説明

株式会社ニコンにより出願された特許

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【課題】一つのウェル領域を広い視野で一度に観察する際に、観察画像の輝度ムラを良好に補正した均一な輝度の標本画像を取得できる顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】ステージ3に載置された標本を照明する照明光学系4と、照明光で照明された前記標本の像を結像する結像光学系5と、前記結像の位置に配設された撮像装置14と、前記撮像装置の撮像面の輝度分布が変化するように前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動する駆動手段32と、前記撮像装置で撮像した前記標本の画像を処理する画像処理装置40とを有し、前記画像処理装置は、前記駆動手段で前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動して前記撮像装置を介して取得した前記標本の画像の輝度を略均一にした前記標本の新たな画像を生成することを特徴とする顕微鏡装置。 (もっと読む)


【課題】スループットの低下を抑制しつつ、基板の変形に関する情報を精確に取得して露光不良の発生を抑制できる露光方法を提供する。
【解決手段】露光光で基板を露光する露光方法は、基板の端を含む外縁領域の第1部分の変形に関する情報を取得することと、取得した結果と、所定の関係式とに基づいて、第1部分と異なる外縁領域の第2部分の変形に関する情報を取得することと、取得した第1部分及び第2部分の変形に関する情報に基づいて、基板を露光することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
日中の炎天下にて装置使用者による装置の操作が困難になることを防止する。
【解決手段】
光が通過可能な光通過領域(3)の外側に設けられ、第1の材料(4a)で形成された第1層(12)と、前記光通過領域の外側に設けられ、前記第1層に対して前記光通過領域側に前記第1層と接触して設けられ、第2の材料(4b)で形成された第2層(13)とを備え、前記第1層は、前記第1の材料とは熱伝導率が異なる物質を含み、前記第1層は、前記第2層より熱伝導率が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、暗視野用光源を対物レンズから離して配置することにより、対物レンズに影響を与えずに照明光と結像光とを効率よく分離する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本31からの観察光を結像するための結像光学系10の光路上に、対物レンズ21を配置可能なレボルバ102を有し、暗視野観察時には対物レンズ21の周囲に形成された暗視野光路20bを介し、明視野観察時には対物レンズ21を介して標本31に照明光を照射するように構成された顕微鏡装置100は、暗視野用光源202と、入射端201aが暗視野用光源202に向かって配置され、射出端201bが暗視野光路20bに照明光を導くように結像光学系10の光軸を囲むように輪帯状に配置された複数の光ファイバ201からなる輪帯光束生成部材200と、を有し、暗視野用光源202は、レボルバ102の回転中心付近に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】明視野照明と暗視野照明の切り換えるための構成が簡単な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】明視野観察時には結像光路20aの対物レンズ21を介し、暗視野観察時には暗視野光路20bを介して標本31に照明光を照射するように構成された顕微鏡装置100は、光源51と、この光源51からの照明光を標本31に照射する照明光学系50と、を有する。そして、照明光学系50は、入射端201aが光源51に向かって照明光学系50の光軸を囲むように輪帯状に配置され、射出端201bが暗視野光路20bに照明光を導くように配置された複数の光ファイバ201からなる輪帯光束生成部材200と、この輪帯光束生成部材200の入射端201aの光源側に挿脱自在に配置され、光源51からの光を入射端201aに導く光路切替ユニット202と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部位相差観察が可能で、光学系の全長を短くすることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置10は、光源1と、開口部2aを有する絞り2と、この開口部2aからの光を略平行光にして標本Hに照射するコンデンサレンズ3と、標本Hを通過した光を結像する対物レンズ4と、標本Hの一次像面F3に配置された第1のマイクロレンズアレイ5と、この第1のマイクロレンズアレイ5よりも像側であって、対物レンズ4の射出瞳面と共役な面F4上に配置された第2のマイクロレンズアレイ6と、を有し、第2のマイクロレンズアレイ6は、第1のマイクロレンズアレイ5の単位レンズ5aの各々から出射した光束を分割する複数の単位レンズ6aからなる単位レンズセット6bが、二次元状に配置されて構成され、且つ、この単位レンズセット6bの各々の、絞り2の開口部2aと共役な位置にある単位レンズ6aに、位相膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二つのAF方式を備える光学機器において、焦点調節状態を検出しているAF方式をユーザにリアルタイムに報知する。
【解決手段】位相差検出AF方式またはコントラスト検出AF方式により焦点調節を行うハイブリッドAF方式の光学機器において、焦点調節状態を検出しているAF方式をユーザに報知する。たとえば、位相差検出AF方式により焦点調節状態を検出しているときは、第1表示領域332aのランプを消灯状態とし、第2表示領域332bのランプを点灯状態とし、第3表示領域332cには何も表示しない。一方、コントラスト検出AF方式により焦点調節状態を検出しているときは、第1表示領域332aのランプを点灯状態とし、第2表示領域332bのランプを消灯状態とし、第3表示領域332cに位相差検出AF方式により合焦できない理由を表示する。 (もっと読む)


【課題】被写体に合焦させること。
【解決手段】カメラは、画角に相当する範囲から送信された光信号を受信する光信号受信手段と、光信号受信手段によって、被写体が所持する送信機から送信された光信号が受信されたときに、被写体が画角内に存在すると判定する被写体検出手段と、被写体検出手段によって被写体が画角内に存在すると判定されたときに、被写体までの距離を測定する距離測定手段と、距離測定手段によって測定された被写体までの距離に基づいて、被写体に合焦させる焦点調節手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、諸収差を良好に補正し、ゴーストやフレアをより低減させ、高い結像性能を有する大画角のズームレンズ、撮像装置、ズームレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を有する前群Gnと、正の屈折力を有する後群Gpとを有し、前群は、物体側から順に、負の屈折力を有し周辺へ向かうにつれて負の屈折力が小さくなる形状を有する非球面レンズ成分Gaと、正の屈折力を有し周辺へ向かうにつれて負の屈折力に転じる形状又は負の屈折力を有し周辺へ向かうにつれて負の屈折力が大きくなる形状を有する非球面レンズ成分Gbとを有し、前群と後群との間の空気間隔を変化させることによって変倍を行い、所定の条件式を満足し、前群の光学面のうち少なくとも1面にウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、高い結像性能を有する大画角のズームレンズ、撮像装置、ズームレンズの製造方法の提供。
【解決手段】物体側から順に、負屈折力の前群Gnと、正屈折力の後群Gpとを有し、後群Gpは、物体側から順に、正レンズLaと、物体側に凹面を向けた負レンズLbと、負レンズと正レンズとの接合正レンズLcと、正レンズと負レンズとの接合レンズLdとを有し、さらに、正レンズLaよりも物体側に配置されており、正の屈折力を有し、無限遠物体から近距離物体への合焦のために物体側から像面側へ移動する合焦レンズ群Gfを有し、前群Gnと後群Gpとの間の空気間隔を変化させることによって変倍を行い、所定の条件式を満足し、前群Gnにおける光学面のうち少なくとも1面に、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられている。 (もっと読む)


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