説明

日油株式会社により出願された特許

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【課題】
はんだのぬれ性に優れるとともに、はんだ接合部中のボイドの発生やボイドの大きさを抑制することができるはんだペーストを提供する。
【解決手段】
1分子中にヒドロキシル基を2個以上有する化合物(a1)の該ヒドロキシル基に炭素6員環構造を有する環状酸無水物(a2)を開環ハーフエステル化反応させることにより得られるカルボン酸誘導体(A)を含有するフラックス(F)5〜20重量%とはんだ粉末(M)80〜95重量%からなるはんだペースト。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性の高いイオン伝導性高分子電解質を製造することができる重合性ホウ素化合物及びその高分子を提供すること。
【解決手段】式(1)で示される重合性ホウ素化合物と電解質塩とを含む電気化学デバイス用高分子電解質。
【化6】


式(1)で示される電気化学デバイス用重合性ホウ素化合物。
式中、Bはホウ素原子、Zは重合性官能基、Xは2価の炭素数1〜12の炭化水素基であり、Xが存在しない場合にはZはBに直接結合する。AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、mおよびnはオキシアルキレン基の付加モル数で各々独立に2以上6未満であり、RおよびRは炭素数1〜12の炭化水素基である。 (もっと読む)


リポソーム表面のポリアルキレンオキシドの構造の広がりを抑えることによって表面の水和層を増大することができ、リポソームの安定性を上げることができる下式(I)(RCO及びRCOはアシル基を示し;Rは水素原子又は炭化水素基を示し;aは0〜4の整数を示し:bは0又は1を示すが、aが0の場合bは0であり;Xは水素原子を示すか、アルカリ金属原子、アンモニウム、若しくは有機アンモニウムを示し;AO、AO及びAOはオキシアルキレン基を示すが、AO及びAOの中のオキシエチレン基の割合が重量比で0.5以上であり;m、n及びqは平均付加モル数を示し;ただし、5≦m≦600、1≦n≦45、0≦q≦200、10≦m+n+q≦600、0.04≦n/(m+n+q)、q/(m+n+q)≦0.8である。)で表されるリン脂質誘導体。

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【課題】 種々の難水溶性薬剤を可溶化でき、安定性も高い可溶化液を得るための難水溶性薬剤用可溶化剤組成物及びその可溶化液の調製法を提供すること。
【解決手段】
(a)油性成分、(b)ヒマシ油または硬化ヒマシ油のエチレンオキシド30〜65モル付加物、(c)平均分子量150〜650のポリエチレングリコールを、(a)〜(c)3成分の全量を100重量%としてそれぞれ、(a)2〜18重量%、(b)47〜85重量%、(c)5〜45重量%を含有する難水溶性薬剤用可溶化剤組成物およびそれを用いた可溶化液の調整方法。 (もっと読む)


【課題】 低粘度であり、体積固有抵抗が高く、かつ低温安定性に優れた冷凍機用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 混合アルコールと炭素数5〜10の飽和モノカルボン酸とから得られる混合エステルを主成分とし、該混合アルコールが、1〜90モル%のネオペンチルグリコール、10〜80モル%のペンタエリスリトール、および0.01〜20モル%のジペンタエリスリトールからなり、かつ以下の関係式:
【数1】


を満たし、そして該組成物の40℃における動粘度が6〜28mm/sである、冷凍機用潤滑油組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】
多種の難水溶性薬剤に対し高い可溶化能を有し、可溶化後の保存安定性も高く、薬剤の酸化劣化を低減した可溶化剤組成物およびその可溶化液の調製法を提供する。
【解決手段】
(a)炭素数6〜12の脂肪酸のトリグリセリド、(b)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、(c)平均分子量150〜650のポリエチレングリコールを、(a)〜(c)3成分の合計量を100重量%としてそれぞれ、(a)2〜22重量%、(b)40〜85重量%、(c)5〜50重量%含有し、(b)/(a)≧7/3(重量比)を満たす難水溶性薬剤用可溶化剤組成物およびそれを用いた可溶化液の調整方法。 (もっと読む)


【課題】 推力制御や姿勢制御等の飛翔体の推進に伴う制御を効率良く行うことができるとともに、簡易な構造とすることで小型、軽量化を図ることができる飛翔体推進制御装置を提供する。
【解決手段】 飛翔体推進制御装置は、飛翔体10内に設けられ、点火装置15及び1次燃焼室14内に装填された固体推進薬17を有する複数のロケットモータ13と、メインノズル12を有し、1次燃焼室14に連通される単一の2次燃焼室19とを備えている。各ロケットモータ13は外部からの点火信号に基づいて個別に点火装置15が作動して固体推進薬17が燃焼されるようになっている。固体推進薬17は円筒状に形成され、その内周面から半径方向外方へ燃焼するように構成されている。複数のロケットモータ13は、機体11の軸心Xと平行方向に延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 加工・成型時に、押出し時のトルクを低下させ吐出量を向上させて生産性を向上し、かつ、プレートアウト、目やに現象を軽減させ、加工性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 オレフィン系又はスチレン系の熱可塑性エラストマー(i)100重量部に対し、下記式1又は式2で表される、ポリオキシエチレン(A)とポリオキシプロピレン又はポリオキシブチレン(B)からなるブロック共重合体であって、重量平均分子量が1000〜100000であり、ポリオキシエチレン含有量が30〜90重量%であるブロック共重合体(ii)を0.1〜20.0重量部含有させることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
HO―(A)―(B)―(A)―H (式1)
HO―(B)―(A)―(B)―H (式2) (もっと読む)


【課題】洗浄後の衣類の風合いが良好で、洗浄性能に優れるドライクリーニング用洗浄液の提供。
【解決手段】無水マレイン酸−エーテル化合物共重合体(a)、および非イオン性界面活性剤(b)を含むドライクリーニング用洗浄剤組成物であって、該無水マレイン酸−エーテル化合物共重合体(a)が、式(I)で示されるエーテル化合物: R−O−(AO)−R(I)(式中、Rは炭素数2〜5のアルケニル基、Rは炭素数1〜24の飽和炭化水素基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基であり、nは5〜100の整数である)と無水マレイン酸とを必須の構成単位とする、重量平均分子量が5,000〜100,000の共重合体、またはその誘導体であり、該組成物中に、該無水マレイン酸−エーテル化合物共重合体(a)が0.1〜20質量%、そして、該非イオン性界面活性剤(b)が5〜70質量%の割合で含有される、ドライクリーニング用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 使用時の感触が軽く素早く肌になじむとともに、使用後もべたつかず、保湿効果の持続性に優れ、肌荒れ改善効果、しわ抑制効果に優れ、肌にはりを与えて経時安定性にも優れた皮膚化粧料を提供する。
【解決手段】 (a)成分として、式(I)で示される2−(メタ)アクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに基づく構成単位と(メタ)アクリル酸アルキルエステルに基づく構成単位とを100/0〜10/90のモル比で含み、両構成単位の合計重量%が60〜100%である共重合体、(b)成分として、スベリヒユ抽出エキスを含有する。
【化1】


(式中R1は水素原子またはメチル基を、R、R及びRはそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基、nは2〜4の整数を示す。) (もっと読む)


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