説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】内蓋外へ吹き出す泡状おねばの嵩、よりよくはおねばの吹き出し量と共に抑制し、お手入れ性が軽減でき、よりよくは美味しいご飯が炊けるようにする。
【解決手段】電気炊飯器100を用いて内蓋1、器体蓋2を通じ内鍋3内蒸気6の器体蓋2外への抜けを図りながら炊飯するのに、昇温工程や炊き上げ工程で、内鍋3内でおねば7が泡化して嵩を増し、内鍋3の開口13を閉じている内蓋1外に吹き出す吹き出しボリュームを、泡化したおねば7の泡の潰し、またはおよび、収縮を図って、抑えることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】保護枠や電磁誘導コイルを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体内の温度降下を抑制し得るようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、底部電磁誘導コイル15Aを、保護枠8の底部とコイルダイ16とによって囲われた空間19内に配設し且つ前記炊飯器本体1の内底部に、上向きの吐出口25aを有する冷却ファン25を配設し、該冷却ファン25の吐出口25aを分ける位置に、電子部品を配設した制御基板27を前記保護枠8との間に空気流通空間を介在させた状態で立設し、前記冷却ファン25からの冷却風Wの一部を前記空間19内に誘導し得る導風手段34を設けて、保護枠8や電磁誘導コイル15A,15Bを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体1内の温度降下を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】ポット類に適した簡単な構造で、吐出流の乱れや流量に影響しにくい手法で衝突勢力を低減し、吐出流の乱れや付勢が原因した、吐出口ではもとより器側でのはね返りや飛び散りを防止できるようにする。
【解決手段】吐出手段1aによって付勢される貯液2を吐出路6にてポット100上部へ導きポット100外に下向きに吐出する吐出開口3aを持った吐出口構造において、吐出開口3aに向かう吐出流2aにより外気4を吐出流中に吸入する外気吸入口5を、吐出口3を含む吐出口近傍に設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】誘導発熱体で発生した熱の下方への伝搬を防止するとともに、内鍋の寸法バラツキを炊飯器本体側の構造で吸収することにより、内鍋と炊飯器本体との良好なマッチングが得られるようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に底部および湾曲部誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1を備えた電気炊飯器において、前記内鍋3の底部外周に、支持脚3aを一体に突設し且つ保護枠8の内底部に、前記底部誘導発熱体9Aで発生した熱の下方への伝搬を遮断する遮熱プレート11を配設して前記内鍋3の底部と前記保護枠8との間に断熱空間33を形成するとともに、前記遮熱プレート11の外周部に、前記内鍋3の収容時に前記支持脚3aの外側部位に当接される部材28を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハンディタイプの調理用電動撹拌機において、撹拌機本体の把持部に設けた操作スイッチのみで、運転およびモータ回転速度の調整を行えるようにし、操作性を向上させる。
【解決手段】ユーザーが把持する撹拌機本体と、この撹拌機本体に対して交換可能に装着されるアタッチメントとからなり、上記撹拌機本体内に、上記アタッチメントを回転駆動するモータを内蔵している一方、同本体把持部の外面部に当該モータの駆動制御を行う操作スイッチを備えてなる調理用電動撹拌機において、上記操作スイッチを、押圧操作によってモータをON,OFFするとともに、操作時の押圧力の変化に応じて上記モータの回転速度をも調整可能なものとした。
このような構成によると、片手で撹拌機本体を把持し、調理作業を行ないながら、容易に撹拌部の回転速度をも調整することができる。そのため、従来に比べて調理作業が遥かに容易になる。 (もっと読む)


【課題】高音質かつ十分な音量で、報知内容が聴き取りやすい、高性能の音声報知手段を備えた電気炊飯器を提供する。
【解決手段】この発明の電気炊飯器は、内鍋と、外ケースおよび内ケースよりなり、内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記内鍋を加熱する加熱手段と、必要な音声等の情報を報知する音声報知手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記蓋体の外壁に放音孔を設け、その内側に上記音声報知手段を配設している。
このような構成によれば、例えばブザー又はスピーカ等の音声報知手段からの音が、直接音の形で放音孔を介してストレートに外部に出力され、何らの反響音を伴うことなくクリアな状態でユーザーの耳に届けられる。 (もっと読む)


【課題】耐落下強度を損なわず土鍋で好適な炊飯およびご飯の保温が有利にできるようにする。
【解決手段】土鍋1と、この土鍋1を着脱できるように収容した本体2と、本体2および土鍋1を開閉する蓋体3と、土鍋1の底部から加熱する底部加熱源4と、土鍋1の側部から加熱する側部加熱源5とを備え、土鍋1の底部加熱源4との対向部は側部加熱源5との対向部に対し厚みの切換えをなしてそれよりも薄肉とし、本体2の土鍋1まわりの底部保護枠12aの底部と土鍋1の底部との間に前記厚みの切り換え部に続くエアギャップ15を形成し、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】保温工程において、所定の時間が経過する毎に昇温制御を実行するようにしてなる電気炊飯器において、蓋の開放がなかった場合には上記昇温制御を回避して、可能な限り消費電力の節減を図る。
【解決手段】炊飯終了後、ご飯の温度を予じめ設定された保温温度に維持するように保温加熱手段への通電状態を制御するとともに、該保温制御中において所定の時間が経過した時に、上記ご飯の温度を昇温させる保温制御手段を備えてなる電気炊飯器において、炊き上げを検知した後保温工程に到る間および保温工程中において、炊飯器の蓋が開かれなかった場合には、上記ご飯の温度を上げる昇温制御を行なわないように構成した。 (もっと読む)


【課題】炊飯量の相違に拘わらず、常に所望のムラのない焦げ目加熱を行える電気炊飯器を提供する。
【解決手段】内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、お焦げ加熱制御モードを設定するお焦げ加熱制御モード設定手段と、上記内鍋を通常の炊飯加熱制御モードにおける加熱温度よりも高いお焦げ加熱温度で加熱するお焦げ加熱制御手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記お焦げ加熱制御手段は、或る設定温度を基準としてお焦げ加熱制御を開始するとともに、同お焦げ加熱制御開始後、上記お焦げ加熱制御開始時の設定温度とは異なる設定温度でお焦げ加熱制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】焼物で形成した電磁誘導加熱式電気炊飯器の内鍋は、流し台等への載置面であり洗浄時等に物が落下しやすい底壁部や、外周部側方に突出しているフランジ部が、物にぶつかり欠けることがある。また、そのままでは表面が粗である土鍋においては、シール部であるフランジ部から蒸気漏れが発生することがある。
【解決手段】表面に釉薬層を形成した焼物よりなり、その内周面側表面にフッ素樹脂コート層を設ける一方、外周面側に電磁誘導加熱用の発熱部材を設けてなる電磁誘導加熱式電気炊飯器の内鍋であって、上記フッ素樹脂コート層は、側壁部の膜厚に比べて底壁部の膜厚の方を厚くした。 (もっと読む)


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