説明

日油株式会社により出願された特許

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【課題】 透明性に優れ、更に速泡性、泡持続性、成型性及び溶け崩れ難さのすべてにおいて充分な性能を有する透明固形洗浄剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の透明固形洗浄剤は、0.001〜5重量%の下記(a)成分と、20〜50重量%の下記(b)成分と、5〜45重量%の下記(c)成分とを含有する。(a)成分は、一般式[1]で表される単量体と、該単量体以外の陽イオン性単量体とを50/50〜95/5のモル比で重合させて得られる、重量平均分子量5,000〜2,000,000の共重合体である。(b)成分は、炭素数8〜22の脂肪酸から選ばれる少なくとも1種の脂肪酸とアルカリ金属及び塩基性アミノ酸とから得られる脂肪酸塩の混合物である。上記アルカリ金属と上記塩基性アミノ酸とのモル比は、9/1〜5/5である。(c)成分は、炭素数1〜4の1価アルコール及び/又は炭素数2〜8の水溶性多価アルコールである。
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【課題】 成形時における金型と被成形物との焼付きを抑制でき、かつ黒色の残渣が生じることを防止できる軟磁性材料、圧粉磁心および圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟磁性材料は、表面に絶縁被膜20を有する鉄基粉末30と、エステルワックス40とを有している。軟磁性材料に対し、エステルワックス40が0.02質量%以上0.6質量%以下の添加量で添加されている。 (もっと読む)


【課題】低起泡性でありながら、浸透性に非常に優れ、素早く汚れに浸透してこれを除去し、すすぎ工程が短くてすむ、工業用および家庭用洗浄剤に用いることができる非イオン性界面活性剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)
【化1】


(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基を表し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、m+nは1〜30)
で表される非イオン性界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】 経時安定性に優れ、さらに適度な硬さを有し、すばやく泡立ち(速泡性があり)かつ起泡性に優れ、クリーミィな泡質を提供できる組成物であり、肌に対して低刺激性であり、洗浄時および洗い上がりの感触が良好であり、かつ洗浄後の肌にはりを与えることができるクリーム状洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)炭素数8〜18の脂肪酸(FA1)と炭素数19〜22の脂肪酸(FA2)とを、5〜200の質量比(FA1/FA2)で含む混合脂肪酸;(b)炭素数2〜6の二価アルコール;(c)アルカノールアミド型非イオン性界面活性剤;(d)キレート剤;および(e)アルカリ金属水酸化物を含有するクリーム状洗浄剤組成物であって、該クリーム状洗浄剤組成物中に該(a)混合脂肪酸が20〜50質量%、該(b)二価アルコールが5〜15質量%、該(c)非イオン性界面活性剤が0.5〜4質量%、および該(d)キレート剤が0.1〜2質量%含まれ、そして該(e)アルカリ金属水酸化物が該(a)混合脂肪酸に対して0.65〜0.9モル当量含まれるクリーム状洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 均一でかつ透明性に優れる酸化アルミニウム薄膜を提供すること。
【解決手段】 炭素数5〜10の直鎖飽和モノカルボン酸塩を含むpH5〜7の水溶液と、無機アルミニウム化合物とを反応させた後、該反応液に塩基性化合物を添加してpHを5〜7に調整することによって得られる有機酸アルミニウム塩から調製される、酸化アルミニウム薄膜。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性、低蒸発性、耐熱性、低温特性及び帯電防止性能等のバランスが良好な潤滑油、特には流体軸受用潤滑油、及びこれを用いた流体軸受及び流体軸受の潤滑方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):
1O−(A1O)−OC−R3−CO−(OA2)−OR2 ・・・ (1)
[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1〜20のアルキル基又はアリール基であり、A1O及びOA2はそれぞれ独立に、単一又は二種以上の炭素数2〜4のアルキレンからなるモノ又はポリオキシアルキレン基であり、R3は炭素数2〜15のアルキレン基である]で示される化合物を主成分とし、40℃の動粘度が5〜100mm2/sで、全酸価が5mgKOH/g以下で、水酸基価が20mgKOH/g以下である潤滑油。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ式容器に充填した際にノズル内又はノズル出口における固化を防止できるとともに、起泡性、泡のクリーミー性、すすぎ時や乾燥後の感触及び経時安定性に優れる洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の洗浄剤組成物は、(a)成分を0.001〜1重量%及び(b)成分を1〜40重量%含有する。(a)成分は、一般式[1]で表される単量体と、該単量体以外の陽イオン性単量体とを50/50〜95/5のモル比で重合させて得られる、重量平均分子量5,000〜2,000,000の共重合体である。(b)成分は、炭素数8〜20の脂肪酸のアルカリ金属塩である。
【化1】
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【課題】 苦みの抑えられたポリオキシソルビタン脂肪酸エステルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】 ソルビタン脂肪酸エステルにエチレンオキシドを付加してポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを製造する方法において、ソルビタン脂肪酸エステルに対し、1〜300重量%の水の存在下において、酸化マグネシウム成分が50〜90重量%、酸化アルミニウム成分が10〜50重量%からなる複合金属酸化物を含む、乾燥減量が1.5重量%以下である合成吸着剤0.1〜50重量%で処理したソルビタン脂肪酸エステルに、エチレンオキシドを付加することを特徴とするポリオキシエチレン脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複雑形状で、表面性状が良好で、かつ高密度の焼結部の成型を容易とする粉末冶金における粉末成形方法および焼結部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 粉末冶金用鉄基粉末1に少なくとも一種類の固体状のエステルワックス2を添加して混合粉末3を得る。混合粉末3を成形する。エステルワックス2の融点が100℃以下であり、エステルワックス2の添加量が0.02質量%以上0.6質量%以下の範囲であり、成形時の金型の温度を(エステルワックス2の融点+10℃)以上200℃以下に設定することで成形時に金型の表面にエステルワックス2を液化させて染み出させる。 (もっと読む)


【課題】 泡立ち、泡の保持性及び泡質に優れ、すすぎ時の泡切れが良く、洗浄後にぬめり感がなく、さっぱりと洗い上がり、乾燥後にはつっぱり感が残らないとともに、メイクや皮脂等に対する洗浄力に優れ、保存安定性にも優れる泡状洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】 炭素数12〜22の脂肪酸塩(a成分)、特定のアミドベタイン型両性界面活性剤、アルキルアミノジカルボン酸型両性界面活性剤及びアミドアミノ酸型両性界面活性剤から選ばれる1種以上(b成分)、並びに特定のアシルアルキルタウリン塩型陰イオン性界面活性剤(c成分)を特定割合で混合した界面活性剤混合物に、炭素数2〜6の2価アルコール(d成分)を特定の割合で配合する。好ましくは、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(以下、「PC」称す)の単独重量体、または、該PCと(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合体(e成分)をさらに特定量配合する。 (もっと読む)


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