説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】土鍋等非金属製の内鍋の蓄熱性の高さを活用した適切な焦げめ炊飯を可能とする。
【解決手段】水および米を収容する非金属材料製の内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記内鍋を加熱する電磁誘導加熱式の炊飯加熱手段と、上記内鍋の温度を検出する内鍋温度検出手段と、該内鍋温度検出手段により検出された内鍋温度に基いて、上記炊飯加熱手段の加熱出力を制御する炊飯加熱制御手段とを備えた電気炊飯器であって、上記炊飯加熱制御手段は、炊き上げ工程における炊飯加熱手段の加熱出力又は加熱時間を、昇温工程を経た沸とう以後の上記内鍋の蓄熱力の大きさを前提として制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】注出状態の調節を伴い直飲みしやすく、しかも、結露しにくくお手入れしやすいものとする。
【解決手段】ボトル体1に装着される栓体5に、ボトル体1内に通じる基部通路52a1と、この基部通路52a1に注出口52a3を介して通じた直飲みできる飲み口14とを設け、栓体5は、ボトル体1の口部外側に装着される外栓部51と、この外栓部51からボトル体1の口部内側に入って前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を形成する中栓部52とを有し、中栓部52は、ボトル体1の口部内側に沿う外筒52bと、前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を有して前記外筒52bに下方から取り外せるように嵌め合わされて相互間に閉空間53を形成した内筒52aとの組み合わせとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により、しかも、操作性を悪化することなく、転倒や他のものへの接触による片開き蓋の解放を防止できる片開きボトルを提供すること。
【解決手段】ボトル本体1の肩部材5の背面側に片開き蓋7を回動軸6で回動自在に取り付け、肩部材の正面側に、片開き蓋7を閉じ状態にロックするロック部材11と、ロック部材11のロック状態を保持するロック位置とロック部材のロック状態を解除操作するロック解除操作位置との間で移動操作されるロック解除部材12とを有したロック機構8を収容室52に収容して設け、ロック解除部材12は、ロック位置における外方への突出量よりも、ロック解除操作位置における外方への突出量の方が小さくなるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精度良く室温を感知することができ、かつ、製造コストを低減させることができる炊飯器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る炊飯器100は、容器本体200と、蓋300と、操作部400とを備える。容器本体200には、内鍋220を収納するための開口が設けられている。蓋300は、容器本体200の開口を開閉自在に覆う。操作部400は、蓋300に設けられる。また、操作部400は、基板430と、操作パネル410と、室温センサ431とを有する。操作パネル410は、基板430を覆う。室温センサ431は、基板430上に実装される。操作パネル410は、エンボス部411を有する。室温センサ431は、操作パネル410に面して配置される。さらに、室温センサ431は、蓋300が閉じた状態の炊飯器100を平面視したとき、エンボス部411と重なる位置またはエンボス部411近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により、しかも、操作性を悪化することのない操作性の良好な片開きボトルを提供する。
【解決手段】ボトル本体1の上端部片側を中心に開閉する片開き蓋7を閉じ位置にロックし、かつロックを解除できるようにしたロック機構8が、片開き蓋7を閉じ位置にロックするロック部材11と、ロック部材11のロック状態を保持するロック位置とロック部材11のロック状態を解除操作するロック解除操作位置との間で移動操作されるロック解除部材12とを有し、ロック解除部材12は、ロック位置とロック解除位置との移動方向で見た端部に外方へ突出する操作部124を有して、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】マイコン制御式の電気炊飯器において、停電時からのAC電源復帰時にマイコンバックアップ用の電源電池の電圧値をチェック可能とし、そのチェック結果に応じた適切な炊飯制御を可能とする。
【解決手段】内鍋と、内鍋を加熱する加熱手段と、マイコンよりなる炊飯制御手段と、該炊飯制御手段の所要部の動作電源を停電時においてバックアップする電源電池とを備えてなる電気炊飯器であって、上記電源電池の電圧を検出する電池電圧検出手段を設け、停電状態から停電状態への電源復帰時に上記電源電池の電圧を検出し、その検出電圧値に応じた適切な炊飯制御を実行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】落下強度を損なわず土鍋で好適な炊飯およびご飯の保温ができるようにする。
【解決手段】土鍋、土鍋を着脱できるように収容した本体、本体と土鍋を開閉する蓋体、土鍋の底部外周の湾曲部とこれに囲われた中央部とに設けた電磁誘導発熱部とこれらに対向して本体側に配した加熱コイルよりなる底部加熱源、土鍋の側部から加熱する側部加熱源を備え、底部の外周の湾曲部と中央部との電磁誘導加熱部を設けた部分は、この電磁誘導発熱部を含んで、側部加熱源との対向部に対し厚みを薄肉とし、土鍋の底部の外周部に、本体内に載置する脚部を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 内蓋の着脱時の操作性が良好で、炊飯中には蓋体が開蓋することがないようにする。
【解決手段】 米と水とを収容する飯器3を取出自在に収納する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1を開閉自在に覆う蓋体2と、該蓋体2と前記飯器3との間に着脱自在に設けられる内蓋12とを備えた電気炊飯器において、前記内蓋12に、前記蓋体2に対して係脱自在とされる複数の蓋係合部19,20を設けるとともに、これらの蓋係合部19,20のうち少なくとも一つ以上に、蓋体2の閉蓋時に前記炊飯器本体1の肩部(肩部材6)によって動きを規制される部材(延設部20d)を具備させて、蓋体2に対する内蓋12の着脱操作性が良好となるとともに、炊飯中に(あるいは衝撃等の外力により)蓋体2が不用意に開蓋するということもなくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクをその重量に耐え得るように支える。
【解決手段】 金属製の円筒形状の内胴3と金属製の円筒形状の外胴4とからなり、該内外胴3,4間を真空断熱層としたタンク本体1と、該タンク本体1を支持する支持脚2とを備えた貯湯タンクにおいて、前記支持脚2の上端部を、前記内胴3に接合して、真空二重構造の断熱層を構成する外胴4ではなく内胴3で支えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】相互に通信可能な複数のマイコン制御ユニットを用いて保温時における制御対象の所望の制御を行うようにしてなる電気炊飯器において、保温時における消費電力の可及的な低減を図る。
【解決手段】複数のマイコン制御ユニットを備え、それら各マイコン制御ユニットが相互に通信しながら保温工程における保温加熱手段を制御するように構成された電気炊飯器であって、何れか一つのマイコン制御ユニット又は各々のマイコン制御ユニットは、他のマイコン制御ユニットと通信していない間は、自動的に電源OFF又は所定値以上に電力消費量が少ない省エネモードに移行するようにした。 (もっと読む)


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