを行うトランジスタTrと、CPU51とを備える。CPU51は、PWM制御によりDCモータ41を駆動するPWM制御手段と、電源ユニット55によってDCモータ41に印加される電圧が第1閾値α以下になっている時間を計時する計時手段と、計時時間が所定時間Aを経過した場合に、DCモータ41のPWM制御を停止する停止手段とに機能する。 (もっと読む)


【課題】強固な糸結びの実行の有無の切り替えを容易に行う
【解決手段】縫い針11と、回転式のルーパと、カム部61を有する糸結びカム32と、カム部に当接する当接部71を有し、当該当接により軸部材62を中心に揺動する揺動手段70と、強固な糸結びを行う糸保持部材63とを備え、
揺動手段70は、糸結びの実行位置と非実行位置とを切り替える切替作動部材73と、当該切替作動部材を各位置に押圧力により維持する弾性体75とを備え、その弾性力に抗する各位置の切り替えにより、糸結びの形成の実行の有無を選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体が直立位置に復帰する際の衝撃を低減する。
【解決手段】中間停止装置10は、ミシン本体2に進退自在に支持され、先端部が外方に突出して直立位置の手前でミシン本体2の回動を制止させる前進位置と、ミシン本体2が直立位置に配置されることを妨げない後退位置と、前進位置より後方であって、ミシン本体2の直立位置側への回動により先端部がミシンテーブル3の開口部の内壁面に摺動して後退移動可能な中間位置とに移動可能な進退ピン11と、進退ピン11を前進位置方向に付勢する押圧ばね19と、進退ピン11の前進位置を規定する第1規制手段としてのストッパ14と、進退ピン11の中間位置を規定する第2規制手段としてのラチェット15と、進退ピン11が後退位置から前進位置に移動する際に、ラチェット15による規制を解除して進退ピン11を前進位置に案内する案内手段としての案内部材16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コーナー切れ目の角度を簡易且つ良好に調節する
【解決手段】片刃メス51A,51Bをそれぞれ支持するメス台70A,70Bを、支点軸58を中心に水平旋回可能に構成すると共に、旋回モータ53Aを駆動することで旋回板52A,52B間の角度を自在に変更可能とし、また、旋回モータ53Bを駆動することで旋回板52A,52Bを共に支点軸58を中心に180度旋回可能とした。また、コーナー切れ目Vの角度は操作パネルから設定することができ、当該設定された角度に応じて制御部100が制御を行うことで簡易且つ良好にコーナー切れ目Vを形成することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】キャリアテープを所定ピッチで正確に送り出すことができると共に、該キャリアテープを部品供給位置に正確に位置決めできるようにする。
【解決手段】所定の間隔の凹部に部品が収容されているキャリアテープTを搬送し、部品を順次供給する部品供給装置において、搬送経路に対して、送りピン12を上昇させて前記キャリアテープTの送り孔Hに係合させ、その状態で前進させて該キャリアテープTを所定送り量移動させた後、該送りピン12を下降させて元の位置に後退させる送り動作を繰り返すテープ送り機構10と、該テープ送り機構10より下流側の搬送経路に対して、前記テープ送り機構10による送りピン12の前進完了後に位置決めピン32を上昇させて送り孔Hに係合させ、該送りピン12の後退完了後に下降させる位置決め動作を繰り返す位置決め機構30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カメラ全体を移動したり、ノズルや基板の高さを変えることなく、部品や基板の撮像面に常に焦点を合わせることのできる部品位置認識装置、基板認識装置および電子部品実装装置を提供する。
【解決手段】部品46を吸着してカメラ62により撮像し、部品46を吸着したノズル42と部品46の位置ずれ量を認識するための部品位置認識装置60において、カメラ62の光路上に光路を折返すための光学素子(移動プリズム68、ハーフミラー80)を進退自在に配置し、部品の厚さに応じて該光学素子を進退させ、カメラ62の焦点位置が常に部品46の撮像面に来るように調整する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の注油機構とフレームとの接続構造を簡略化し、潤滑油を注入しやすく、製造コストの低減を図る。
【解決手段】このミシンには、ミシンベッド及び当該ミシンベッドから上方に向けて延出するミシン縦胴部を有するフレームと、フレームにおけるミシンベッドの下部に配置されて、潤滑油を貯留するオイルタンクと、オイルタンクの残量を表示する残量表示部と、オイルタンクに前記潤滑油を注入するための注油口と、注油口及びオイルタンクを連通する給油経路とが備えられている。フレームにおけるミシン縦胴部で、内側まで貫通する切り欠き部を設け、切り欠き部に残量表示部と注油口とを一体で取り付けている。 (もっと読む)


【課題】天秤とミシン針の間での糸暴れを防止する。
【解決手段】糸案内装置は、糸の経路の上流側から順に、糸案内棒21と、第1の糸調子器22と、第2の糸調子器23と、糸取りバネ24と、糸掛け具25と、第1の糸案内具26と、天秤27と、第2の糸案内具28と、針棒糸掛け29と、針棒糸案内30とを備える。天秤27よりも上流側の第1の糸案内具26は、天秤27の最下点よりも下方に配置されている。天秤27よりも上流側の第2の糸案内具28は、天秤27の最下点よりも下方に配置され、更に第1の糸案内具26よりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で基板認識用のカメラとヘッド位置との実オフセットを正確に認識し、適正なヘッド位置の補正を行う方法を提供する。
【解決手段】ヘッド14nに、ダミーノズル32を装着し、ヘッド14nを搭載しているホルダに備えられたOCCカメラ(第2カメラ)26によって、ベース側に備えられたVCSカメラ(第1カメラ)20の位置を認識し、OCCカメラ26とヘッド14nとの設計上のオフセットに基づいて、該ヘッド14nを認識されたVCSカメラ20の位置に移動させ、移動後の位置におけるダミーノズル32のマークを、VCSカメラ20によって撮像することによって、移動後の当該ヘッド14nのVCSカメラ20の中心からのずれ(OnR)をオフセット補正分として求める。 (もっと読む)


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