説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】カーテンウォールの層間区画を構成する作業性の良いカーテンウォール用耐火ボード、及び取り付け強度の高い耐火ボード支持構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用耐火ボード10の板材12には凹部20が形成され、凹部20の内部には接合金具16が取付けられている。接合金具16は、凹部20の底壁と当接する平面部18を有し、平面部18にはナット14の端部が接合されている。接合金具16は平面部18の端部から立ち上げられ、凹部20の周壁と接合される立上部26を有し、ネジ22で周壁に接合されている。凹部20の開口部は化粧板28で塞がれている。カーテンウォール用耐火ボード10は、ナット14の挿入口側を建物側(矢印Aの方向)に向けて配置され、取付金具32の取付孔33に挿入されたボルト36とナット14を螺合して、支持されている。即ち、取り付け金具32を介して建物躯体から支持される。 (もっと読む)


【課題】石、タイル、金属パネル等の硬質外装仕上げ材が貼着された断熱プレキャストコンクリートパネルを容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】定盤Bの上に、複数枚の硬質外装仕上げ材5を、それらの裏面から硬質外装仕上げ材5とプレキャストコンクリートパネル1を連結するためのアンカー部材としてのシアコネクタ6が突き出した状態に敷き並べ、硬質外装仕上げ材5の上に、シアコネクタ6に対応する位置毎に貫通孔7が形成され且つ貫通孔の周囲を取り囲む段差部8が形成された断熱材4を、シアコネクタ6が貫通孔から突出し且つ段差部8によって硬質外装仕上げ材5の裏面と断熱材4との間に空気層2が形成された状態に積層する工程と、断熱材4の上に配筋9及びコンクリート打設して、硬質外装仕上げ材5と断熱材4とプレキャストコンクリートパネルAを一体化する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属の埋設深さを簡易に高精度で測定することができる、金属埋設深さ測定システム及び金属埋設深さ測定方法を提供すること。
【解決手段】金属を検出する測定ユニット10と、測定ユニット10の検出結果に基づいて、金属の埋設深さを算定して出力する測定結果出力装置50を備える。埋設体の表面に沿って測定ユニット10を走査することにより、埋設体の表面上における金属の真上位置である表面真上位置が特定されると共に、表面真上位置から任意の第1距離だけ離れた位置において埋設体の表面に任意の角度で交差する傾斜面に沿って測定ユニット10を走査することにより、傾斜面上における金属の真上位置である傾斜面真上位置が特定された場合において、第1距離、埋設体の表面と傾斜面が交差する位置から傾斜面真上位置までの距離である第2距離、及び前記角度に基づいて、金属の埋設深さを算定する。 (もっと読む)


【課題】地下通路の通行を確保しながらも、新規建物の建設工期の短縮を図ることができる。
【解決手段】地下通路1を含む既存建物2を、地下通路1の通行を確保した状態で新規建物3に建て替える建て替え方法において、既存の地下通路1をその幅方向に複数の区画1a,1b,1cに分割すると共に、これら区画1a,1b,1cを作業区画Wと通路区画Rとに区別し、通路区画Rを地下通路1として確保しながら、作業区画Wを新規地下通路5に建て替え、順次、作業区画Wと通路区画Rとを切り替えて、地下通路1の全体の建て替えを完了させるにあたり、各区画の内の少なくとも一つにおいて、地下通路1を貫通する状態に構真柱Pを打設し、その構真柱Pに支持力を確保しながら上方の建設工事を実施する。 (もっと読む)


