説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】電気湯沸かし器の基本的構造上の問題から生じていた不具合である沸騰検知精度の不良を改善して、沸騰検知精度の向上を図る。
【解決手段】蓋体2に設けられた蓋体2上方への蒸気排出通路21bと、把手部6の上端部内にあって前記蓋体2側の蒸気排出通路21bを通る蒸気の一部を導入する蒸気導入空間21fと、該蒸気導入空間21fに対応して設けられた沸騰検知スイッチ17と、前記蒸気導入空間21f内に導入された蒸気を前記把手部6の下端部側に形成された開口に導いて外部に排出する蒸気排出ダクト24とを備えて構成された電気湯沸かし器において、前記沸騰検知スイッチ17における沸騰検知センサ部17aを、前記蒸気導入空間21fにおいて斜め上向きに配設して、蓋体2側の蒸気排出通路21bから分岐して蒸気導入空間21fに導入されて蒸気排出ダクト24に向かって流れる蒸気が沸騰検知スイッチ17における沸騰検知センサ部17aと接触し易くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】被調理物の調理時間の短縮化を図るだけでなく、被調理物の焼きムラを解消できる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】前面を開口した箱状の本体1内に、被調理物を戴置する焼き網4と、該焼き網4を挟んで上下に設けた複数のヒーター5,6,7とを有し、前記本体1の前面の開口部8に扉9を開閉自在に設けてなる加熱調理器において、前記複数のヒーター5,6,7のうち2本以上は指向性を有するヒーター6,7であって、その指向性を有するヒーター6,7は焼き網4上の被調理物が焼きムラを発生しないように、それぞれの熱放射面角度を異ならせて本体1内に設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋体側に電気基板を設け、炊飯器本体側の電気基板と所定の接続用配線で接続する一方、ヒンジ部にコイルバネを設けて蓋体が自動開放されるようにした電気炊飯器において、接続用配線がコイルバネ部分で損傷されないようにする。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部にヒンジ部を介して開閉可能に設けられ、閉状態において上記収容された内鍋の上部を覆う蓋体とを備え、該蓋体内には、上記炊飯器本体内の第1の電気基板と所定の接続用配線を介して接続される第2の電気基板が設けられているとともに、上記ヒンジ部には、上記蓋体を開状態に付勢するコイルバネが設けられている電気炊飯器であって、上記コイルバネは、その両端側係合片が、それぞれ左右逆方向に偏位して上記蓋体側、炊飯器本体側に係合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】給湯用のポンプとして、吸入・吐出方向を逆転可能なタイプの電動ポンプを採用することにより、部品点数を増大させることなく、給湯初期時の湯温低下を防止する。
【解決手段】電気貯湯容器において、電動ポンプ6として、内容器3の底部に設けられた開口42と連通する第1の通路43と給湯通路5の下端部と連通する第2の通路44とを有するポンプケーシング45と、該ポンプケーシング45内にあって該ポンプケーシング45の内周面に沿って回転する外周部に多数の放射状のフィン47,47・・を有するロータ46とからなり、正回転時には前記第1の通路43から第2の通路44にお湯が流れ、逆回転時には前記第2の通路44から前記第1の通路43にお湯が流れるように構成された容積型ポンプを採用して、給湯初期から内容器3内に貯湯されていたお湯(温度低下していないお湯)を給湯することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電気ケトルにおいて、湯沸しヒータおよび電源回路等電装品の充電部に対して、把手部を介した蓋体側からの蒸気および結露水が侵入しないようにする。
【解決手段】内容器3と、内容器3を収納一体化した容器本体1と、内容器3上部の開口を閉じる着脱可能な蓋体と、容器本体1の上端側と下端側とを連結する形で設けられた把手部6と、内容器3の底部に設けられた湯沸しヒータ4Cを含む電装品と、蓋体に設けられた蓋体上方への蒸気排出通路と、把手部6の上端部内にあって蓋体側の蒸気排出通路を通る蒸気の一部を導入する蒸気導入空間と、蒸気導入空間に対応して設けられた沸騰検知センサと、蒸気導入空間内の蒸気を把手部6下端側の開口に導き、外部に排出する蒸気排出ダクトとを備えてなる電気ケトルであって、内容器3底部の湯沸しヒータを含む電装品の充電部を把手部6下端側に対応しない周方向位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】 吹きこぼれしづらく、おネバ戻しを効率的に行い得る電気炊飯器を提供する。
【解決手段】 米と水とを収容する飯器3を取出自在に収納する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1を開閉自在に覆い且つ前記飯器3内で発生する水蒸気を外部へ排出する蒸気口16を有する蓋体2と、該蓋体2と前記飯器3との間に設けられ且つおネバを吹き出す吹き出し孔23,25を有する内蓋12とを備えた電気炊飯器において、前記内蓋12に、前記蓋体2側にあって所定面積に区切られたおネバ溜め空間20を形成するとともに、該おネバ溜め空間20の直上方に、蓋ヒータ14を配置して、蓋体2の蒸気口16からのおネバの吹きこぼれが抑制されるとともに、おネバ溜め空間20に溜め込まれたおネバが飯器3内に効率的に戻されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ボトル本体の飲み口縁側への傾きが増して行っても片開き蓋が鼻に当たらないような直飲みができるボトル栓とする。
【解決手段】ボトル本体1の上端に被さるように装着される飲み口2aを持った栓体2と、この栓体2の片側のヒンジ軸3を中心に飲み口2aを開閉する片開き蓋4と、片開き蓋4を閉じ位置にロックし、かつロックを解除できるようにしたロック機構5とを備え、飲み口2aは、飲み口2aへの流出飲料を受け流して直飲みに供する飲み口縁2bを、少なくとも、直飲みするユーザの鼻が片開き蓋4に正対しない向きに有したものとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】調理プレートの熱伝導性を向上するとともに、軽量化することができる調理プレートを提供。
【解決手段】被調理物を調理するための調理プレート40と、前記調理プレート40を加熱する加熱手段30と、温度調節器31を有する加熱調理器であって、前記調理プレート40は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、前記調理プレートの加熱領域Sには、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金より熱伝導率の大きい部材を設け、前記熱伝導率の大きい部材は、複数の中抜きを有する構成。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炊飯器を大型化することなく、ワークコイル等の熱の逃げを低減することができるとともに、法規制にも適合した発泡樹脂部材の断熱材を用いる炊飯器を提供すること。
【解決手段】本体ケースと、前記本体ケース上方の蓋体とを有する炊飯器であって、前記本体ケース内には、内ケースと、前記内ケース内に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱するためのワークコイルとを有し、前記本体ケースと前記内ケースとの間に、発泡樹脂部材と難燃性樹脂部材とからなる断熱材を、前記難燃性樹脂部材が前記ワークコイル側に位置するように配置する構成。 (もっと読む)


【課題】片手操作しやすいボトル栓とする。
【解決手段】ボトル本体1の上端にほぼ同径にて被さるように装着される栓体2に、ヒンジ軸3を中心に栓体2の飲み口2aを開閉する片開き蓋4が設けられ、栓体2の側周に設けられて片開き蓋4を閉じ位置にロックし、ロックを解除するロック機構5が、片開き蓋4を閉じ位置にロックするロック部材6と、ボトル本体1を把持した片手7の親指7aで操作されてロック、ロック解除を行うロック解除部材8と、を備え、ロック解除部材8は、ロック部材6をロック解除操作できない上動位置にてボトル本体1側からの指掛かり域に操作部8aが及んで位置し、上動位置から下動してロック部材6よりも下方に突出した操作部8aにてロック部材6のロック解除操作するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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