説明

日油株式会社により出願された特許

881 - 890 / 896


式(1)で表される構成単位A、式(2A)及び/又は式(2B)で表される構成単位B、並びに式(3)で表される構成単位C〔R及びRは水素原子又はメチル基を示すが、R及びRが同時にメチル基になることはなく;Rは炭素数1〜3の2価の炭化水素基を示し;AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し;mはオキシアルキレン基の平均付加モル数を示し、4≦m≦100の範囲の数であり;Rは水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基、又はアシル基を示し、RCO及びRCOは炭素数8〜24のアシル基を示し;Rは炭素数2〜4の2価の炭化水素基を示し;X及びYは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム、又は有機アンモニウムを示す〕を必須構成単位として含む共重合体であって、構成単位Aと構成単位B及び構成単位Cの合計とのモル比が7/3〜3/7であり、かつ構成単位Cを共重合体1モル中に1〜4モルの割合で含むリポソームなどの修飾に利用可能なリン脂質誘導体。

(もっと読む)


【課題】 ゲル含有量が少なく接着性に優れる酸変性エチレン−α−オレフィン系共重合体を提供する。
【解決手段】 ヒドロペルオキシ基含有過酸化物を用いてエチレン−α−オレフィン系共重合体を変性した水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体の水酸基モル量に対して環状酸無水物を酸無水物基の基準で0.5〜10倍モル量の割合で添加して、30〜250℃の温度で加熱して得られる酸変性エチレン−α−オレフィン系共重合体。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、粉末スープやプレミックス等の食品分野に使用される、保存安定性が高く、水に対する溶解性の良好な粉末油脂組成物を提供する。本発明の粉末油脂組成物は、カゼインナトリウム、レシチン、乳ペプチド、大豆蛋白質、モノグリセリン脂肪酸エステルなどの乳化剤を使用しなくても製造できるので、アレルギー疾患の患者向け等の食品等に使用できる。

【解決手段】 食用油脂100重量部に対して、ヘミセルロース6.6〜10重量部および高度分岐環状デキストリン34〜60重量部を含有する粉末油脂組成物。ヘミセルロースがとうもろこし由来である粉末油脂組成物。これらの粉末油脂組成物を含む食品。 (もっと読む)


【課題】
フラックス残渣中に発泡やクラックが発生することがなく、搭載する電子部品の接合強度を向上させることができるはんだ付け用フラックス組成物およびはんだペーストを提供する。
【解決手段】
ロジンアルコールと1分子中に環状酸無水物基を1個以上有する化合物との開環ハーフエステル化物に対して、ビニル(チオ)エーテル化合物を付加反応させることにより得られるロジン誘導体(A)を含有することを特徴とするはんだ付け用フラックス組成物。また、同フラックス組成物とはんだ粉末を配合してなるはんだペースト。 (もっと読む)


【課題】
ホスファチジルセリンをチョコレート中に均一に分散させ、チョコレートの食感を損なうことのないチョコレートを提供する。
【解決手段】
ホスファチジルセリン5〜70重量%とホスファチジルコリン5〜70重量%を混合してなることを特徴とするチョコレート用ホスファチジルセリン混合物。チョコレート100重量部に対して前記のチョコレート用ホスファチジルセリン混合物を0.3〜20重量部配合することを特徴とするチョコレートの製造方法。前記の製造方法によって得られるホスファチジルセリンを含有するチョコレート。 (もっと読む)


【課題】 接合対象物に対する接着性を向上させることができると共に、強度の向上を図ることができるエチレン−α−オレフィン系共重合体の成形品、その成形品を得るための組成物及び成形品を用いた繊維−ゴム複合材料を提供する。
【解決手段】 エチレン−α−オレフィン系共重合体組成物の成形品は、水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体(A)、充填剤(B)及び架橋剤(C)を配合してなるエチレン−α−オレフィン系共重合体組成物を成形することにより得られる。水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体は、エチレン−α−オレフィン系共重合体をヒドロペルオキシ基を有する過酸化物を用いて水酸基変性されることにより製造される。このゴム成形品であるEPDMと繊維成形品とを密着させ、その状態で加熱、架橋することにより繊維−ゴム複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 相溶性、耐水性に優れたエンプラ系熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 エンプラ系熱可塑性エラストマー(A)50〜99重量%と、ヒドロペルオキシ基含有過酸化物を用いてエチレン−α−オレフィン系共重合体を変性した水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体(B)1〜50重量%とからなるエンプラ系熱可塑性エラストマー組成物。水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体(B)が、エチレン−α−オレフィン系共重合体100重量部に対してヒドロペルオキシ基含有過酸化物を0.1〜20重量部の割合で用いて、該ヒドロペルオキシ基含有過酸化物の10時間半減期温度から1分間半減期温度の間で加熱して得られる水酸基変性エチレン−α−オレフィン系重合体であるエンプラ系熱可塑性エラストマー組成物。
(もっと読む)


【課題】 高ガス化率を維持しながら、非アジド系ガス発生剤の着火性及び燃焼性を向上させることのできるガス発生器用の着火剤を提供する。
【解決手段】 プリテンショナー用ガス発生器12は、燃焼によりガスを発生するガス発生剤25が収容される燃焼室24と、前記ガス発生剤25を燃焼させるために通電により点火機能を発現する電気点火具22とにより構成されている。ガス発生剤25は非アジド系ガス発生剤により構成され、燃焼室24内には非アジド系のガス発生剤25と着火剤26とが混合された状態で収容されている。着火剤26の燃焼方向における最小寸法は非アジド系のガス発生剤25の燃焼方向における最小寸法より小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 硫黄含有量の低い燃料油に界面活性剤型流動性向上剤を添加する場合、特に低温時の燃料油に上記流動性向上剤を添加する場合においても、優れた目詰まり点降下能を得ることができる燃料油用添加剤およびこれを含有する燃料油組成物を提供する。
【解決手段】(a)界面活性剤型流動性向上剤及び(b)分子内に、分岐鎖を有する炭素数が5〜10の炭化水素基を1〜3個有するフェノール化合物を含む燃料油用添加剤、及び該燃料油用添加剤を含有する燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】 高ガス化率を維持しながら、非アジド系ガス発生剤の着火性及び燃焼性を向上させることのできるガス発生器用の着火剤を提供する。
【解決手段】 プリテンショナー用ガス発生器12は、燃焼によりガスを発生するガス発生剤25が収容される燃焼室24と、前記ガス発生剤25を燃焼させるために通電により点火機能を発現する電気点火具22とにより構成されている。ガス発生剤25は非アジド系ガス発生剤により構成され、燃焼室24内には非アジド系ガス発生剤と着火剤26とが混合された状態で収容されている。着火剤26の燃焼速度は非アジド系ガス発生剤の燃焼速度より速くなるように構成されている。 (もっと読む)


881 - 890 / 896