説明

日本無線株式会社により出願された特許

1,121 - 1,130 / 1,186


【課題】伝送遅延が小さく、また、単純な構成で、入力信号に与えるプリディストーションの値を算出する演算を簡略化したプリディストーション型歪補償増幅回路を実現する。
【解決手段】入力された高周波信号を分配する分配器と、分配された一方の高周波信号に前置歪を与えて、非線形増幅回路に出力する前置歪生成回路を有し、非線形増幅回路で増幅することにより、歪補償されて増幅された高周波信号を出力する高周波信号伝送系と、分配された他方の高周波信号と、非線形増幅回路から出力された高周波信号と、から歪成分を検出する歪検出部と、歪成分を高周波信号により除算し、最小自乗演算することにより、高周波信号のべき乗の偶数次項のみからなる多項式と、歪補償値を与える高周波信号のべき乗毎の歪補償係数と、を含む前置歪生成関数を生成する歪関数生成回路と、を有する前置歪制御系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単となり、かつ小型で性能が向上した新規な構成のアレイアンテナを提供する。
【解決手段】正五角形の頂点に配列した5個の素子アンテナ16を地導体板14上に備える新規な構成の正五角形配列アレイアンテナ10は、従来技術に係る7個の素子アンテナが三角配列された三角配列アレイアンテナに比較して構造が簡単であり、コストを低減できる。波長をλ、不定定数をαとして、中心Oからの距離d[λ]と地導体板14の直径D[λ]との関係が、D={d+αλ}×2とされるとき、距離d[λ]を、d=0.3〜0.6としたアレイアンテナ10は、7素子三角配列アレイアンテナに比較してアンテナ利得[dBi]を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化が容易となり、且つ短時間で組立て可能となり、さらに、耐振性を向上することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10では、支持機構32におけるフレーム90の基端部が、第1回転機構30におけるベースプレート50の上面に固定され、該フレーム90の先端部が、アンテナ部36に接続される第2回転機構34の一端を、前記ベースプレート50の上方において片持ち支持している。これにより、両端支持構造の従来技術に係るアンテナ装置と比較して、装置全体に占めるアンテナ支持部分としての前記フレーム90のスペースが削減され、装置全体の小型化を容易に達成することができ、しかも、短時間で容易に組み立てられると共に、耐振性が一層向上する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の構築コストの低減を可能とするトンネル内換気制御システムを提供する。
【解決手段】トンネル内換気制御システム10は、1つの道路12上に連続して設けられた各トンネル14a〜14c内に配置された計測装置16a〜16dと、通信回線18を介して各計測装置16a〜16dに接続された制御装置22と、各トンネル14a〜14c内に配置され且つ通信回線18を介して制御装置22に接続された複数のジェットファン24とから構成される。制御装置22は、各計測装置16a〜16dからトンネル換気情報が入力された際に、前記トンネル換気情報に対応する制御内容を第1制御条件テーブル又は第2制御条件テーブルから抽出し、抽出した前記制御内容に基づく制御信号を生成して、生成した前記制御信号を通信回線18を介して各トンネル14a〜14c内の各ジェットファン24に出力する。 (もっと読む)


【課題】河川の水に含まれる流砂量の算出を、リアルタイムで容易に行う。
【解決手段】流砂量計測装置10は、採水チューブ22と、このチューブにX線を照射して透視画像を得るX線測定部30を備えている。透視画像は処理装置50に送られ、流砂量計算部56が透過X線量の低下に基づいて流砂量の計算を行う。具体的には、粒度分布部58と浮遊砂量部60によって、X線量の局所的な低下に基づいて浮遊砂の粒度分布と量が計算され、背景域の低下に基づいて濁度が計測される。 (もっと読む)


【課題】検波信号に含まれる白色雑音を低減し、さらに検波信号の歪みを低減したレーダ受信機、および測距感度が良好であり、かつ正確な測距を行うことが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ54で受信されたパルス変調波は、受信パルス変調信号として高周波受信器12に入力される。高周波受信器12は受信パルス変調信号に対して、増幅、周波数変換などを行う。高周波受信器12が出力する信号は、検波前置帯域制限フィルタ14によって白色雑音が低減された上で多段型検波増幅器20に入力される。多段型検波増幅器20は複数の単位検波増幅器26を備え、各単位検波増幅器26の検波出力信号を加算合計して出力する。複数の単位検波増幅器26の段間には、段間帯域制限フィルタ30が設けられており、多段型検波増幅器20から出力される白色雑音を低減する。 (もっと読む)


【課題】魚群の存在を検知し、今現在の魚群の位置に関する情報を取得することが可能な海中センサ集合システム、海中センサ集合システムから魚群に関する情報を取得する基地局、および当該基地局から取得した魚群に関する情報に基づいて漁船を誘導する最適航法装置を提供する。
【解決手段】海中センサ装置3は超音波レーダを備え、ある頻度で超音波パルスを送信する第1の動作状態と、当該頻度よりも高い頻度で超音波パルスを送信する第2の動作状態のいずれかで動作する。海中センサ装置3は第1の動作状態で魚群を検知して報知信号を基地局4に送信する。基地局4は、報知信号に基づいて第2の動作状態とすべき海中センサ装置3を指定し、動作指令信号を海中センサ集合システム2に送信する。動作指令信号を受信し、自らが指定されたと認識した海中センサ装置3は、第2の動作状態での動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立作業性が良好で、風圧などに対する剛性や耐震性に優れ、サイドローブの抑制が促進されたアンテナ特性の良好な電波反射体の接合構造を提供すること。
【解決手段】パラボラアンテナに用いられる電波反射体を保持する保持体に嵌合可能な嵌合部を有し、かつ放物線を回転させて形成される回転放物面部を有する電波反射体の接合構造。前記電波反射体が前記保持体に嵌め込まれて一体となることにより、パラボラアンテナの機械的強度が向上し、前記電波反射体の外側に漏れようとする電波は前記保持体で抑圧されてサイドローブを減少させつつ一次放射器に集束される。 (もっと読む)


【課題】全二重の複数系列の伝送路が無線設備を介してリング状に接続された無線伝送システムにおいて、無線伝送路の障害発生時に、伝送帯域を効率よく利用する。
【解決手段】無線RPR装置40は、3系列の伝送路12中のある系列の障害の発生を検出したとき、障害発生系列数が全系列数の半数以下である場合には、伝送路12の障害発生系列を除いた系列により狭帯域化して伝送を継続させ(図12B)、障害発生系列数が全系列数の半数を超える数となった場合には、系列に障害が発生している伝送路12の全ての系列を使用しないで、逆方向の伝送路12にデータを折り返すラッピング処理により伝送を行う(図12C、図12D)。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で通信回線の伝送量の低減を可能とする衛星測位システムを提供する。
【解決手段】解析機器16の伝送回路36は、計測装置12(i)からの衛星データをCPU40に出力し、制御回路44に制御信号を出力する。制御回路44は、前記制御信号に基づいて電源制御信号を第1電源回路46に出力し、第1電源回路46は、前記電源制御信号に基づいてCPU40に直流電力を供給してCPU40を駆動させる。CPU40は、前記衛星データを解析して、計測装置12(i)の現在位置を示す現在位置情報を得、データ量が小さい前記現在位置情報を伝送回路36に出力し、制御信号を制御回路44に出力する。制御回路44は、前記制御信号に基づいて電源制御信号を第1電源回路46に出力し、第1電源回路46は、前記電源制御信号に基づいてCPU40に対する直流電力の供給を停止して、CPU40をシャットダウンさせる。 (もっと読む)


1,121 - 1,130 / 1,186