説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】 低損失かつ小型化が可能な表面弾性波デバイスを提供する。
【解決手段】 基板11上に設けられ、入出力IDT12、13を備える表面弾性波デバイス1であって、入出力IDT12、13の少なくともいずれか一方は一方向性IDTから構成し、基板11上の入力IDT12の一側に、入力IDT12からの表面弾性波Wを反射させる反射器14を配置し、他側に、入力IDT12からの表面弾性波W11と反射器14によって反射される表面弾性波W22の双方が伝播される出力IDT13を設ける。また、入力IDT12から直接出力IDT13へ伝播される表面弾性波W11と、反射器14によって反射され出力IDT13へ伝播される表面弾性波W22とが同相となるように、入力IDT12と反射器14との距離L2が設定されている。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に応じて移動情報の送信を適切に制御する。
【解決手段】移動情報取得部11で取得した自己の移動情報と他の歩行者端末1から受信した移動情報とに基づいて、自己と位置や進行方向などの差異が所定範囲内の歩行者端末1があるか否かを情報処理部13で判定し、所定範囲内の歩行者端末1がない場合にのみ、自己の移動情報を車載装置2に送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導波管の管内を伝搬する複数のモードから所望のモードの電力のみを導波管から抽出するモード結合器に関し、特性が低下することなく実装上の制約を大幅に解消できることを目的とする。
【解決手段】管内を伝播する複数のモードの内、特定のモードによる外部との結合に供される結合部を有する導波管と、前記導波管の外側壁に周設され、前記結合部を介して前記特定のモードを前記管内から導く結合路とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 ダイシングラインに吸収材が流出せず、生産が容易な表面弾性波デバイスを提供する。
【解決手段】 基板11上に設けられ、入力IDT12a、出力IDT12bを有する表面弾性波デバイスであって、入力IDT12a、出力IDT12bとダイシングラインDとの間の少なくとも一部に流止溝13a、13bが形成され、入力IDT12a、出力IDT12bと流止溝13a、13bとの間に入力IDT12a、出力IDT12bを通過して伝播した表面弾性波を吸収するアブソーバ材14a、14bが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衛星航法が適用された測位系の受信装置において、測位に適用される航行衛星の速度または位置の速やかな識別を可能とする測位支援装置に関し、ハードウェアやソフトウェアの構成が大幅に変更されることなく、高い精度による測位の開始を安価に実現できることを目的とする。
【解決手段】新たに測位に適用される航行衛星にかかわる物理量をフィードバック制御の下で求める測位支援装置であって、前記航行衛星から時系列の順に到来した航法データに応じて求められた前記物理量の列が前記フィードバック制御の過渡的な応答を示す式に代入された連立方程式の根として、前記物理量の収束値を推定する推定手段と、前記収束値を前記測位に適用する測位促進手段とを備える。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、船舶で航行中に危険物標や他船舶が自船予想針路上に出現または横断する可能性が発生した場合、ARPA(自動衝突予防援助装置)やAIS(自動船舶識別装置)などの装置を通じてレーダより得た危険物標の情報や他船の位置・針路ベクトルなどの情報を取り込み、予想針路との最接近距離と到達時間であるCPA・TCPAを計算し危険シンボルを表示する方法及び装置に関し、予想された針路が安全かどうかを知らせることを目的とする。
【構成】レーダ空中線部より得られた探知物標画像、及び自船情報と他船情報と予想針路情報を用いて演算部にて各予想針路位置におけるCPA・TCPAの演算を行ない、前記演算の結果からアラーム判定を行ない判定の結果に応じた危険シンボルを表示部へ画面表示させる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上させ、かつ、低コスト化を図ることができる被測定物特性測定装置を提供すること。
【解決手段】 基準信号発生部2から出力されたPSK信号等の基準信号は、ロールオフフィルタを通過した後、分配器において分配されて、同一の信号が、SAWセンサ3と、検出器4とに供給される。検出器4は、基準信号frとSAWセンサ3を経由した測定信号feとの自己相関をとって不要な直達信号等を除去して、主応答信号を抽出し出力する。 (もっと読む)


【課題】
従来は、周波数選択性フェージングを除去するために、ノッチが発生する周波数領域における解析を要するため、計算量の大幅な増加を伴うという問題点があった。また、送信機側にも工夫を要する改善策では容易にシステムを代替できないという問題点があった。
【解決手段】
直交周波数分割多重(OFDM)伝送方式における受信装置において、ベースバンド信号に変換する同期処理部の前に時間領域において適応等化処理を行う時間領域適応等化部を持つことを特徴とするOFDM伝送方式における受信装置とし、また、前記時間領域適応等化部は、Godardアルゴリズムにより重み係数が計算されるFIRフィルタを持つことを特徴とする、OFDM伝送方式における受信装置とする。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングを不要にすることができる弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】 入力された信号を分岐して端子1Bと端子1Cとから出力するカプラ1と、端子2Aと端子2Bとに入力された各信号を結合して出力するカプラ2と、カプラ1の端子1Bから出力される信号を遅延してカプラ2の端子2Aに出力する遅延線3と、カプラ1の端子1Cから出力される信号を入力とし、入力された信号により弾性表面波を発生し、被測定対象に応じて伝播特性が変化した弾性表面波から、信号を得てカプラ2の端子2Bに出力する弾性表面波素子4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バースト波として到来し、かつ占有帯域が毎回同じとは限らない受信波を復調する受信装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく、到来し得る受信波の多様な占有帯域幅および変調方式に柔軟に適応し、復調が安定に精度よく行われることを目的とする。
【解決手段】占有帯域が既知の複数通りの帯域の何れかであるバースト波の復調を行う受信装置であって、前記複数通りの帯域の内、最も広い特定の帯域、または前記特定の帯域を含む帯域において前記バースト波の特徴に基づいて前記バースト波の占有帯域を識別する占有帯域識別手段と、前記復調の対象となるバースト波に、前記占有帯域識別手段によって識別された占有帯域を含む通過域による帯域制限を施す濾波手段とを備える。 (もっと読む)


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