説明

東芝機械株式会社により出願された特許

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【課題】 型の押圧力をより正確に制御し、精密なガラス成形を行うことが可能なガラス成形装置を提供する。
【解決手段】 荷重検出器8dは、固定軸2aと上型4との間に取り付けられ、成形室17内に配置されている。このため、荷重検出器8dは成形室17の減圧に伴う影響を受けない。荷重検出器8dと上型4との間には冷却部材31が配置され、更に、成形室17は、冷却部材31、フランジ32及び分離プレート54により、透明石英管16で囲まれ上型4及び下型11を収容する部分と、冷却チャンバ52で囲まれ荷重検出器8dを収容する部分とに区分され、荷重検出器8dの昇温を抑える。なお、冷却水配管34及びガス配管41は途中をループ状に曲げられ、荷重検出器8dの荷重測定に影響を及ぼさないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 直圧型締且つ省スペースでありながら、タイバー引き抜きが可能であり、さらに、移動ダイプレートの後退動作とタイバー引抜を同時動作させることにより金型交換時間を短縮可能にした新規な型締装置を提供する。
【解決手段】 金型交換時にのみタイバー18を固定ダイプレート10から引き抜くように固定ダイプレート内に型締シリンダを構成する環状ピストン36を設け、当該ピストンに隣接して一対のハーフナット48A、48Bを配置し、前記タイバーの固定ダイプレート側端部に形成した係合部18Aと、引き抜き時以外は常時係合させる。前記タイバーの右端面がストッパープレート46に接触したとき前記ハーフナットとの相対位置は係合可能な状態になるように設定されている。係合状態で型締昇圧時、及び型開きの初期動作用に前記環状ピストンを駆動してタイバーに力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内を減圧して金属溶湯を射出、充填する際に、適切な減圧が得られ、かつ、開閉弁への金属溶湯の侵入を確実に防ぐことができるダイカスト装置を提供する。
【解決手段】排気路を開閉する開閉バルブ60と、開閉バルブ60による排気路の開閉状態を検出する位置検出器70と、射出装置10と、射出プランジャ17の位置を検出する位置検出器35と、射出制御を行う制御装置30とを有し、制御装置30は、検出される射出プランジャ17の位置が速度切換位置の手前に設定されたバルブ閉位置に達したところで開閉バルブ60に排気路を閉鎖させる制御指令を出力し、速度切換位置に射出プランジャ17が到達したところで、排気路の閉鎖の完了を検出しない場合には、射出プランジャ17の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機において、射出の際の加熱バレル内の溶融樹脂の圧力を、スクリュの後方に取り付けられたロードセルを用いて精度良く測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 加熱バレル1内でスクリュ2を前進させて金型内に溶融樹脂を射出する際、スクリュ2に作用する軸方向の反力を、スクリュ2の後方に取り付けられたロードセル11を用いて検出する。これとともに、スクリュ2の速度を測定し、その速度を時間について微分してスクリュ2の加速度を算出する。算出された加速度の値に、スクリュ2及び中間プレート6などのロードセル11の前方に接続された可動部材の質量を乗じ、その慣性力を算出する。算出された慣性力を用いて、ロードセル11で検出された上記反力を補正することにより、加熱バレル1内の溶融樹脂の圧力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 資源を節約でき、低コストかつ耐久性に優れた室内遊技機を提供すること。
【解決手段】 室内遊技機10は、遊技パネル16およびこの遊技パネル16を作動させる機械装置18を支持する扉枠12と、この扉枠12が取り付けられるとともに機械装置18が挿入される本体枠11とを備え、扉枠12および本体枠11の少なくとも一方は、鋳造法により金属で一体成形されている。鋳造法によって、精度、強度を高めることができるから、耐久性が向上し、コストを削減できる。また、溶解して再利用できるので、資源を節約できる。 (もっと読む)


【課題】 前側軸受と後側軸受の同芯を簡単に出すことができるようにする。
【解決手段】 主軸ヘッド組立工程の際、前側軸受箱13をヘッド本体12の前端の穴内に嵌着固定し、後側軸受箱18を取付板17に仮組付けし、前側軸受16と後側軸受19に主軸11を組付ける。このあと、変位計20を主軸11の後端に取付けて作業者が手動により主軸11を回転させ、変位計20により後側軸受箱18の内周面(軸受取付面)の振れ量を測定する。この振れ量を最小にするように上下左右の調整ボルト22を調整することにより後側軸受箱18の取付位置を調整し、後側軸受箱18を取付板17に固定する。このようにすることにより、前側軸受14と後側軸受19の同芯を簡単に出すことができる。 (もっと読む)



【課題】 ウエーハの周縁部における研磨量の不均一性を減少させることによって、高い平坦度を実現することができるポリッシング装置を提供する。
【解決手段】 トップブロック5の下面には、トップリング6が固定され、トップブロック5の下面周縁部には、トップリング6の外周を取囲む様にガイドリング7が固定される。ウエーハ1は、バッキングパッド8を介してトップリング6の下面に吸着される。トップリング6の下面側には、外周に沿って薄肉部11がリング状に形成され、薄肉部11とトップブロック5の下面及びガイドリング7の内周面とにより取囲まれたリング状の空間部に、ピストン12が挿入される。ピストン12の上端面とトップブロック5の下面との間に圧力室13が形成される。圧力室13内の圧力を制御してピストン12による加圧力を調整し、周縁部におけるウエーハ1の表面と研磨布との間の接触圧力分布の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化されたとき、案内面の数を増やしたり大型のV−Vころがり案内にすることなく、V−Vころがり案内の面圧を軽減する方法を提供すること。
【解決手段】 V−Vころがり案内を有する固定体と、 V−Vころがり案内に嵌着され、V−Vころがり案内に沿って移動する移動体を有し、 V−Vころがり案内付近の固定体移から圧搾空気を吹出し、V−Vころがり案内の面圧軽減する方法した。 (もっと読む)


【課題】 温度制御ループと厚さフィードバック制御ループとからなる熱変位式自動Tダイのカスケード制御方法において、温度制御ループを過去のヒータ制御出力値とこれに基づく周囲への放熱温度とから、ダイボルトの温度すなわちヒータ制御出力値を予測する仮想温度制御ループとして構成し、簡便かつ適正にプラスチックシート等のプロファイル制御を行うことができる熱変位式自動Tダイの制御方法を提供する。
【解決手段】 成形品の厚さデータをプロファイル処理して目標プロファイルを修正して適正なリップ間隙を得るダイボルトの温度設定および変更を行う演算処理を行う厚さフィードバック制御ループに対し、ダイボルトに取付けたヒータの制御出力値とこれに基づく周囲への放熱温度とから適正なダイボルトの温度となるヒータ制御出力値を予測演算する仮想温度制御ループを設けるとともに、その仮想温度制御ループに任意の連続したダイボルトグループ区分毎に設けたダイボルト温度出力を補正演算して出力した後、カスケード制御する。 (もっと読む)


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