説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン用の圧力センサの不慮の振動を抑制する。
【解決手段】エンジン用の圧力センサ1は、エンジンのプラグ取付穴7に挿入される円筒状のパイプ部材4と、パイプ部材4の先端部に設けられた圧力検出部材2dと、パイプ部材4の後端部に設けられ、圧力検出部材2dと電気的に接続された端子金具10を側部に備えるキャップ部材5と、パイプ部材4の中心軸から見て端子金具10とは逆側に設けられ、前記中心軸を中心とした当該圧力センサ1の重量の偏りを抑制するバランス部材4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂層と樹脂絶縁層との密着性を改善することにより、信頼性に優れた部品内蔵配線基板を製造することが可能な部品内蔵配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、収容工程、樹脂層形成工程、固定工程及び絶縁層形成工程などを経て製造される。収容工程では、収容穴部90内に部品101を収容する。樹脂層形成工程では、樹脂層92で収容穴部90の内壁面91と部品側面106との隙間を埋める。固定工程では、樹脂層92を硬化させて部品101を固定する。絶縁層形成工程では、第2主面13上及び第2部品主面103上に樹脂絶縁層34を形成する。なお、固定工程後かつ絶縁層形成工程前には、樹脂層92の表面93,94を改質化する表面改質化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、薬剤が担持されて成り、生体に埋設すると薬剤が放出される薬剤徐放体を提供することであり、特に、大きな荷重のかかる部位の人工骨として使用される場合には、元の骨に近い力学的特性を有する薬剤徐放体を提供することである。
【解決手段】 この薬剤徐放体は、プラスチックにより形成され、実質部とその表面に形成され、かつ、小径気孔及び大径気孔を有する表面層とを備え、前記小径気孔及び前記大径気孔の一部は前記表面層の表面に開口する開気孔を形成しており、前記開気孔は平均開気孔径が5μm以下の小径開気孔と平均開気孔径が10〜200μmの大径開気孔とを有し、前記大径開気孔の内壁面に前記小径気孔及び前記大径気孔と連通する連通孔が形成されて成る表面発泡体が、その表面層に薬剤を担持している。 (もっと読む)


【課題】ケース本体内の対向するガイド溝に、回路基板の両側の側端を嵌めて挿入する際、誤挿入を防止するだけでなく、迅速に誤挿入が判明する回路基板付きケースを提供する。
【解決手段】回路基板11の一方の表面14であって、挿入時の先端13寄り部位の両側の各側端15寄り部位に、基板表面14より突出して存在する凸部10を設けた。他方、ケース本体21には、基板11の表裏が正規の状態のときは、基板11の両側の側端15が、ガイド溝27に嵌められてケース本体21内に挿入され得るが、基板11の表裏が非正規の状態のときは、基板11の挿入が止められるように、溝27の入口29近傍に凸部10が当るストッパ35を形成した。回路基板11の表裏が非正規の状態のときは、直ちにそれが判明して、誤挿入が止められる。 (もっと読む)


【課題】供給される燃料ガスに脈動があっても粉化した触媒成分が燃料ガスに混入せず、しかも小型で圧力損失の少ない脱硫器を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1において、燃料ガスを供給するための供給管における燃料ガスの流れ方向に、垂直方向の断面積よりも大きな断面積を有する1つの収納容器130内に、付臭剤が添加された燃料ガス中の付臭剤を吸着するための2種類の脱硫触媒(ゼオライト触媒層112及び酸化マンガン系触媒層114と、燃料ガス中に混入された粉塵を分離するための第1フィルタ120とを収納し、収納容器130内において第1フィルタ120を2種類の脱硫触媒112,114よりも燃料ガスの流れ方向の下流側に配置し、スペーサ140により第1フィルタ120を収納容器130の燃料ガス出口から離間するようにした脱硫器100を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの活性化の有無を検知して、活性化前はガスセンサとECUとを直結し、活性化後には両者間に模擬信号生成装置を介在させた接続に、確実に、切り換えることができる模擬信号生成装置を提供する。
【解決手段】基準センサ2とECU3との間に接続する劣化シミュレータ1にSW回路部90を設け、スイッチ91,92によりA−B間接続とA−C間接続とを切り換えられるようにする。基準センサ2が非活性の場合には、スイッチ91,92をA−C間接続とし、基準センサ2の出力(基準信号)を直接ECU3に入力するスルー出力を行う。さらに、基準信号をモニタして基準センサ2の活性判定を行い、活性化したら、スイッチ91,92をA−B間接続に切り換え、基準信号をもとに生成した模擬信号をECU3に対し出力する。 (もっと読む)


【課題】樹脂層と樹脂絶縁層との密着性を改善することにより、信頼性に優れた部品内蔵配線基板を製造することが可能な部品内蔵配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、収容工程、樹脂層形成工程、固定工程及び絶縁層形成工程などを経て製造される。収容工程では、収容穴部90内に部品101を収容する。樹脂層形成工程では、樹脂層92で収容穴部90の内壁面91と部品側面106との隙間を埋める。固定工程では、樹脂層92を硬化させて部品101を固定する。絶縁層形成工程では、第2主面13上及び第2部品主面103上に樹脂絶縁層34を形成する。なお、固定工程後かつ絶縁層形成工程には、樹脂層92の表面94を活性化する表面活性化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】検出素子の応答性を低下させず、検出素子の被水を確実に防止することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】外側導入孔125を介し第1空隙129に流入する排気ガスが内側周壁132に阻まれ、検出素子10が被水から保護される。また第1空隙129に流入する排気ガスの流れがルーバー126によって先方向きに案内され、検出素子10が直接晒されることがないので、検出素子10が被水から保護される。その上、内側流通孔135が外側導入孔125よりも後端側に配置されるので、水分が、排気ガスの巻き込み等により内側流通孔135からガス検出室140内に導入されることがなく、検出素子10が被水から保護される。 (もっと読む)


【課題】中心電極の先端部の熱引きを十分に行えるようにして、その先端部に接合される電極チップとの間に形成された溶融部の酸化を確実に抑制することができるスパークプラグを提供する。
【解決手段】軸線O方向において、中心電極20の溶融部95の後端の位置を通り軸線Oに直交する平面P(2点鎖線P−Pはその断面)と、平面Pから後端側へ4mm離れた位置を通る平面Pと平行な平面Q(2点鎖線Q−Qはその断面)とを想定する。平面P,Q間における中心電極20の電極母材21の体積をVa、芯材25の体積をVb、平面Qによる中心電極20の切断面の直径(外径)をdとしたとき、d≦2.1[mm]および−0.09×d+0.33<Vb/(Va+Vb)<−0.2×d+0.75を満たせば、中心電極20は熱引き性能に優れ、電極チップ90の溶融部95の酸化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で燃料ラインの圧力変化を抑制し、効率のよい固体酸化物型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池システム1において、電解質層を隔てて燃料極及び空気極がそれぞれ形成された燃料電池セルが複数個接続されて成る燃料電池スタック10、燃料電池スタック10に供給される前に、燃料ガスを水蒸気により改質する改質器20、水を気化させ、改質器20で使用される水蒸気を形成する気化装置30を断熱容器40に収納する。そして、燃料ポンプ50によって、改質される燃料ガスを改質装置20に供給し、水ポンプ60によって、気化装置30に水を周期的に供給する。そして、制御装置70によって、水ポンプ60で供給される水が気化装置30において気化される気化タイミングを推定し、推定した水の気化タイミングに基づいて、燃料ポンプ50から燃料電池スタック10に供給する燃料ガスの供給圧力を制御する。 (もっと読む)


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