【課題】解体中の解体建物に設置され、この解体建物から近隣建物へ伝達される振動を低減するアクティブマスダンパー、及びこのアクティブマスダンパーを用いた解体建物の振動制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上方の階から下方の階へ解体される解体建物10に、この解体建物10の解体作業時に駆動するアクティブマスダンパー18が設置されている。よって、解体建物10の解体作業時に発生する解体振動をアクティブマスダンパー18により制御し、解体振動を低減することができる。これにより、解体建物10から、この解体建物10の周辺に建てられた近隣建物14へ伝達される解体振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性の良いカーテンウォール用耐火ボード、及び取り付け強度の高い耐火ボードの支持構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用耐火ボード10は耐火用の板材12を有し、板材12には貫通孔18と座ぐり20が設けられ、貫通孔18にはナット14が挿入されている。ナット14の片方の端面は受け金具16に接合され、受け金具16は座ぐり20に収められ、受け金具16と板材12は接合されている。カーテンウォール用耐火ボード10は、ナットナット14の挿入口側を、建物側(矢印Aの方向)に向けて配置され、取付金具78の取付孔79に挿入されたボルト80とナット14を螺合して、支持されている。取り付け金具78は建物躯体に接合されており、カーテンウォール用耐火ボード10は取り付け金具78を介して建物躯体から直接支持される。 (もっと読む)


【課題】被災による施設そのものの損害に加えて、施設内の土壌汚染物質の漏出状況や拡散状況を含めた被害を予測できるようにする。
【解決手段】施設が建っている土地に関する土地情報7を備えた土地情報データベースを設け、施設の構造的情報8aと、施設内の土壌汚染物質の保有情報8bとを含む施設情報8を備えた施設情報データベースを設け、災害を想定すると共に、その災害によって施設が破壊する度合である破壊度Hを、施設情報8をもとにして算出し、災害によって土壌汚染物質が施設から土地に漏出して拡散する状況を、土地情報7と施設情報8と破壊度Hをもとにして算出し、土壌汚染物質による土壌汚染を予測する。 (もっと読む)


【課題】パイルド・ラフト基礎における杭が分担する分担荷重の設定方法を提供する。
【解決手段】摩擦杭20の中心間隔sと直径dの比(s/d)を求め、図2の破線Aに示す特性から摩擦杭20の分担率αを求める。次に、摩擦杭20の分担率αと、既知である構造物14の荷重から摩擦杭20の分担荷重を算出する。次に、算出した分担荷重を用いて、地盤条件に応じて、通常の摩擦杭の設計方法に従い摩擦杭の直径や長さを設計する。これにより、摩擦杭20を用いたパイルド・ラフト基礎10が設計できる。次に、設計したパイルド・ラフト基礎10の評価を行う。評価は、設計したパイルド・ラフト基礎10の沈下量を推定し、この沈下量が要求性能を満たすか否かで行う。沈下量が要求性能を満たす場合は詳細設計に入り、沈下量が要求性能を満たさない場合には、再度、摩擦杭の直径や長さを設計し、評価する。 (もっと読む)


【課題】植栽された植物の育成障害を防止又は抑制する。
【解決手段】レール22、24は、夏場は直射日光によって周囲の温度よりも高温となる。逆に冬場は冷気によって周囲の温度よりも低温となる。しかし、緑化構造体100は、レール22、24側の側面が断熱ボード120で構成され、底面が断熱ボード130で構成されている。したがって、高温又は低温となったレール22、24によって、緑化構造体100の周囲が高温又は低温となったとしても、断熱ボード120、130によって断熱される。したがって、ポーラスコンクリート102の上部に植栽された芝生112の根の周囲が高温又は低温になることが抑制されるので、芝生112の育成障害が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】ガラス面の外側に防火用水膜を形成できながら、カーテンウォールの外観の意匠性を向上させることができる。
【解決手段】形成するカーテンウォールWの壁面に沿って上下左右に並設される複数のカーテンウォール用板ガラス4と、カーテンウォール用板ガラス4を建物に支持させる支持部材5と、カーテンウォールWの外面に沿って防火用水膜を形成可能な水吐出手段6とが設けられ、水吐出手段6の水吐出部は、カーテンウォールWを貫通して外面に臨む状態に設けてあり、その水吐出部の壁厚み方向での外方に、目隠し部材7が設置してある。 (もっと読む)


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