説明

JUKI株式会社により出願された特許

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【課題】電子部品実装装置の構造部もしくは駆動部等の異常を、確実にしかも信頼性よく検出することのできる電子部品実装装置を提供する。
【解決手段】電子部品実装装置の構造部品に取り付けられたAEセンサ15により、該構造部品が振動したとき発生する弾性波が検出される。AEセンサ15からの信号は、周波数分析部21により周波数分析され、構造部品の振動周波数特性が取得される。この周波数特性は、予め取得され記憶されている構造部品の振動周波数特性と比較され、電子部品実装装置の異常が検出される。このような構成では、装置や搭載ヘッドのネジ緩みや構成部品の僅かな変形や傷の発生などの異常を確実に検出することができ、また、吸着ノズル、ケーブルベア、リニアガイド等、定期的に交換が必要となる部品の経時変形や磨耗による寿命時期を、初期段階で検知することができる。 (もっと読む)


【課題】規定枚数を超えるメダルの受入を、可動ガイドの移動とストッパの突出とにより、確実に禁止できるようにする。
【解決手段】可動ガイド11を、常時付勢されている禁止位置から受入位置へ強制的に移動させる駆動手段と、前記可動ガイドの下流に配設され、メダル通路内に付勢されていると共に、通路外に可能なストッパ20とを備えたメダルセレクタにおいて、可動ガイドには、駆動手段による受入位置への移動時にのみ、該可動ガイドとは別体のストッパの被係合部20cに係合し、その突出部20bをメダル通路外に退避させる方向に該被係合部を押圧する係合部11cが形成され、前記ストッパの突出部には、メダル通路内への突出時に、通過するメダルの中心高さより上端寄りの外周面に当接すると共に、当接時に上方に傾斜する傾斜部20dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】遊戯盤が設けられている本体側に開閉自在の、該遊戯盤を覆うガラスが取り付けられたガラス枠ユニットを、該本体側に良好に密着させて固定する。
【解決手段】乗り上げ部8cが乗り上げカム部2cの上面のカムを摺動することで、本体側にガラス枠ユニットが接近してから閉じられるまでの回動を、ガラスユニットの上下動に変える。該上下動によって、ガラスユニットを本体側に密着した状態でロックするための、それぞれ異なる部位に設けられる複数の開閉ロック機構が機能させられる。 (もっと読む)


【課題】部品が大きく傾いているときであっても、複素数フィルタを使用してその中心位置及び傾きを正確に求める。
【解決手段】部品の概ねの位置及び傾きを検出し、その後求められた傾きの分だけ画像を回転して該傾きをほぼ0とし、この状態で複素数フィルタをかけ、かけた結果に対して画像を戻し、本来の位置における中心位置及び傾きを求める。 (もっと読む)


【課題】不正機器によりメダル投入を誤認させる不正を確実に発見し、防止できるようにする。
【解決手段】投入されたメダルに対して、受入可能状態と受入禁止状態とに切換可能な受入禁止手段と、正規メダルと偽メダルとを選別して偽メダルを返却する選別手段と、前記受入禁止手段及び選別手段の下流で受け入れるメダルの通過を検出して受入枚数に対応する検出信号を出力するカウントセンサ部18とを備えていると共に、カウントされたメダルを転動させて下流側の受入部16へ導くメダルセレクタにおいて、前記カウントセンサ部18と前記受入部16の間のメダル通路のメダル転動面9に、メダルの当接の有無により先端部34aを出没させることにより検出信号を出力する収納検知手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】布寄せ縫いと通常縫いとを良好に行う。
【解決手段】押さえ足の布送り方向上流側の端部に、着脱可能なアタッチメントを装着し、当該押さえ足の下面における前後方向の中間に上方に凹となる隙間を確保することを可能とした。これにより、通常の押さえ足に当該アタッチメントを装着するのみでギャザー縫いにも対応可能となり、ギャザー縫い専用の押さえ足を必要としない。また、アタッチメントは、押さえ足に設けられたネジの凸部に係合する凹部を有し、押さえ足を弾性的に挟持することで着脱自在に装着されるため着脱操作が容易である。従って、当該アタッチメントの着脱を行うだけで、通常の縫製とギャザー縫いとを容易に切り替えることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現した上で、メダル返却時間を短縮することができ、しかも受け入れられる正規メダルの転動を阻害することのないメダルセレクタを提供する。
【解決手段】転動するメダルの下端を支持するガイド面11aを有する可動ガイド11と、該ガイド面に下端が支持されて転動する正規メダル5の上部一側面に当接可能に配設された上部ガイド13と、該上部ガイドの下方に配設され、前記一側面と同側のメダルの下部側面に当接可能な下部ガイド14と、下部ガイドと上部ガイドの中間高さに配設され、反対側のメダルの側面に当接可能な中間ガイド15と、転動するメダルの上端部を上部ガイドに押し付ける方向に付勢する押付手段17と、ガイド面11aを、転動面高さの受入位置(A)と上部ガイドより正規メダルの直径寸法を超える下方の受入禁止位置(B)との間を、上下動させる駆動手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】針の停止位置の調節を簡単に行う。
【解決手段】主軸モータ3と、基準信号発生手段7と、エンコーダ7と、針位置信号出力手段11と、糸切りアクチュエータ9と、糸切り機構8と、制御手段11と、を備えたミシン1において、糸切り停止位置を予め記憶する記憶手段113と、糸切り処理実行後の実際の糸切り停止位置を計測する糸切り停止位置計測手段11と、糸切り停止位置計測手段11により計測された実際の糸切り停止位置に基づいて、糸切り処理後の実際の糸切り停止位置が記憶手段113に記憶された糸切り停止位置に近づくように上位置信号に対応する計数値を自動補正して上位置信号を補正する上位置自動補正手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】種別(仕様)の異なるミシンに共用させることができ、制御装置の生産コスト、在庫管理コストの低減を図る。
【解決手段】ミシン本体3と、ミシン本体に対して電気的に接続してミシンモータ31及びパルスモータ33,34の駆動を制御する制御手段4と、を備えるミシン1において、制御手段は、パルスモータを駆動させるための駆動量に対応した複数のパルスについて、パルスが発生する時間間隔をパルス毎に規定した駆動データ43dが、ミシン本体を識別する識別データ6d毎に対応付けて複数記憶された駆動データ記憶手段43と、ミシン本体と電気的に接続した際に、識別データ記憶手段からミシン本体の種別を取得する取得手段4と、取得した識別データに対応する駆動データ記憶手段に記憶された駆動データに基づいてパルスモータを駆動するパルスモータ駆動制御手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、球詰まりの問題がなく、球の繰り出し速度を上げることができ、又、球を1つずつ繰り出すための羽根車を回転させる駆動力を抑えることができるようにする。
【解決手段】球供給経路2と、その回転に伴って球を1つずつ繰り出すための羽根車1を経た後の、排出経路3とが、直線的に配置され、かつ球供給経路2より排出経路3の方が、位置が低くなっている。又、該直線的配置の方向が、羽根車1の回転の接線方向になっている。羽根車1は、対向壁面6、及び、該羽根車1の外周において互いに隣接する羽根の間において、1つの球を囲い込む球受け部を形成する外周形状を備える。更に、羽根車1の回転に伴って、この球が接触している羽根車の箇所から、球が通過する経路の壁面までの距離が、漸次増加して球の直径より大になる、羽根車1の外周形状となっている。 (もっと読む)


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