説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】 撥水性及び基材との密着性に優れると共に高い硬度をもつ膜を形成させることができるコーティング用組成物を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、下記一般式(I)で示される化合物、一般式(I)
で示される化合物及びセルロース誘導体を原料とするコーティング用組成物である。
1(X1p …一般式(I)
[式中、M1は金属原子を表し、X1は反応性基を表し、pはM1の原子価を表す。]
(R)n2(X2m-n …一般式(I)
[式中、Rは、C1〜C10アルキル基等を表し、M2は金属原子を表し、X2は反応性基を表し、mはM2の原子価を表し、nは1又は2を表す。] (もっと読む)


【課題】
低い加熱温度で良好な硬化塗膜を形成でき、貯蔵安定性にも優れるエポキシ・ポリエステル系粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】
エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、並びに、多分子系ホスト化合物をホスト化合物とし、硬化剤及び/又は硬化促進剤をゲスト化合物とする包接化合物を含有することを特徴とするエポキシ・ポリエステル系粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の飛散を防止することができるとともに、飛灰中の重金属を確実に固定することができる重金属固定剤及び重金属固定化方法を提供すること。
【解決手段】 飛灰に、水、並びに、ポリアミンポリジチオカルボン酸等の重金属固定化能力のある化合物と、完全ケン化ポリビニルアルコール、セルロース誘導体等の粉塵防止剤、及び水を含有する重金属固定剤を添加して混練する飛灰中の重金属を固定化するに際し、重金属固定化能力のある化合物、及び粉塵防止剤が水に溶解している重金属固定剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカリ現像にも応用可能であり、しかも従来の化学増幅型レジストに比して微細加工が可能な共重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)
【化1】


(式中、R1、R2はそれぞれ独立に、C1〜C20の炭化水素基等を表し、R3は、式(IIA)
【化2】


(式中、R5は、水素原子、酸で分解・脱離する基を表し、OR5置換位置が、主鎖結合位置のパラ位、及びオルト位から選ばれる少なくとも1以上の位置である。)で表される置換基、及び式(IIB)
【化3】


(式中、R151は、水素原子、酸で分解・脱離する基を表し、OR151置換位置が、主鎖結合位置のメタ位である。)で表される置換基である。)で表される繰り返し単位を有する共重合体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、農薬有効成分を散布水中に乳化分散させるシクロヘキサンジオン系農薬乳剤組成物、特にアルキルフェノール誘導体を乳化剤に使用せず、乳化安定性、原体の貯蔵安定性が良好なシクロヘキサンジオン系農薬乳剤組成物を提供する。
【解決手段】
アルキルベンゼンスルホン酸の難水溶性アミン塩を乳化剤として使用することで、農薬有効成分の貯蔵安定性、乳化性が良好なシクロヘキサンジオン系農薬除草乳剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】
核酸の構成成分であるアデニンやグアニンなどに代表される様々なプリン誘導体の製造中間体として重要な、3,7−ジヒドロ−1H−プリン−2,6−ジチオン化合物又は3,9−ジヒドロ−1H−プリン−2,6−ジチオン化合物を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】
極性溶媒中において、1)式(IIa)又は(IIb)で示される化合物と、式(III)で示される化合物とを反応させるか、2)式(IIa)又は(IIb)で示される化合物と、二硫化炭素及びROHで表される化合物とを、無機塩基の存在下に反応させることを特徴とする、式(Ia)又は(Ib)で示される化合物の製造方法。
【化1】


(式中、R、Rはそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を、Rは水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、アルカリ金属原子を、Rは水素原子、炭素数1〜10のアルキル基を、Mはアルカリ金属原子等を表す。) (もっと読む)


本発明の課題は、分子の大きさ、官能基の種類等の制限なしに、有用物物質を固定化できる新たな分子化合物を提供することを目的とする。 少なくとも3成分よりなる分子化合物において、少なくとも3以上の水素結合能がある官能基を有する化合物、及び2以上の水酸基を有する鎖状または環状脂肪族化合物を成分として含むことを特徴とする分子化合物である。 (もっと読む)


本発明は、基体と、該基体上に、加水分解性基及び/又は水酸基を合計で2以上有する金属化合物、加水分解性基及び/又は水酸基を合計で2以上有する金属キレート化合物、金属有機酸塩、並びにこれらの部分加水分解生成物からなる群から選ばれる少なくとも一種に、水を添加して得られた第1の薄膜形成用組成物から形成された第1の薄膜と、該第1の薄膜上に、有機金属化合物から形成された第2の薄膜を有することを特徴とする光感応性基体、並びにこの光感応性基体の所定部分を光照射し、光照射された部分の有機金属化合物の光持性の変化を利用すること、分解及び/又は除去することを特徴とするパターニング方法である。本発明によれば、紫外光に対して高感応性の光感応性基体、及びこの光感応性基体を使用して、短時間で微細なパターニングが可能なパターニング方法が提供される。 (もっと読む)


3,6−ビス(ジメチルアミノ)−2,5−ピラジンジカルボニトリルの新規結晶変態を提供する。3,6−ジアミノ−2,5−ピラジンジカルボニトリルとヨウ化メチルとをジメチルアセトアミド中、水酸化ナトリウム存在下に反応させて得られた3,6−ビス(ジメチルアミノ)−2,5−ピラジンジカルボニトリルにイソプロピルアルコールを加えて加熱溶解し、60〜65℃の温度に保った状態で結晶を析出させる。得られる結晶は、公知のCu−Kα線によるX線回折において、回折角が9.6度、6.9度及び4.8度に強い回折ピークを示す3,6−ビス(ジメチルアミノ)−2,5−ピラジンジカルボニトリルに比べて明るい赤色を呈する砂状の結晶変態であり、Cu−Kα線によるX線回折において、回折角が8.6度、5.7度及び3.6度に強い回折ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バチルス属(Bacillus)に属する新規な微生物、特に各種農園芸作物の灰色かび病や菌核病,うどんこ病,炭疽病,輪斑病,青かび病,緑かび病、軟腐病、かいよう病等が発生し易い低温条件に於いても植物病害防除能を有する植物病害防除剤組成物や、かかる植物病害防除剤組成物を用いた植物病害の防除方法や、該微生物の選抜方法をを提供することを課題とする。
【解決手段】
バチルス属(Bacillus sp.)に属する新規な微生物を含有する植物病害防除剤組成物であり、かかる微生物として、具体的にはバチルス ズブチリス(Bacillus subtilis)4−5−1−1株 No.30、バチルス エスピー(Bacillus sp.)4−5−21 0306株を挙げることができる。また、本発明の植物病害防除剤組成物を植物及び/又は土壌を処理することにより、灰色かび病や菌核病,うどんこ病,炭疽病,輪斑病,青かび病,緑かび病、軟腐病、かいよう病に対して特に効果的な防除方法、該微生物に主として由来しそのごく一部の特性を変更させた菌株、該微生物の選抜方法を提供する。 (もっと読む)


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