説明

東芝機械株式会社により出願された特許

811 - 820 / 843


【課題】セラミックスと同等の保温性を持ち、かつ注湯時の熱衝撃によっても破損しないラドルを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.1%以下、Si:2%以下、Ni:6〜13%、Cr:15〜23%,残部Fe及び不可避的不純物の組成を有するダイカスト用ラドル (もっと読む)


【課題】 パワー素子の熱による破損を防止するためパワー素子の接合部温度をソフトウエアにより推定し、監視する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 パワー素子の接合部許容温度を含む接合部の温度上昇に関わるパラメータ情報を設定し(ST1)、次いで前記パワー素子ユニットのケース温度の変化分を当該ケースの熱時定数を考慮して演算を遂行し(ST2)、次いで前記ケース温度の変化分を累積して当該ケース温度を算出し(ST3)、次いで前記パワー素子の接合部の温度上昇分を当該接合部に流れる電流に基づいて演算する(ST5、6またはST7、8)。
次いで、前記算出されたケース温度に、演算された温度上昇分を加算して当該パワー素子の接合部温度を算出し(ST9、10)、算出された当該パワー素子の接合部温度が、設定されているパワー素子の接合部許容温度内にあるか否かを判定処理し、否のときは警報信号を生成する(ST11)。 (もっと読む)


【課題】複雑な軸制御を要することなく、効率よく、高精度な自由曲面形状の測定を行うことうこと。
【解決手段】ワークスピンドルと工具スピンドルとを有する直交3軸加工機に変位測定器を取り付け、ワークWの測定点Pと測定点Pから変位測定器のプローブ中心軸線Stへ垂直に下ろした線との交点Oを結ぶベクトルPO と、測定点Pにおける自由曲面の法線ベクトルPQ とがなす角度αが一定になるように、直交3軸加工機の3軸制御を行ってワークWの自由曲面Wfの形状測定加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 搬送効率の見地からスタート地点と目標地点を決定する上の判断材料となるように、スタート地点を決めると、との地点まで移動するのにどのくらい時間がかかるかを一目でわかるように画面上に表示できるようにする。
【解決手段】 産業用ロボットによりワークを搬送可能な領域を表示装置の表示画面上に表示し、表示画面上の任意の位置に前記産業用ロボットの移動開始地点が指定されると、移動開始点からの移動所要時間を所定の時間間隔で複数の区間に分け、各所要時間区間ごとに、移動可能な表示面上の領域を演算し、各移動可能領域相互を区別し得る視覚的表現をもって各移動可能領域を表示画面上に描画する。 (もっと読む)


【課題】 安価で正圧に対しても耐久性のある相対圧真空計を用いて金型内キャビティの圧力を測定しながら、実質的には、絶対圧真空計を用いたのと同様に正確な真空圧値を表示し、それに基づいて真空ポンプを制御し、キャビティ内の真空度を設定値通りの値まで真空度を高める。
【解決手段】 予めダイカストマシン周辺の大気圧を測定し、その結果を金型キャビティ内への溶湯注入時の真空度測定装置にフィードバックし、大気圧分をオフセットにして前記相対圧真空計で金型キャビティ内の絶対圧真空度を測定しながら金型キャビティ内を減圧する。 (もっと読む)


【課題】 ワークと工具との接触状態の監視・制御を行うことにより、工具の破損などを防止できる加工装置を提供すること。
【解決手段】 導電性工具Tによって導電性ワークWを加工する加工装置において、加工時に工具TとワークWとが接触されると、工具T-ワークW-ブラシ315-導線311-主軸ハウジング12-主軸11-工具Tの順に閉回路Cが構成される。閉回路Cには、高周波発生装置314、励磁コイル312によって交流電流が誘導される。工具TとワークWとの接触状態が変化すると閉回路Cのインピーダンスが変化して交流電流が変化し、検出コイル313に誘導電流が発生するから、これを利用して接触状態を監視・制御できる。軽接触/重接触判別閾値を含む監視条件によって、加工時には常に軽接触状態を維持できるから、切削抵抗が大きくならず、工具Tの破損、加工精度の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 機上に設置している形状測定器を利用し、自由曲面形状のワークの中心に対して工具の中心を一致させる芯出しを簡易にしかも正確にできるようにする。
【解決手段】 ダミーワーク50にあらかじめ仮加工原点を設定し、ダミーワーク50に測定用加工面60を工具の円弧補間送りにより加工し、形状測定器のプローブ34で走査し測定用加工面60の曲面の頂点Aを検出し、加工対象のワークWの形状を形状測定器のプローブ34で走査し、その加工曲面の頂点Bを検出し、測定用加工面の頂点Aとワークの加工曲面の頂点Bとのオフセット量を算出し、仮加工原点に工具がある位置から前記オフセット量分だけ工具を移動する。 (もっと読む)


【課題】機械操作時に、オペレータがアキュームレータ装置の樹脂貯蔵具合を容易に把握できるようこと。
【解決手段】押出機の単位時間あたりの樹脂供給量と射出成形機の単位時間あたりの樹脂消費量との差分と、射出成形機のサイクルタイムに基づいて射出成形機の1サイクルタイム毎に生じる余剰樹脂容積を算出し、当該1サイクルタイム毎の余剰樹脂容積とアキュームレータ装置の許容容量よりアキュームレータ装置が容量オーバを起こさない範囲内で射出成形可能な最大ショット数を算出し、算出した最大ショット数の表示と、最大ショット数を1ショット毎にダウンカウントして得られる射出成形可能な残りショット数の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 型の押圧力をより正確に制御し、精密なガラス成形を行うことが可能なガラス成形装置を提供する。
【解決手段】 荷重検出器8dは、固定軸2aと上型4との間に取り付けられ、成形室17内に配置されている。このため、荷重検出器8dは成形室17の減圧に伴う影響を受けない。荷重検出器8dと上型4との間には冷却部材31が配置され、更に、成形室17は、冷却部材31、フランジ32及び分離プレート54により、透明石英管16で囲まれ上型4及び下型11を収容する部分と、冷却チャンバ52で囲まれ荷重検出器8dを収容する部分とに区分され、荷重検出器8dの昇温を抑える。なお、冷却水配管34及びガス配管41は途中をループ状に曲げられ、荷重検出器8dの荷重測定に影響を及ぼさないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 直圧型締且つ省スペースでありながら、タイバー引き抜きが可能であり、さらに、移動ダイプレートの後退動作とタイバー引抜を同時動作させることにより金型交換時間を短縮可能にした新規な型締装置を提供する。
【解決手段】 金型交換時にのみタイバー18を固定ダイプレート10から引き抜くように固定ダイプレート内に型締シリンダを構成する環状ピストン36を設け、当該ピストンに隣接して一対のハーフナット48A、48Bを配置し、前記タイバーの固定ダイプレート側端部に形成した係合部18Aと、引き抜き時以外は常時係合させる。前記タイバーの右端面がストッパープレート46に接触したとき前記ハーフナットとの相対位置は係合可能な状態になるように設定されている。係合状態で型締昇圧時、及び型開きの初期動作用に前記環状ピストンを駆動してタイバーに力を伝達する。 (もっと読む)


811 - 820 / 843