説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】
より少ない使用量で高い効果が得られ、安全性が高く、作物との選択性が良い除草剤を提供する。
【解決手段】
式〔I〕
【化1】


(式中、QはQ1〜Q5で示される基を、R1〜R12は水素原子、アルキル基等を、Aは置換されていてもよい4〜8員複素環基を、Gは酸素原子又は硫黄原子を、XはCH等を、YはCH基等を、mは0〜4の整数をそれぞれ表す。)で表されるイミノ基を有する新規ベンゾイル化合物又はその塩、該化合物又はその塩を含有する除草剤、及びその製造中間体である安息香酸誘導体又はその塩。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ホスホリパーゼA(2)の活性亢進を伴う疾患の治療用および/または予防用組成物を提供することである。
【解決手段】 式[I]
【化1】


で表される化合物またはその医薬上許容される複合体からなる群より選ばれた少なくとも一種を有効成分として含有することを特徴とする、ホスホリパーゼA(2)の活性亢進を伴う疾患の治療用および/または予防用医薬組成物。
本発明に係る化合物は、IVA−cPLA(2)阻害活性において、人為的な活性型酵素活性を反映する評価系においては弱い阻害活性が認められたことに対して、生理的な活性型酵素活性を反映する評価系において選択的に高い阻害活性を有するため、その化合物を有効成分として含有する組成物は、PLA(2)活性の亢進を伴う病態症状を軽減し、その関連する疾患に非常に効果的な作用を示し、治療薬または予防薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】 単分子膜形成用溶液中の水分濃度の管理が容易であり、単分子膜の形成に適し
た単分子膜形成装置を提供する。
【解決手段】 単分子膜形成装置10は、単分子膜を形成するための溶液20と水21と
を相分離状態で貯溜する溶液槽22と、溶液槽22内の溶液20の相を攪拌する攪拌機構
23と、溶液20中の水分濃度を調整する調整機構24とを備える。調整機構24は、溶
液槽22における溶液20と水21との界面28の面積を調整する。 (もっと読む)


【課題】
光応答性を低下させることなく、成膜性に影響する構造部分や表面物性に影響する部位を柔軟に変換でき、比較的低エネルギーの波長光により表面変換が可能で、かつ、再現性良く基板上に有機薄膜を形成できる化合物、及び、基体表面に該化合物を含有する組成物から形成された有機薄膜を有する有機薄膜形成体を提供する。
【解決手段】
下記式(I)で示される化合物、及び、基体表面に、前記式(I)で示される化合物を含む有機薄膜形成用組成物から形成された有機薄膜を有する有機薄膜形成体。
【化1】


〔式中、Xはヘテロ原子を含有する官能基を表す。Rはハロゲン原子で置換された(C1〜C20アルキル基、C1〜C20アルコキシ基)等を、nは1〜30の整数を、mは1〜5の整数を、G1は単結合又は炭素数が1〜3の2価の炭化水素基を表し、Arは置換基を有していてもよい2価の芳香族基を表し、G2は酸素原子等をそれぞれ表す。〕 (もっと読む)


式(1a):


で表される光学活性非対称BINAP誘導体、および式(2)
Ru(Px)[DIAMINE](X)(Y) (2)
で表される光学活性ルテニウム化合物。
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【課題】分子量分布が狭く構造が制御された酸分解性のあるアルケニルフェノール系スターポリマーの提供。
【解決手段】アーム部が特定のアルケニルフェノール誘導体から誘導される繰り返し単位を含むポリマー鎖であり;コア部が、式(II):


[式中、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素原子およびC1〜C4アルキル基から選択され、R6は4級炭素原子を含まない炭素数2以上の2価以上の炭化水素基であり、xは1以上の整数であり、xが2以上のときはR4は同一または相異なっていてもよい]で表されるアクリレート誘導体から誘導される重合体であるスターポリマー。 (もっと読む)


【課題】
金属酸化膜や化学吸着膜の形成用材料等として有用であり、酸や塩基によりpHを調整したり、分散安定化剤を添加しなくとも有機溶媒中で凝集することがない、新規な分子構造を有する金属化合物、その製造方法、並びに金属酸化物膜等の形成に有用な分散液及び分散体を提供する。
【解決手段】
1分子内に、空間的に6つの金属原子が5角錐の頂点に位置する配置と、5つの金属原子が頂点に位置する5角形からなる配置を含む分子構造を有することを特徴とする金属化合物、その製造方法、前記金属化合物の微粒子が有機溶媒中で分散してなる分散液、及びこの分散液に、該金属化合物に対し、0.1〜1.0倍モルの水を添加し、加熱処理して得られる分散体。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア等の含窒素化合物、硫化水素、メチルメルカプタン等の含硫黄化合物などの悪臭に対する防臭能力に優れるとともに、鉄系材料に対する腐蝕をも押さえることができる防臭組成物を提供すること。
【解決手段】 活性ハロゲン原子を有する抗菌剤と、有機酸及びその塩、並びにリン酸誘導体及びその塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上の化合物を含有する防臭組成物において、該防臭組成物のpH値が6.7以下であることを特徴とする防臭組成物、又は活性ハロゲン原子を有する抗菌剤と、有機酸及びその塩、並びにリン酸誘導体及びその塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上の化合物を含有する防臭組成物において、ハロゲン化抗菌剤100重量部に対して、有機酸及びその塩、並びにリン酸誘導体及びその塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上の化合物が10〜230重量部であることを特徴とする防臭組成物である。 (もっと読む)


【課題】 し尿から発生するアンモニア等の含窒素化合物、硫化水素、メチルメルカプタン等の含硫黄化合物などの悪臭に対する防臭能力に優れるとともに、トイレ、し尿処理施設等に使用する鉄系材料に対する腐蝕をも押さえることができるし尿用防臭組成物を提供すること。
【解決手段】 活性ハロゲン原子を有する抗菌剤と、有機酸及びその塩、並びにリン酸誘導体及びその塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上の化合物を含有することを特徴とするし尿用防臭組成物である。 (もっと読む)


本発明は、200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機複合体の製造に適した金属−酸素結合を有する分散質を提供するとともに、各種機能を有する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無機複合体を提供することを目的とする。有機溶媒中、3以上の加水分解性基を有する金属化合物と該金属化合物に対して0.5倍モル以上2倍モル未満の水を、酸、塩基、及び/または分散安定化剤の非存在下に、加水分解開始温度以下で混合し、加水分解開始温度以上に昇温することにより得られてくることを特徴とする金属−酸素結合を有する分散質を用いる。 (もっと読む)


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