説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】可撓性を有する基材シートの表面にダイコータを用いて塗布液を塗布する場合に、欠陥が生じるのを防止することができる塗布液の塗布方法及び塗布装置、並びに、塗布物の製造方法を提供する。
【解決手段】張力が付与された状態で搬送されている基材シート1の表面からダイコータ7に設けられた塗布液の吐出口74を離した状態で、吐出口74から基材シート1の表面に塗布液を塗布する。これにより、基材シート1に対する擦れが発生せず、基材シート1に皺やスジが生じて欠陥となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接合時には高い初期接着力と接着信頼性(特に耐反撥性)を維持しつつ、被着体から剥がす際には容易に剥離して、容易に接合部を分離・解体できる粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、気泡及び/又は微粒子を含む粘弾性体層の少なくとも片面側に、下記(a1)、(a2)及び(a3)を含有するモノマー混合物又はその部分重合物、並びに、熱発泡性微粒子を含有する粘着剤組成物により形成される粘着剤層を有することを特徴とする。
(a1):ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃未満である、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー
(a2):分子内に少なくとも1の窒素原子と1のエチレン性不飽和結合を有するモノマー
(a3):ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃以上である、分子内に1のエチレン性不飽和結合を有するモノマー(前記(a2)は除く) (もっと読む)


【課題】光学特性を満足でき、かつ耐久性および再剥離性を満足することができる水分散型粘着剤組成物から形成された光学フィルム用粘着剤層を提供すること。
【解決手段】水分散型の(メタ)アクリル系共重合体(A)をベースポリマーとして含有する水分散液からなる水分散型粘着剤組成物から形成された光学フィルム用粘着剤層であって、前記(メタ)アクリル系共重合体(A)は、総モノマー単位に対して、アルキル基の炭素数が4〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)60〜99重量%、カルボキシル基含有モノマー(b)0.5〜15重量%、および窒素含有モノマー(c)0.5〜30重量%を含有し、かつ、モノマー単位のモル比で表される、前記窒素含有モノマー(c)/カルボキシル基含有モノマー(b)の値が0.3〜3であり、水分散型粘着剤組成物がアルコキシシリル基を有する化合物を含有し、前記粘着剤層は、厚さが20μmの場合のヘイズ値が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】加熱状態にある半導体ウエハを破損させることなく効率よく所定のステージに搬送する半導体ウエハ搬送方法および半導体ウエハ搬送装置を提供する。
【解決手段】加熱剥離性の粘着層を有する両面粘着テープを介して支持板と貼り合わされている半導体ウエハを加熱によって支持板から分離し、保持テーブル18上で半導体ウエハから両面粘着テープを剥離した後に、ウエハ搬送部19で半導体ウエハを搬送させる間にエアーノズル41で所定時間かけて予備冷却する。予備冷却が完了した時点で冷却ステージ20に半導体ウエハを載置して目標温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、粘着テープ又はシートの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明の粘着テープ又はシートは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】常温環境下における優れた粘着性、さらには、高温環境下における優れた粘着性、また、油が存在する高温環境下においても優れた粘着性を有する耐油耐熱性粘着シート、それを貼着する貼着方法、および、耐油耐熱性粘着シートが貼着されている耐油耐熱性貼着構造体を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂を含有する基材2と、基材2の少なくとも一方の表面に積層される粘着剤層3とを備え、基材2の一方の表面が、粗面化処理および/または下塗り処理され、粘着剤層3が、分散型重合体と、無機粒子とを含有する水分散型耐油性粘着剤組成物からなる耐油耐熱性粘着シート1を、油が存在する環境下に配置される被着体4に貼着する。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、セパレータ基材の融解や変形が無く、しかも、セパレータの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有するセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明のセパレータは、セパレータ基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】接合時には高い初期接着力と接着信頼性(特に耐反撥性)を維持しつつ、被着体から剥がす際には容易に剥離して、容易に接合部を分離・解体できる粘着剤層を形成する粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粘着剤組成物は、下記(a1)、(a2)及び(a3)を含有するモノマー混合物又はその部分重合物、並びに、熱発泡性微粒子を含有することを特徴とする。
(a1):ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃未満である、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー
(a2):分子内に少なくとも1の窒素原子と1のエチレン性不飽和結合とを有するモノマー
(a3):ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃以上である、分子内に1のエチレン性不飽和結合を有するモノマー(前記(a2)は除く) (もっと読む)


【課題】抗菌性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】抗菌性難燃ポリマー部材は、ポリマー層B、難燃層A、抗菌層Lをこの順に含む抗菌性難燃ポリマー部材であって、該難燃層Aは、ポリマー中に層状無機系化合物を含有する層である。好ましい実施形態においては、上記抗菌層Lが、抗菌剤を含み、抗菌剤が無機粉末に金属成分が担持されたものであり、無機粉末が、ゼオライト、シリカゲル、酸化チタン、酸化アルミニウムから選ばれる少なくとも1種であり、金属成分が、銀、銅、亜鉛、錫、ビスマス、カドミウム、クロム、水銀から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、粘着テープ又はシートの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明の粘着テープ又はシートは、基材の少なくとも一方の面に粘着剤層を有する粘着テープ又はシートであって、該基材が、ポリ乳酸(A)を含み、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


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