説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

1,011 - 1,020 / 1,214


【課題】 製造工程での取り扱いが良好で、かつ、消臭耐久性に優れるカーペットを提供することを課題とする。
【解決手段】 長繊維群が集積した不織布にバインダーが付与されたタフテッドカーペット一次基布であり、バインダー中には、鉄(二価)キレート化合物が含まれることを特徴とするタフテッドカーペット一次基布および前記一次基布にパイル糸が植設されてなるタフテッドカーペット。
鉄(二価)キレート化合物は、鉄(二価)化合物とエチレンジアミン四酢酸成分とが結合したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂を含む材料を透過する流体の透過性をより適切に評価することが可能な、樹脂を含む材料を通じた流体の透過性の評価方法、生分解性樹脂を含む材料を透過する流体の透過性をより適切に低減することが可能な、生分解性樹脂を含む材料の処理方法、及び透過する流体の透過性がより適切に低減された、生分解性樹脂を含む材料を提供する。
【解決手段】樹脂を含む材料を通じた流体の透過性の評価方法は、樹脂を含む材料の損失正接を用いて、樹脂を含む材料を透過する流体の透過性を評価する。生分解性樹脂を含む材料の処理方法は、生分解性樹脂を含む材料を、90℃以上140℃以下の温度で5分以上、好ましくは30分以上上加熱する。生分解性樹脂を含む材料は、生分解性樹脂を含む材料のα転移点における生分解性樹脂を含む材料の損失正接が、0.2以下であるか、又は、生分解性樹脂を含む材料を、90℃以上140℃以下の温度で5分以上、好ましくは30分以上加熱することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性容器の耐熱性、バリア性、生産性の向上及び寸法精度の向上を図ることのできる成形方法、およびそれらの成形方法によって得られた生分解性容器を提供する。
【解決手段】 生分解性容器の成形方法は、脂肪族ポリエステルと層状珪酸塩とを含む生分解性ポリエステル樹脂組成物から構成されたプリフォーム10を一次ブロー成形品12にブロー成形する一次ブロー成形工程と、一次ブロー成形品12を加熱された熱処理型102内に保持して熱処理する一次熱処理工程と、熱処理型102から取り出されて収縮した中間成形品14を金型102外で熱処理する二次熱処理工程と、熱処理型102外で熱処理された中間成形品14を最終ブロー成形型104内で最終成形品16にブロー成形する二次ブロー成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、得られた不織布は、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持つ、生分解性の不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成された不織布である。複合繊維は、融点が150℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも低融点の脂肪族ポリエステル共重合体とを含むとともに、脂肪族ポリエステル共重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成している。脂肪族ポリエステル共重合体は、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ヒドロキシカルボン酸とを構成成分とするとともに、架橋している。 (もっと読む)


【課題】 ビール、ワイン、清酒、発泡酒、果実酒類、リキュール類などのアルコール飲料が本来有するコク味のある良質な味質を損なわずに、且つ糖質の吸収抑制効果、血糖値上昇抑制効果等の機能性を有するアルコール飲料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 L−アラビノースを含有することを特徴とするアルコール飲料又はショ糖と、該ショ糖に対して0.1質量%〜50質量%のL−アラビノースとを含有することを特徴とするアルコール飲料及びL−アラビノース及び/又はL−アラビノース含有物をアルコール発酵の工程の前に原料混合物に添加した後、アルコール発酵を行うことを特徴とするアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形時の生産性がよくて連続生産が容易であり、また、得られる成形品に優れた摺動特性、耐衝撃性などの機械的特性を付与することが可能であり、摺動部材用として好適な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)数平均分子量1000万〜2000万、平均粒径50〜200μmであるポリテトラフルオロエチレン50〜75質量%、(B)数平均分子量1万〜20万、平均粒径3〜35μmであるポリテトラフルオロエチレン50〜25質量%、(C)前記(A)及び(B)成分の合計量5〜40質量%に対して95〜60質量%のポリアミド樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂からなり、特に耐熱性に優れ、ガスバリア性を併せ持った容器を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂を成形してなる樹脂容器であって、成形後の樹脂をX線回折法により測定した結晶化度が15%以上であり、同樹脂をDSC法により測定した第一昇温時のΔH(融解吸熱熱量−結晶化発熱量)が15J/g以上であり、かつ容器の目付けあたり(100g/m)の水蒸気バリア性能が300g/日/m以下であることを特徴とする生分解性樹脂容器。生分解性樹脂がポリ乳酸系樹脂を主成分とすることを特徴とする上記生分解性樹脂容器。 (もっと読む)


【課題】 軽量であって、かつ剛性が付与された成型カーペットを提供することを課題とする。
【解決手段】 低融点重合体と高融点重合体とから構成される繊維集合体からなる一次基布に、タフティングなどの加工を施してタフテッドカーペットを得た後、一次基布を構成する低融点重合体を溶融または軟化させ、かつ高融点重合体は軟化させず繊維形態を維持させた状態で熱成型を行うカーペットの成型方法。これにより、得られる成型カーペットは、所定の形状に成型されてなり、一次基布を構成する低融点重合体が所定の形状に成型が施された状態で溶融固化している。 (もっと読む)


【課題】クリアケースやクリアボックス等の組立品に好適に用いることのできる、接着性および印刷性(特に長期間後の接着性および印刷性)を兼備した積層体を提供する。
【解決手段】樹脂塗膜と未延伸熱可塑性樹脂基材からなる積層体であって、塗膜表面のぬれ張力が40〜60mN/mであることを特徴とする積層体。塗膜を構成する樹脂のガラス転移点は好ましくは35℃以上である。また、樹脂塗膜を未延伸熱可塑性樹脂基材に積層した後、物理的表面処理を施すことを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂ペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができる共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径が15μm以下、ガラス転移点が40℃以上の有機化合物粉末の層、又は無機化合物粉末の層で被覆されていることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂ペレット。無機化合物粉末はタルクであることが好ましい。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 1,214