説明

第一工業製薬株式会社により出願された特許

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【課題】 硬質表面、特に浴室、浴槽の金属石ケンスカム汚れに対して容易に汚れを除去可能な洗浄力を有し、すすぎ後の浴室表面、浴槽表面のぬめりやベタつきを抑え、対素材影響や手荒れ(皮膚刺激性)の低減や溶剤使用量の低減などを達成し、環境適合性を供えた硬質表面洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 硬質表面洗浄剤組成物を、炭素数8〜10の飽和アルコールの含有量が80%以上である飽和アルコールから誘導される下記化学式(1)の非イオン界面活性剤を含有してなるものとする。
【化1】


(Rは炭素数8〜10の炭化水素基の含有量が80%以上である炭化水素基を示し、−(AO)−は炭素数が3及び/又は4のオキシアルキレン基を示し、−(EO)−は炭素数が2のオキシエチレン基を示す。また、n,mはアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示し、それぞれnは0〜5、mは1〜20である。) (もっと読む)


【課題】 皮溝、汗穴、指紋中の種々の汚れや、皮膜化した頑固な汚れを効果的に除去し、かつ低刺激性で環境影響を十分考慮した身体洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 身体洗浄剤組成物を、炭素数8〜10の飽和アルコールの含有量が80%以上である飽和アルコールから誘導された、下記化学式(1)で表される非イオン界面活性剤を含有してなるものとする。
【化1】


(Rは炭素数8〜10の炭化水素基の含有量が80%以上である炭化水素基を示し、−(AO)−は炭素数が3及び/又は4のオキシアルキレン基を示し、−(EO)−は炭素数が2のオキシエチレン基を示す。また、n,mはアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示し、それぞれnは0〜5、mは1〜20である。) (もっと読む)


【課題】 リン系化合物を用いたポリエステル系繊維の難燃加工剤、及びこれを用いた難燃加工方法において、縮合リン酸エステルの有する耐久性の問題を解消できるとともに、低分子量リン酸エステルの場合の揮発性に起因する問題をも同時に解消することのできるものを提供する。
【解決手段】難燃加工剤として、下記一般式[1]のナフチルホスフェート化合物を、非イオン型及びアニオン型の界面活性剤を用いて水中に乳化分散したものを用いる。難燃剤化合物の付与及び熱処理による定着は、(1)染料と同時に繊維内に収着させる方法(染浴同浴)、(2)浸漬後に所定の付着量になるように絞り、乾燥・熱セットを行う方法(パッド・ドライ・サーモキュア法)、または、(3)樹脂バインダー等を混合してコーティングを行った上で乾燥・熱セットを行う方法(コーティング法)等により行う。
【化1】
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【課題】 粉末状で、味覚の点で問題なく、高度の起泡性を有する乳化剤組成物を提供する。
【解決手段】 乳化剤組成物をHLBが12以上のショ糖脂肪酸エステル5〜40重量%、有機酸脂肪酸モノグリセリド1〜20重量%、グリセリンモノ脂肪酸エステル1〜20重量%、プロピレングリコール脂肪酸エステル1〜20重量%、レシチン0.1〜4重量%、カゼインナトリウム1〜20重量%、及び糖類30〜90重量%(但し、総量で100重量%)からなるものとする。 (もっと読む)


テルペノイド化合物に含まれる炭素−炭素間二重結合に臭素を付加した臭素化テルペノイド化合物は可燃性プラスチック材料の難燃化剤として有用である。これらの臭素化合物は不快臭がなく、難燃効果において例えばテトラブロムシクロオクタンに匹敵する。 (もっと読む)


【課題】 粉末状で、味覚の点で問題なく、高度の起泡性を有し、しかも長期保存安定性が優れた乳化剤組成物を提供する。
【解決手段】 乳化剤組成物を、HLBが12以上のショ糖脂肪酸エステル5〜40重量%、有機酸脂肪酸モノグリセリド1〜20重量%、グリセリンモノ脂肪酸エステル1〜20重量%、プロピレングリコール脂肪酸エステル1〜20重量%、レシチン0.1〜4重量%、カゼインナトリウム1〜20重量%、サポニン0.001〜1重量%及び糖類30〜90重量%(但し、総量で100重量%)からなるものとする。 (もっと読む)


粒子径分布がシャープな無機原料粉末を得るために、ジルコニア水和物微粒子スラリー等の原料液体の粉末化の際に、粒子同士の熱による凝集や付着などを抑制する、無機微粒子の新規な製造方法を提供する。また、多成分系の場合にあっては生成する粒子間、さらには粒子内部の化学的組成を均質にすることも可能とする、無機微粒子の新規な製造方法を提供する。原料液体を加熱し、かつ衝撃波を付与する無機微粒子の製造方法。
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【課題】 発酵乳または乳酸菌飲料と、発酵を行わずに乳原料にクエン酸等を添加した飲料とを組み合わせた酸性乳飲料を製造する方法において、乳化・分散状態の安定化を容易に達成できるものを提供する。
【解決手段】安定剤として、カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を所定分量だけ、例えば酸性乳飲料中の濃度が0.1〜2.0重量%となる分量だけ用いる。まず、乳原料及び酸からなる第1乳成分水溶液と、乳原料を発酵させた生成物からなる第2乳成分水溶液とをそれぞれ別個に調製する。この際、カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を、前記第1乳成分水溶液中に60〜80%が含まれ、前記第2乳成分水溶液中に20〜40%が含まれるように配分しておく。しかる後、前記第1乳成分水溶液と前記第2乳成分水溶液とを混合して均質化する。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、粘度差および配合比が大きい2つの材料を衝突させて均一に混合し、得られた混合物を噴出させることができる衝突混合スプレーガン並びにそれを用いた塗装方法および鋼材を得る。
【解決手段】衝突混合スプレーガン10は、ガンブロック14を含む。ガンブロック14内に、オリフィス34,36を有するミキシングモジュール26を配置する。主剤用のオリフィス36と硬化剤用のオリフィス34について、1個当たりの内径比を0.7:1.0〜1.3:1.0とし、かつ合計断面積比を2.0:1.0〜6.0:1.0の範囲にする。主剤用オリフィス36と硬化剤用オリフィス34から混合室70に向かって、主剤と硬化剤との配合比が2.5:1〜5:1の割合で、主剤と硬化剤の粘度差が2倍以上ある主剤と硬化剤とを注入する。主剤と硬化剤とを混合して得られた二液硬化型ウレタン塗料を噴出孔54から噴出する。 (もっと読む)


色素増感型太陽電池の電解質として、少なくとも一種類のイソシアネート基を有する化合物Aと、少なくとも一種類の網の基を有する化合物Bあるいは少なくとも一種類のカルボキシル基及び/又はヒドロキシル基を有する化合物Cとを架橋してなる網目状構造体に、溶融塩を含み、化合物A乃至Cの少なくとも一種類が分子量500〜100,000の高分子構造を有し、その高分子構造の一部又は全体がポリエーテル、ポリエステル、ポリかプロラクトン、ポリシロキサン、ポリビニルピロリドン、ポリカーボネート、及びポリフォスファゼンからなる群から選択された一種類または2種類以上であるものを用いる。当該構成を採用することにより、安全性と性能の長期安定性の改善を図るとともに、製造工程上の簡略化を図ることができる。
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