説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ内の潤滑剤充填量を確保しながらボールの掬い上げ性に優れたボールねじ用ナットを製造する。
【解決手段】先ず、円筒状のナット素材1の内周面11にS字状の凹部12を鍛造工程により形成する(a)。次に、ナット素材1の内周面11を切削する切削工程を行い、ダレ12aを除去する(b)。次に、ナット素材1の内周面11に螺旋溝13を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】一枚の板材を折り曲げて形成することによって製造コストを低減した車体取付けブラケットを有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】折り曲げて成形した状態では、接続上板32の板厚T2を、左側上板31L、左側側板33L、右側上板31R、右側側板33Rの板厚T1よりも厚く形成している。左側上板31L、左側側板33L、右側上板31R、右側側板33Rの板厚T1は、板材の板厚とほぼ同一である。変形例として、接続上板32の長さC2、長さC4の部分の板厚を、板厚T1と板厚T2の中間の厚さにしてもよいし、板厚T1と同一の厚さにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ナットの外周に電動モータの回転子が嵌合されているにもかかわらずナットの真円度が高く、且つ少ない工程数で製造可能であり、十分な強度を有するナットを備えるボールねじアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじアクチュエータは、電動モータとボールねじとを備える。ボールねじは、螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、ねじ軸のねじ溝に対向するねじ溝を内周面に有するナットと、両ねじ溝により形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボールと、ボールをボール転動路の終点から始点へ戻し循環させるボール循環路とを備え、ナットが電動モータにより回転駆動されるようになっている。そして、ボール循環路はナットと一体に形成され、ナットの外周には、電動モータの回転子が圧入嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの装着孔へころ軸受を組み立てる際や、ハウジングの装着孔からころ軸受を取り外す際にも、ころが落下し難いころ軸受を提供する。
【解決手段】外輪と複数の転動体としてのころ23と内輪としての円筒3を有し、前記円筒は片端面側にフランジを有することを特徴とする。前記円筒のフランジの外周面の外径は、ハウジングに干渉しないように、外輪の外径より小さくなっていることが好ましい。また、前記円筒3の軸方向の幅寸法は、ころ23が落下し難いように、ころ23の軸方向の長さの半分以上の広さであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】遠心力/熱膨張解析に問題を限定して、一連のFEM解析工程を自動化した保持器の有限要素法解析手法および強度解析システムを提供する。
【解決手段】本発明は、周期対称構造を有する保持器の有限要素法解析手法は、保持器の周期対称構造を構成する最小単位を解析モデルとして設定するステップと、均一な大きさの4面体2次要素または6面体2次要素を用いて、前記解析モデルの全解析領域の要素分割を行うステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】必要とされる耐久性を確保しつつ、小型・軽量化、並びに動トルクの低減を図り易いタンデムアンギュラ型玉軸受を実現する。
【解決手段】ピッチ円直径PCDcが小さい第一列側の玉7cの玉径Dを、ピッチ円直径PCDdが大きい第二列側の玉7dの玉径Dよりも大きくする。且つ、前記第一列側の玉7cに関する内部隙間を、前記第二列側の玉7dに関する内部隙間よりも小さくする。そして、使用状態で、前記第一列側の玉7cが負荷する荷重の大きさを、前記第二列側の玉7dが負荷する荷重の大きさよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受のフレッチング摩耗を低減できる効果に優れた潤滑剤及び潤滑剤を封入した軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤は、平均粒径が20nm以上100nm以下の鉄超微粒子と界面活性剤を潤滑剤全体の0.01質量%以上10質量%以下の割合でそれぞれ含有し、かつステアリン酸マグネシウムを0.5質量%以上10質量%以下の割合で含有させて、鉄超微粒子とステアリン酸マグネシウムを凝集することなく界面活性剤により均一に分散され、転がり軸受の潤滑に使用したときに、鉄超微粒子とステアリン酸マグネシウムによるフレッチング摩耗軽減作用が効果的に発揮されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの前後位置調節作業の際に運転者に与える違和感等を低減すると共に、乱暴な調節操作に基づいて支持ブラケットが前方に離脱する事を防止する。
【解決手段】前後方向長孔25aの内側に弾性スリーブ35を装着し、調節ロッド19aをこの弾性スリーブ35の内側に挿通する。この弾性スリーブ35の両端部外周面と前記前後方向長孔25aの前後両端部内周面との間に隙間36、36を介在させる。これら各隙間36、36は、前記ステアリングホイールの前後位置調節に伴って、前記調節ロッド19aが前記前後方向長孔25aの前後方向端部に勢い良く変位して前記弾性スリーブ35の端部内周面の勢い良く衝突した際に、この弾性スリーブ35の端部の弾性変形量を多くする。そして、前記調節ロッド19aから前記前後方向長孔25aの端部内周面に加わる衝撃を緩和する。 (もっと読む)


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