説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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本発明は、ポリエーテル鎖をグラフト鎖に有する高いイオン導電性を有する固体電解質の基材となる新規なグラフト共重合体、及び該グラフト共重合体と電解質塩からなる固体電解質を提供することを目的とする。
式(I)


(式中、Rは、末端に活性ハロゲン原子を有することのできる官能基を表し、Xは、式(II)


で表される繰り返し単位、及び非極性部位からなる繰り返し単位を有することを特徴とする共重合体。
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以下の工程からなることを特徴とする簡便なマイクロカプセルの製造方法および当該方法で製造された農薬活性成分の取り込み量の多い複合マイクロカプセル製剤。
(1)1種あるいは2種以上の農薬活性成分とポリ乳酸等を、それらを溶解しうる水に相溶しない溶媒に溶かす工程。
(2)全行程で得られた溶液をホモミキサーあるいはホモジナイザーを用いて水中に乳化・分散させる工程。
(3)乳化・分散させた溶液中の溶媒を加温・減圧により蒸散させて農薬活性成分およびポリマーを結晶化させる工程。
(4)デカンテーションおよび/または遠心分離により、固形化した複合マイクロカプセル製剤を得る工程。 (もっと読む)


【課題】汚泥から発生するアンモニア等の含窒素化合物、硫化水素、メチルメルカプタン等の含硫黄化合物などの悪臭に対して、低濃度の薬液量でも防臭効果に優れ、かつ防臭効果が長時間持続する汚泥用防臭組成物を提供すること。
【解決手段】活性ハロゲン原子を有する抗菌剤及び界面活性剤を含有することを特徴とする汚泥用防臭組成物である。 (もっと読む)


本発明は、緻密性、及び平滑性を十分に満足し得る膜を得るために使用されるその構造をスペクトル的に明らかにした金属アルコキシド加水分解生成物からなる金属酸化物ゾルを提供することを目的とする。 金属アルコキシドを加水分解して得られる生成物であって、加水分解に用いられた水中の該生成物に取り込まれた酸素原子の70原子%以上が、μ酸素原子であることを特徴とする金属アルコキシド加水分解生成物。
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【課題】本発明は、染料の光安定性に優れた液状組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)分子中に窒素原子を含有しない溶媒及び(b)染料を含有する液状組成物、または、(a)分子中に窒素原子を含まない溶媒及び、(b)染料及び、(c)生理活性成分を含有することを特徴とする液状組成物である。 (もっと読む)


【課題】光学製品等、特に高屈折率プラスチックレンズの製造原料として有用な2,5−ビス(アミノメチル)−1,4−ジチアン化合物を工業的に有利に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)2,5−ビス(ハロメチル)−1,4−ジチアン化合物(1)と、アルデヒド(3)とアンモニアとを反応させ、得られた反応液から残存するアンモニアを留去した後、該反応液に酸を添加して撹拌する、又は(B)2,5−ビス(ハロメチル)−1,4−ジチアン化合物(1)と、アルデヒド(4)とアンモニアとを反応させ、得られた反応液を、水の存在下、アルデヒド(4)を除去しながら撹拌する。


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基等を、Rはアルキル基又はフェニル基等を、Rは炭素数2〜6のアルキル基等を、Xはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】不純物が少ない緻密な単分子膜を迅速に形成でき、一般的な露光装置にて容易に光反応を起こす光反応性の有機薄膜を形成する方法、及びその形成方法に用いる有機薄膜形成用溶液を提供する。
【解決手段】有機薄膜形成用溶液を、基材の表面に接触させる工程を有する有機薄膜形成方法であって、前記有機薄膜形成用溶液が、ヘテロ原子を含む官能基を有する感光性化合物を、有機溶媒中、金属、金属酸化物、金属塩、金属水酸化物、金属アルコキシド類、キレート化又は配位化された金属化合物、金属アルコキシド類を水で処理して得られる加水分解生成物、及び酸から選ばれる少なくとも1種、並びに水で処理することによって得られるものであることを特徴とする有機薄膜形成方法、及び前記有機薄膜形成用溶液。 (もっと読む)


本発明は、種々の金属に適用でき凝集せずに安定して分散している金属−酸素結合を有する分散質を製造する方法を提供することを目的とし、それは、1種または2種以上のアルコキシアルコールを含む有機溶媒中で、1種または2種以上の金属化合物に、該金属化合物の総モル数に対して1/2倍モル以上2倍モル未満の水を用いて加水分解することで得られ、該分散質を用いることで低温度で製造される金属酸化物薄膜、および均質な有機−無機複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全に、しかも、効率よく、しかも、従来の製造方法と比較して優れた特性を有するピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩を含有する水溶液の工業的製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱溶融したピペラジン水和物、又はピペラジン無水物若しくはピペラジン水和物の水溶液に、アルカリ水溶液と、二硫化炭素を交互に添加して反応させる工程を有する、または、アルカリ水溶液と、二硫化炭素を同時に連続添加して反応させる工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属ナトリウムの融点温度以下の反応条件下にて液体金属ナトリウムを噴霧する場合において、ノズル内での固化や閉塞を防止し、より安定・良好に噴霧できるようにする。
【解決手段】液体金属ナトリウムを反応槽に収容した溶液に槽内上部に付設されたノズルから噴霧する金属ナトリウムの噴霧装置において、固体金属ナトリウムを加熱溶融する溶融部1と、溶融部1の液体金属ナトリウムを第1供給経路4を介し導入可能な貯留部2と、貯留部2の液体金属ナトリウムを第2供給経路5を介し導入可能な反応槽30と、反応槽30内に設けられていると共に第2供給経路に接続され、液体金属ナトリウムを反応槽内の溶液に向けて噴射するノズルNと、各部に不活性ガスを送るガス供給手段6とを備えていると共に、ノズルNが本体12に内嵌されたワーラー13を有し、供給される液体金属ナトリウムを旋回しながら微粒子状にし本体下側より充円錐状態に噴霧する。
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