説明

第一工業製薬株式会社により出願された特許

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【課題】 イオン導電性が良好で、かつ耐熱性の高い固形状のポリマーゲル電解質、及びこれを注入やキャスト等の簡単な硬化操作により生成可能な前駆体組成物を提供する。
【解決手段】化学式Iに示す重合性のイオン対化合物(A)と、該イオン対化合物(A)との共重合が可能な不飽和基を2個以上有する架橋剤(B)と、非重合性のイオン対化合物(C)とからなる。ここで、R1〜6は水素原子、炭素数1〜12のアルキル基またはアリール基を、R7〜8は炭素数1〜12のアルキル基またはアリール基。Xは、好ましくは、Rf1SO3-、(NC)2-、(Rf2Y)2-、(Rf2Y)3-、または(Rf2Y)2-Qである。Rf1は炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基、またはアリール基、Rf2はフッ素原子、炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基またはアリール基、Yは―SO2―または−PO−Rf2、Qは−Hまたは−CO―Rf2
【化1】
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【課題】カルボキシメチルセルロース塩の製造時に副生する塩の含有量の少ない高純度のカルボキシメチルセルロース塩およびその製造方法を提供する。
【解決手段】無機塩およびグリコール酸塩の含有量が1重量%未満であるカルボキシメチルセルロース塩である。反応時に副生する無機塩およびグリコール酸塩ならびに有機溶媒を含有するカルボキシメチルセルロース塩に超音波を照射して、カルボキシメチルセルロース塩から該塩を除去することにより、該塩の含有量が1重量%未満であるカルボキシメチルセルロース塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル系繊維の不織布との密着性がよく強度特性を向上させ且つ形態変形を起こさないように耐熱性等を与え、更に安全性に優れるアスファルトルーフィング用不織布補強剤を提供する。
【解決手段】
数平均分子量が1,500〜50,000の熱反応性ポリウレタン樹脂からなる水分散体(A)とデンプンとが、前記水分散体(A)の固形分100重量部に対して前記デンプンの固形分が50〜300重量部となるように配合されており、前記熱反応性ポリウレタン樹脂は、ブロック化イソシアネート基を再生イソシアネート基換算で2〜18重量%含有することを特徴とするアスファルトルーフィング用不織布補強剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線等の照射によって架橋による3次元硬化が可能な重合体、及びこれを含有する樹脂組成物において、反応成形時の収縮等による歪(ゆが)みや割れを防止することができ、最表面の硬化不良をも防止できるものを提供する。
【解決手段】下記に示すような1〜3個のエポキシ基及び1個のラジカル反応基を分子中に含むエポキシ基含有モノマーを、単独で、または1個のラジカル反応基を分子中に含む非エポキシ基含有モノマーとの組み合わせで、ラジカル反応基の重合により、可塑性、熱可塑性または液状の重合体を得る。この重合体は、エポキシ当量が200〜2000(g/eq)であり、かつ、重量平均分子量が2000〜20万である。紫外線等の照射により、光カチオン重合機構による3次元架橋により硬化が行われる。この硬化の際の体積収縮率は2%未満とすることができ、各種光学材料として使用可能な硬化物を得ることができる。
【化1】
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【課題】
ポリエステル系繊維の不織布との密着性がよく強度特性を向上させ且つ形態変形を起こさないように耐熱性等を与え、更に安全性に優れるアスファルトルーフィング用不織布補強剤及び該補強剤を用いたアスファルトルーフィング用不織布成型物を提供する。
【解決手段】
数平均分子量が1,500〜50,000の熱反応性ポリウレタン樹脂からなる水分散体(A)とガラス転移点温度が30℃以上のポリマーからなるポリマーエマルジョン(B)とが、前記ポリマーエマルジョン(B)の固形分100重量部に対して前記水分散体(A)の固形分が5〜100重量部となるように配合されてなることを特徴とするアスファルトルーフィング用不織布補強剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 錠剤製造時における結合剤としての使用量を少なくしても、その分、他に煩雑な工程が必要になることもなく、打錠率が低下する心配もないビニルピロリドン重合体を提供すること。
【解決手段】 濃度5〜40重量%のビニルピロリドン重合体水溶液を二流体ノズル式噴霧乾燥機により乾燥して得られる粉末状ビニルピロリドン重合体であり、粒子径35μm以下の粒子を90重量%以上含有し、平均粒子径が20μm以下である粉末状ビニルピロリドン重合体。 (もっと読む)


【課題】錠剤などの固形製剤の製造時における結合剤としての使用量を少なくしても、その分、他の煩雑な工程が必要になることもなく、打錠率が低下する心配もない粉末状を呈する微小なビニルピロリドン重合体の製造方法を提供すること。また、当該製造方法によって得られたビニルピロリドン重合体を使用した固形製剤調整用の結合剤を提供すること。
【解決手段】ビニルピロリドン重合体水溶液をパルス衝撃波乾燥機により乾燥して粒子径35μm以下である粒子を70重量%以上含有する粉末状ビニルピロリドン重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】残留塩素を容易に低減させることができる、酸化ジルコニウム粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】露点70℃以上の水蒸気を空気とともに通気して前駆体粉末を焼成する工程を含む酸化ジルコニウム粉末の製造方法。 (もっと読む)


耐薬品性、耐食性、耐溶剤性及び密着性に優れたカチオン性水系ウレタン樹脂からなる金属材料表面処理用水系塗料組成物を提供するために、2個以上の活性水素原子を有する化合物(A)と、有機ポリイソシアネート(B)と、三級アミノ基を有する鎖伸長剤(C)とを構成要素とするウレタンプレポリマーに含まれる三級アミノ基を酸により中和し又は四級化剤で四級化したカチオン性ウレタンプレポリマー(D)を、水又はポリアミン化合物(E)を用いて鎖伸長したカチオン性水系ウレタン樹脂(F)を含有する組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】育苗ポット等の苗を健苗状態のまま保管・輸送することができる育苗用給水材及び育苗ポットを提供する。
【解決手段】育苗中の苗に供給する水とこの水を保持する給水材材料とからなる給水材であって、電気伝導率が0.3〜10mS/cmである育苗用給水材である。上記給水材材料としては、界面活性剤や水溶性高分子などが挙げられ、また、ゲル形成能もしくは増粘作用を有することが好ましい。また、給水材には、電気伝導率を調整するために無機塩を含有させてもよい。 (もっと読む)


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