説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】送風が保温を含む炊飯域への通気によって、より優れた保温を達成し、炊飯にも生かせるようにする。
【解決手段】器体1に収容した施蓋状態の飯器2内で、飯器2を加熱する通電制御と、発生する蒸気の外部放出と、を伴い、炊飯し、炊飯後のご飯を保温する炊飯方法において、通電制御の初期工程から保温の最終工程までの少なくとも1つの工程を、飯器2内の炊飯や保温が行われる炊飯域3に臨ませた通気部4を通じ、炊飯域3に空気を吹き込んで通気する電気的な通気制御を図りながら遂行する。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器本体側の操作パネルを着脱可能として、取外し時にはリモートコントローラとして機能させる。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を取り出し可能に収納する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記炊飯器本体または蓋体に設けられ、炊飯に必要な操作を行う操作パネルと、上記内鍋を加熱する炊飯加熱手段とを備えてなる電気炊飯器であって、上記操作パネルは、独立した操作ユニット部材として、上記炊飯器本体または蓋体に対して着脱可能に取り付けられており、上記炊飯器本体または蓋体から取り外された単独の状態では、リモートコントローラとして機能するように構成した。 (もっと読む)


【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供すること。
【解決手段】加熱容器と、前記加熱容器の開口部に設けられる栓本体と、加熱源と、注ぎ口と、前記注ぎ口の反対側に設けられる取手と、を備え、前記栓本体は、前記注ぎ口側に前記注ぎ口に通じる液通路を有し、前記栓本体は、前記栓本体の注ぎ口の反対側に感熱部材に通じる蒸気通路を有し、前記液通路及び前記蒸気通路は、前記栓本体の外周壁を貫通している水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器等の電気調理器における液晶パネル部分の消費電力の低減を図る。
【解決手段】消費電力の異なる複数の液晶パネルを組み合わせ、その時の表示用途に応じて使い分けることにより、電気炊飯器等電気調理器の調理メニューの設定情報表示時はもちろん、時計表示時、炊飯残時間表示時、保温経過時間表示時等の各種表示動作中の消費電力を節約することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボトル本体とその飲み口、およびボトル本体と片開き蓋間での蓋閉じへのロック機構、の関係を好適にする。
【解決手段】ボトル本体20と、ボトル体20内に通じ、上端前部寄りに凸状で飲み口端が前部から後部に下向きに傾斜した飲み口14を有した栓体5と、栓体5の後部に連結10され開き方向に回動付勢131された片開き蓋7と、片開き蓋7が閉じられたとき片開き蓋7を閉じ状態にロックし、可動係合部32を後部側へ押動するロック解除操作で前記ロックを解除するロック機構8と、片開き蓋7上でスライドしてロック解除阻止位置とロック解除非阻止位置との間で移動するロック解除規制手段33と、を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の蓋体上面に液晶パネルを設けた場合において、正面方向からも表示内容を見やすくする。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を取り出し可能に収納する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、該蓋体の上面に設けられ、炊飯に必要な情報を表示する液晶パネルと、上記内鍋を加熱する炊飯加熱手段とを備えてなる電気炊飯器であって、上記液晶パネルは、上記蓋体の透明な外カバー面下方にあって、同外カバー面とは異なる傾斜角を有して設置した。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、A鍋専用のA炊飯器からB鍋専用のB炊飯器に変更する際、A炊飯器のわずかな構造的変更でB炊飯器を製造し、変更時の製造コストを低減するとともに、コイルからの共振音をも低減してなる炊飯器を提供すること。
【解決手段】内鍋と、前記内鍋を支持する内ケースと、前記内ケースの下方に設けられるコイルと、前記コイルを支持するコイル台と、前記コイルを制御する制御手段を有する炊飯器であって、前記内ケースと前記コイルとの間、または前記コイルと前記コイル台との間に、前記内鍋と前記コイルとの間の距離を変更するためのスペーサーを前記コイルに接して介在させる構成。 (もっと読む)


【課題】肉汁或いは油の流出が良好で、お手入れが簡単で容易な加熱調理器を提供することを目的にする。
【解決手段】ケース本体と、該ケース本体に載置され被調理物を調理するための調理プレートと、前記調理プレートの下方に配置されるヒーターとを備え、前記調理プレートは、下方に向かって傾斜するすり鉢状領域を有し、前記すり鉢状領域の中央部には、貫通孔を有し、前記すり鉢状領域には、前記貫通孔に向かって伸びる第1の凸状リブ群と、前記第1の凸状リブ群に直交し、且つ前記第1の凸状リブ群と交わらない第2の凸状リブ群及び第3の凸状リブ群とを有し、前記第1の凸状リブ群は、前記貫通孔上を橋渡しされる構成。 (もっと読む)


【課題】ヒーターをロウ付けにより貯湯容器に取り付けることができる電気湯沸器のヒーター取付構造及びその取付方法を提供すること。
【解決手段】外側ケースと、前記外側ケース内に設けられる貯湯容器と、ヒーターとを有し、前記貯湯容器は、内容器と外容器とで真空二重構造をなすとともに、底部中央部には、上方へ突き出る一重構造の凹部を有し、前記外容器は、前記内容器と前記外容器との間を真空にした後閉鎖される封口部を有し、前記ヒーターは、前記凹部に前記凹部の局部的加熱によるロウ付けで固定される構成。 (もっと読む)


【課題】 既存の構造を変更することなく、保護枠と内鍋との間の空間の断熱性を高め、炊飯時および保温時の省エネ効果が得られるようにする。
【解決手段】 磁性材もしくは磁性材を備える材料で形成された内鍋3を取出自在に収納し得るように構成された炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体2と、前記内鍋3に渦電流を発生させて発熱させる電磁誘導コイルC1,C2とを備えた電気炊飯器において、前記炊飯器本体1の内周面を構成する保護枠5と前記内鍋3との間に、減圧空間28を設けて、従来から存在している空間(即ち、保護枠5と内鍋3との間の空間)を減圧するだけで、炊飯時および保温時における内鍋から外方への放熱が効果的に防止されるようにしている。 (もっと読む)


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