説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】船舶の移動加速度に起因する誤差を低減することが可能な船舶姿勢角測定装置を提供する。
【解決手段】船舶100に固定された加速度センサ60は、2軸方向の加速度の測定値を処理部50に入力する。第1の受信部12は、衛星から送信された信号の搬送波周波数を測定する。測位部20は、第1の受信部12の受信信号に基づいて測位を行う。移動速度測定部16と移動加速度測定部18は、衛星から送信された信号の搬送波周波数と測位結果に基づいて、船舶100の移動加速度を算出して処理部50に入力する。方位測定部22は、アンテナ72で受信された信号とアンテナ74で受信された信号の位相差と、測位部50の測位結果に基づいて、船首方位角ψを算出して処理部50に入力する。処理部50は、2軸方向の加速度と、船舶100の移動加速度と、船首方位角ψに基づいて船舶100のロール角φおよびピッチθを算出する。 (もっと読む)


【課題】震度計装置と震度情報受信装置との間の伝送路の障害発生に対してリジリエントな(耐性のある、弾力的な、立ち直りが早い)震度計情報収集ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】震度計装置102と震度情報送受信装置106との間に、相互に公衆回線18A〜18Dにより接続された中継装置14A〜14Dを設けているので、中継装置14Aと震度情報送受信装置106との間で回線障害が発生した場合においても、中継装置14Aは、管轄する震度計装置102から得た震度情報を、公衆回線18A、中継装置14D及び公衆回線12Dを通じて震度情報送受信装置106に送信することができる。 (もっと読む)


【課題】放射による挿入損失の増大を回避し、更には反射損失を低減したマイクロストリップ線路結合器を提供する。
【解決手段】入力マイクロストリップ線路10を伝搬する電磁波は、接地導体層20に設けられた結合用スロット24を介して、出力マイクロストリップ線路12へと導かれる。入力側導体筐体14および出力側導体筐体16は、結合用スロットから放射される電磁波を遮蔽する。出力側導体筐体16は、放射された電磁波を筐体内部へ反射して入力端に電磁波を励振し、当該電磁波とマイクロストリップ結合器1に入射された電磁波との位相関係を調整し、入力反射損失を低減するようその構成が決定される。入力側導体筐体14は、出力側導体筐体16と同様にして、出力反射損失を低減するようその構成が決定される。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化しても発熱体から発生する熱を放熱することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置において、ベースプレート50の上面には、フレーム90が固定され、該ベースプレート50の底面には、発熱体であるRFU54がRFU用基板52を介して固定されている。この場合、平面視で、前記フレーム90と前記RFU54とが概ね重なり合うようにして配置されている。これにより、発熱体である前記RFUから発生する熱が、前記RFU用基板52及び前記ベースプレート50を介して前記フレーム90に伝達され、この熱は、前記フレーム90から外部に放熱される。 (もっと読む)


【課題】アンテナの径を大きくすることなく利得を高くすることが可能なアレイアンテナを提供する。
【解決手段】地導体板12上に、4個の素子アンテナ14と、4個の素子アンテナ14から等しい距離にある位置に金属壁20とを配置した円偏波アレイアンテナ10は、金属壁20がない場合に比較してアンテナ利得[dBi]を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ベアリング42が、AZ軸部38、第1ベアリング押え板44、第2ベアリング押え板46、保持板48及びベースプレート50によって構成されるベアリング収容部51に収容されている。また、前記ベースプレート50の上面には、第1モータ56とフレームとが配置され、該ベースプレート50の底面には、RFU用基板52を介してRFU54が配置されている。これにより、アンテナ装置10では、従来技術に係るアンテナ装置と比較して、これらの各構成要素を配置するためのスペースを削減することができ、装置全体の小型化を容易に達成することができる。 (もっと読む)


【課題】円偏波アレイアンテナの性能を劣化させることなく小型化する。
【解決手段】
複数個の円偏波の素子アンテナ14と、複数個の円偏波の素子アンテナ14が配置される円形の地導体板から弓形を切り落とした地導体板12と備える。実測値による確認の結果、切り落とし前後で、アンテナ利得及び3dBビーム幅の劣化がほとんどないということが確認された。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化してもアンテナパターンに対する干渉を回避し、且つ振動の抑制が可能なアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】RFU用基板52を介してベースプレート50の底面に配置されたRFUが、アンテナ部36の前面270側から背面側にかけて、平面状に配置されている。これにより、船舶等の揺動により発生する振動や、第1回転機構30を回転させた際に発生する振動を前記RFUによって抑制することができる。また、前記アンテナ部36を所望の方位角方向、仰角方向及び偏波角方向に回転させても、前記RFUが前記アンテナ部36の前面270からのアンテナパターンを干渉することはない。従って、該アンテナ装置10を小型化しても、前記アンテナパターンに対する干渉を回避させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化し、且つ受信信号の損失を低減することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10では、地導体板12の前面12aの中央部に、取付部材76を介して基板64が固定され、この基板64に低雑音増幅回路ユニット60が配置され、前記低雑音増幅回路ユニット60は、地導体板12と電気的に接続されたシールドカバー62で覆われている。前記地導体板12の前面12aに前記低雑音増幅回路ユニット60が配置されているので、該低雑音増幅回路ユニット60と給電パッチ16a〜16dとの距離、すなわち、給電用導体66a〜66dの全長が短縮され、且つ受信信号に対する前記給電用導体66a〜66dの給電損失が低減されるので、装置全体が小型化され、しかも、前記低雑音増幅回路ユニット60に入力される前記受信信号の減衰を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】伝送遅延が小さく、また、単純な構成で、入力信号に与えるプリディストーションの値を算出する演算を簡略化したプリディストーション型歪補償増幅回路を実現する。
【解決手段】入力された高周波信号を分配する分配器と、分配された一方の高周波信号に前置歪を与えて、非線形増幅回路に出力する前置歪生成回路を有し、非線形増幅回路で増幅することにより、歪補償されて増幅された高周波信号を出力する高周波信号伝送系と、分配された他方の高周波信号と、非線形増幅回路から出力された高周波信号と、から歪成分を検出する歪検出部と、歪成分を高周波信号により除算し、最小自乗演算することにより、高周波信号のべき乗の偶数次項のみからなる多項式と、歪補償値を与える高周波信号のべき乗毎の歪補償係数と、を含む前置歪生成関数を生成する歪関数生成回路と、を有する前置歪制御系と、を備える。 (もっと読む)


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