説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】木造住宅や鉄骨住宅等の柱・梁フレームの面内に組み込まれた複数の筋交いの如き応力伝達部材の相互間に超塑性合金による制震ダンパーを取付けて、地震時における住宅の揺れを効果的に低減する制震補強構造を提供する。
【解決手段】建物の柱・梁フレーム1の面内に、連結部2aが上下方向又は左右方向に隔離して互いに対峙する配置となるように組み込まれた複数の応力伝達部材2…の連結部2aの相互間に、超塑性合金による制震ダンパーが取付けられている。超塑性合金による制震ダンパー3は、柱・梁フレーム1の面内方向に円弧形状に湾曲された可撓変形部31と、その両端に設けられた非変形端部30とで構成され、非変形端部30が応力伝達部材2の連結部2a、2aへピン状態に連結されている。 (もっと読む)


【課題】復旧工事に関する専門的な知識を要することなく、簡易かつ高精度に営業中断期間を予測することのできる地震被害予測装置、地震被害予測方法及び地震被害予測プログラムを得る。
【解決手段】CPU22により、建物の地震被害による営業中断期間を、前記建物の再調達価格に対する復旧費用の割合を示す損失率が所定率以下である場合に営業が継続できるものと仮定すると共に、前記損失率が前記所定率を超えている場合に前記建物に対する復旧工事が進むに従って前記損失率が前記所定率となった時点で営業が再開できるものと仮定して導出する。 (もっと読む)


【課題】反射弾性波の測定を高精度に行うことのできる弾性波送波装置及び反射弾性波測定装置を得る。
【解決手段】コンクリート杭50における測定孔50Aの表面から弾性波を送波するに当たり、測定孔50Aの表面に一端部が当接され、当該当接部位に対する押圧力が変化されることにより当該表面に対して弾性波を送波する加振ヘッド42Aと、加振ヘッド42Aの一端部を前記当接部位に当接させるために加振ヘッド42Aの他端部を付勢するスプリング42Cと、測定孔50Aの表面における前記当接部位に対向する面に一端部が当接され、加振ヘッド42Aによる弾性波の送波に伴う振動の発生を軽減するダンパー42Eと、ダンパー42Eの一端部を前記対向する面に当接させるためにダンパー42Eの他端部を付勢するスプリング42Fと、を備え、加振ヘッド42Aとスプリング42Cによる固有周期と、ダンパー42Eとスプリング42Fによる固有周期をずらす。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内部に埋設する断面欠損率増大用の部材を型枠工事完了後に上部から型枠内に挿入することができるため、コンクリート内部に埋設する断面欠損率増大用部材とひび割れ誘発目地形成用目地棒との位置ずれを防止することができて、ひび割れ誘発目地へのひび割れの集中率を高めることができ、しかも、コンクリート部材の内部に異物が残らないようにした施工性の良いひび割れ誘発目地構造の施工方法を提供する。
【解決手段】型枠の内部に可撓性チューブ1を型枠内面に設けられたひび割れ誘発目地形成用目地棒5a,5bに沿わせて設置し、可撓性チューブ内に圧力流体aを充填することにより、可撓性チューブを直線状に保形した状態で、コンクリートCを打設し、コンクリートがある程度硬化した時点で、可撓性チューブを抜取り除去して、コンクリート部材の内部にひび割れ誘発目地9と平行な空洞8を形成する。 (もっと読む)


