説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】バッテリの負荷を軽減しバッテリの劣化を抑制可能な電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ31は、駆動モータ3への電力供給の制御において、要求駆動力に応じた駆動モータ3に対する電力供給を、エンジン1及び発電モータ2による発電電力により賄うと共に、要求駆動力に対して発電電力では不足する電力分を強電バッテリ4からの供給電力により補う発電装置優先モードを設定した。これにより、強電バッテリ4への入出力が抑制され、強電バッテリ4の負荷が軽減されて発熱量が抑えられることで、強電バッテリ4の劣化を抑制することできる。 (もっと読む)


【課題】車軸の軸ブレが生じた場合に、この軸ブレが駆動源によって回転する駆動源出力軸に伝達することを防止できる車軸支持構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)により回転する駆動源出力軸35と回転方向以外の方向の自由度を持って連結する第1連結部61と、駆動源出力軸35と同軸に配置され、車輪と一体に回転する車軸(外輪回転部)51と回転方向以外の方向の自由度を持って連結する第2連結部62と、を有し、駆動源出力軸35から車軸51へと動力を伝達するフローティング軸60を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さの短縮化を図ることができる車軸連結構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)20により回転する駆動源出力軸(ロータ回転軸)22aからの回転を、遊星歯車式変速機(減速機)30の複数のピニオンギヤ(段付きピニオン)33を回転自在に支持するプラネタリキャリア(キャリア)34を介してホイール51と一体に回転する車軸(ハブ軸)52に伝達する際、複数のピニオンギヤ33の径方向内側に、プラネタリキャリア34と車軸52とを連結する軸連結部材40を配置する。 (もっと読む)


【課題】径方向寸法の拡大を抑制することができる車軸連結構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)20により回転する駆動源出力軸(ロータ回転軸)22aからの回転を、遊星歯車式変速機(減速機)30の複数のプラネタリギヤ(段付きピニオン)33を回転自在に支持するプラネタリキャリア(キャリア)34を介してホイール51と一体に回転する車軸(ハブ軸)52に伝達する際、複数のプラネタリギヤ33の間に、プラネタリキャリア34と車軸52を連結すると共に軸ずれ吸収構造を有する軸連結部材(ラバーカップリング)40を配置する。 (もっと読む)


【課題】 車線維持支援制御時にドライバが操舵力を緩めたときのドライバの違和感を抑制する車線維持支援装置を提供すること。
【解決手段】 走行車線に対する自車両の横変位に応じて操舵反力アクチュエータにより発生させる操舵反力を演算し、付加反力指令値の方向と操舵の方向との比較に基づき、横変位と操舵速度に応じて付加操舵反力指令値を減少させる補正値を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料劣化の推定精度を向上可能な燃料劣化推定装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク14と、燃料タンク14から燃料が供給されるエンジン1と、記燃料の消費に関するデータを検出する燃料レベルセンサ27a 、圧力センサ27b、燃料温度センサ27cと、燃料残量と燃料タンク14の容量とに基づいて燃料タンク14内の空気量を求め、この空気量と燃料残量との比率に基づいて燃料の劣化状態を推定するコントローラ31と、を備えていることを特徴とする燃料劣化推定装置とした。 (もっと読む)


【課題】摩擦要素の締結進行と係合要素の噛み合い解除変速を中立状態の発生無しに、噛み合い解除を好適瞬時に行う。
【解決手段】変速指令時よりダイレクトクラッチの締結により、伝達トルク(Tf)を最大値まで漸増時に、前期TM1は通常の速度αで、後期TM2は緩やかな速度βで増大させ、これに伴いリダクションブレーキ(R/B)の伝達トルク(Tc)は、前期に急速に、後期に緩やかに低下され、かかる後期の好適タイミングよりR/Bへ抜き力(Fr)を付与しておくと、その伝達トルクTcが抜き力Frに対応した値に低下する。R/Bは抜き力Frにより噛み合い状態から非噛み合い状態へと切り替わり変速が完遂され、中立状態の発生無しに変速を行うことができる。またR/BのTcが緩やかに低下している後期TM2にFrを付与するため、Frの付与タイミングt3を、R/Bの噛み合い解除が好適な瞬時t4に生起されるタイミングとなす制御が可能。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動変速機において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時における引き込みショックを低減可能にした変速制御装置を提案する。
【解決手段】S1の1速状態において、1→2変速開始判定がなされると(S2)、S3で偏心軸をO2周りに変速指令とは逆のB1方向へ所定量だけ回転させ、軸受35をカム面34a上で変速開始直前位置から更に図の右方へ駆け上がらせ、ローラ軸間距離を小さくする。次にS4で、保持力B2により軸受35を、S3でのカム面駆け上がり位置に保つ。この状態で、S5において、偏心軸をO2周りに2速位置までB3方向へ回転させ、2速従動ローラ22を2速駆動ローラ12に接触させる。偏心軸の1→2変速回転中、S3での偏心軸の逆方向回転によるローラ軸間距離の短縮分だけ、ローラ22,12間の接触力が変速開始直前値よりも増大され、引き込みショックを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】クラッチとして乾式多板クラッチを用いても構造の簡略化を図ることが可能な動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】エンジン出力軸10から変速機入力軸30への駆動伝達経路の途中にダンパ40と第1クラッチCL1とを直列に配置し、ダンパ40のダンパリヤプレート43を先端軸部26zにシールベアリング60により相対回転可能に支持し、このシールベアリング60を、クラッチハブ61と軸方向に直列に配置しクラッチハブ61の軸方向の移動を規制して先端軸部26zに装着した。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受の軸ブレを早期に検出し、異音や振動等の不具合が悪化することを防止できる車輪用軸受装置を提供すること。
【解決手段】車体に揺動可能に設けた車体側部材13に対し、車輪を回転自在に支持する車輪用軸受51と、車輪用軸受51と同軸上に配置され、車輪用軸受51の軸ブレ非発生時には車輪側部材35に所定の間隙Kをあけて対向し、車輪用軸受51の軸ブレ発生時には車輪側部材35に接触して一体的に回転する軸ブレ検出部材55と、軸ブレ検出部材55の回転を検出する回転センサ60と、回転センサ60により軸ブレ検出部材55の回転が検出されたら、車輪用軸受51の軸ブレが発生したと判断する制御部62と、を備えた。 (もっと読む)


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