【解決課題】騒音が指向性を有していても、騒音源から拡散する騒音を広い範囲で低減することができるようにする。
【解決手段】騒音源からの騒音が指向性を有する場合には、信号処理部によって、センサーマイク及びスピーカ近接マイク38の音波情報に基づいて、騒音源からの騒音の指向性を算出し、算出された指向性に応じて、指向性補正係数を各スピーカ12について算出して、各遅延回路に指向性補正係数を設定し、指向性補正係数に応じて制御音の大きさを補正するように、低減信号の振幅を補正する。これにより、各スピーカ12から放音された制御音の指向性と騒音の指向性とが同じになるため、騒音源からの騒音が指向性を有していても、制御点を含む広い範囲で、騒音源からの騒音が打ち消される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで廉価に製造することができ、かつ安定した抵抗特性が得られる衝撃力緩衝装置を提供する。
【解決手段】力の緩衝方向に沿って配置した外力受部と固定部との間に緩衝部を挿み、衝撃力を吸収するようにした衝撃力緩衝装置であって、上記緩衝部6は、力の緩衝方向に表裏各面を向けて配置した緩衝材8と、少なくともこの緩衝材の表裏両面のうち一面へ一方端部を対峙させた、力の緩衝方向に平行な突入棒12とを具備し、これら緩衝材8及び突入棒12の一方を、上記外力受部4に連動させるとともに、他方を、固定部16と連係して制動させることで、外力受部4に衝撃力が加わったときに、上記突入棒12が上記緩衝材8の表面又は裏面の一部へ衝き当たるように設け、上記緩衝材8は、上記衝き当て箇所の陥没により突入棒を貫入させることが可能な材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】開口部や配線接続部が設けられたフロアパネルの電磁波遮蔽性を確保するフロアパネルを提供する。
【解決手段】基板22の上面及び下面の少なくとも一方の面と側面とに導電層24が設けられたフロアパネル10が、躯体16床面との間に床下空間Sを形成するように配置されている。基板22には開口部32が形成されており、開口部32に導電性の箱体34が嵌め込まれている。また、箱体34から床下空間Sに導電性の筒体56が延出している。よって、箱体34により、開口部32から漏洩する電磁波を低減することができ、筒体56による導波管効果により、箱体34から筒体56内へ漏洩した電磁波が減衰される。これらにより、箱体34内やフロアパネル10上に配線接続部等を設けた場合において、フロアパネル10の電磁波遮蔽性が低下するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルが敷設できないスペースからの電磁波の漏洩を低減するフリーアクセスフロアを提供する。
【解決手段】フロアパネル12によって躯体20床面との間に床下空間Hが形成されている。また、フロアパネル12が敷設できないスペースには、ボーダーパネル18が配置されている。さらに、フロアパネル12とボーダーパネル18との隙間Fを導電材50が塞いでいる。また、このときフロアパネル12の側面に設けられた導電層32とボーダーパネル18の側面に設けられた導電性シート44とは、導電材50に接触している。よって、フロアパネル12とボーダーパネル18との隙間を導電材50で塞ぐことにより、隣り合うフロアパネル12とボーダーパネル18との隙間から漏洩する電磁波を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 水の消費量が少なく、効率的で、耐久性の高い水分蒸発屋根・壁体構造を提供すること。
【解決手段】 降雨、もしくは建物上部に設置された給水装置からの雨水等により水分か供給される屋根・壁体構造において、構造体の外表面に感温吸排水性ポリマー層を積層し、かつ感温吸排水性ポリマー層上に遮光性と、少なくとも吸水性、通水性のいずれか、もしくは蒸気通過性を備えた保護材を設けて水分蒸発冷却屋根・壁体構造を構成した。
これにより、温度に応じて感温吸排水性ポリマーが吸排する水によって効率よく冷却でき、しかも保護材により遮光するので感温吸排水性ポリマーの耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を伴うことなく構築することができる揚重計画用データを記録した記録媒体を得る。
【解決手段】揚重計画用データベースを、使用対象とする揚重機が荷台寸法と積載荷重との組合せによるグループ化によって得られた複数の揚重機グループ(図12では、Aグループ、Bグループ、Cグループ、と表記)の何れに属するかを示すデータを含んで構成された揚重機関連パラメータと、使用対象とする資材の複数の揚重機グループの各々による積載容量を示すデータを含んで構成された資材関連パラメータと、を備えた構造とする。 (もっと読む)


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